取手市教育委員会

お知らせ

SQSを利用したアンケート調査について

このページでは、オープンソースの「共有アンケート実施支援システム」SQS(Shared Questionnaire System)を利用した、アンケート調査票の作成から集計処理に関する資料を掲載しています。 SQSに関するページは、こちら
SQSのページより、SQSアプリケーションのSourceEditor2.1、MarkReader2.1(最新の開発スナップショット版)をダウンロードすることができます。
※ SQSは、Javaの仮想マシン上で動作します。このため、まずJava JRE7のインストールが必要となります。
※ Windows 7,Java8 Update111 環境で動作確認済み。

SQS集計グラフテンプレート、アップデート情報

平成29年2月17日
SQS集計グラフテンプレートVer3.3 (2017-2-17Up)を掲載しました。
SQS集計グラフテンプレートVer3.2 (2016-12-21Up) の実行時エラー’1004’の対応版です。
集計グラフ作成時に、実行時エラー’1004’ が発生しVBAが停止することに対する対策を行いました。
 SQS集計グラフテンプレートVer3.3 (2017-2-17Up)[655KB ZIP]

平成28年12月21日
SQS集計グラフテンプレートVer3.2 (2016-12-26Up)を掲載しました。
SQS集計グラフテンプレートVer3.1 (2015-08-20Up) のバグ修正版です。SQS_DATAシートで「選択式設問(select,select1)の間に挟まれて自由記述式設問(textarea)がある場合には、これ以降の集計が正しく行われない場合がある」という障害について修正を行いました。
 SQS集計グラフテンプレートVer3.2 (2016-12-26Up)[500MB ZIP]

SQS MarkReader2.1の最新版(MarkReader-2.1.1-SNAPSHOT.jar)について

SQSのページからMarkReader2.1の最新版をダウンロードして集計処理を行ったところ、「マークの読み取りエラーが予想以上に多い結果となった。」という事例がありました。
調査した結果、MarkReader2.1のファイル名が「MarkReader-2.1.1-SNAPSHOT.jar」となっていて、バージョンが一つ新しくなっているようです。以前のバージョンと比較して見ると、確かにマークの認識に差が出ました。そこで、設定ファイルにて設定値(しきい値)を変更してみたところ、マークの認識精度が向上しました。

SQSでは、スキャナにてマークシートを読み取る際の設定(濃度、解像度など)によって、マークの認識精度が低くなってしまうことがあります。その場合には、SQS資料&ツール集ページに掲載の「MarkReader2.1の読み取り精度に関する設定変更手順」を参考に、設定値(しきい値)の変更をお試しください。
ただし、スキャンした画像ファイルの品質自体が低い場合には、充分な効果が得られない場合がありますのであらかじめご了承ください。

SQS MarkReader2.1の読み取り精度に関する設定について

調査票(記入済み)画像ファイルのマークした箇所が全体的に薄かったり、不十分な箇所があった場合には、実際にマークしている箇所であっても、未記入エラー・重複回答エラーとして誤認識されることがあります。これらのカウント数が多いほどマークの認識精度が問題となってきます。
 MarkReader2.1では、マークの認識に関する設定ファイルにて設定値(しきい値)を変更することにより、マークの認識精度を向上させることができます。
 今回、MarkReader2.1の読み取り精度に関する設定を変更するための手順書を作成しました。「SQS資料&ツール集」のページへ掲載しましたので、ご活用ください。

Java JRE8インストール環境での動作確認について

平成27年5月21日

現時点で最新の Java Version 8 Update 45 をインストールし、SQSの動作確認を行いました。
結果は、調査票の作成・編集(SourceEditor2.1)、回答シートのマーク読取・集計結果の内容(MarkReader2.1) のいずれも正常に動作・集計が実行できました。

動作確認したパソコンの環境は、下記の通りです。
Javaのバージョン:
 Version 8 Update 45(jre-8u45-windows-x64)
 ※旧バージョン(Java 7)は、アンインストール済み

パソコン_1の環境
 OS :Windows 7 Professional (64bit)
 CPU:Intel Core i5
 RAM:4.00GB
 Domain ネットワーク

パソコン_2の環境
 OS :Windows 8 Pro (64bit)
 CPU:Intel Core i5
 RAM:4.00GB
 WORKGROUP ネットワーク

SQS SourseEditor2.1基本フォントサイズ変更方法について

SQSのページからダウンロードしたSourceEditor2.1は,基本フォントサイズが標準で10ptとなっています。
「SQS資料&ツール集」のページへ掲載されているような,少し大きなフォントサイズ 12ptや14ptなどの原稿PDFを作成するには,ダウンロードしたSourceEditor2.1(SourceEditor-2.1-SNAPSHOT.jar)の基本フォントサイズの設定を変更したエディタで編集・書き出しする必要があります。
今回,この基本フォントサイズを変更する手順書「SourceEditor2.1基本フォントサイズ変更手順」を作成しました。「SQS資料&ツール集」のページへ掲載しましたので,ご活用ください。

(H26-6-30)圧縮・解凍ソフトの拡張子関連付けによる、SQSアプリケーションの起動不具合について

最近、「SourceEditor2.1、MarkReader2.1が起動しなくなった。」「起動しようとすると、たくさんのフォルダやファイルが表示されるようになった」などの報告が多くあります。これらの現象は、圧縮・解凍ソフトを新たにインストールした際などに起こっています。この原因のほとんどは、圧縮・解凍ソフトの拡張子関連付けによるものです。

SourceEditor2.1、MarkReader2.1はSourceEditor-2.1-SNAPSHOT-12pt.jar、MarkReader-2.1-SNAPSHOT-jar-with-dependencies.jarのように「.jar」という拡張子が付いています。これにより、通常は、Java(TM) Web Start Launcherにより正しく起動します。ところが、圧縮・解凍ソフトの拡張子関連付けに「.jar」が設定されていると、起動時に圧縮ファイルと認識して解凍しようとします。これが問題となります。

解決方法は、圧縮・解凍ソフトの環境設定等で拡張子の関連付けを確認し、「.jar」または「.JAR」の関連付けをはずします。これで、問題は解消します。
注意:ファイルの関連付けを変更するには、管理者権限が必要な場合があります。

Oracle Javaの脆弱性対策について

昨年2012年10月にOracle社から、攻撃された場合の影響が大きい脆弱性が確認されたことがアナウンスされています。このため、Javaの最新バージョン(JRE7 Update11 以上)をインストールすることが推奨されています。IPA独立行政法人情報処理推進機構http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20121017-jre.html)のページに詳細が掲載されていましたのでご参照ください。

SQS集計グラフテンプレート、アップデート情報

平成26年12月18日
SQS集計グラフテンプレートVer3.0 (2014-12-18Up)を掲載しました。 「SQS集計グラフテンプレートVer2.3(2014-9-10Up)」の更新版です。グラフ作成のユーザーフォームを大幅に変更し、グラフ作成手順を簡素化しました。

平成26年9月24日
「報告書用シート作成ツール」を作成しました。
「報告書用シート作成ツール」は、SQS集計グラフテンプレートの「集計グラフ」シートから集計データを読み込んで、報告書用に集計グラフの一覧(Excelシート)を作成するためのツールです。

平成26年9月10日
9月2日掲載の「SQS集計グラフテンプレートVer2」の機能追加修正版にバグがありましたので修正版に差し替えました。
[修正箇所]かんたん集計グラフで、ユーザーフォームにて「円グラフ」「横棒グラフ」の切替の際、切替が正しく動作しない部分を修正しました。
差し替え版は、「SQS集計グラフテンプレートVer2.3」として掲載しました。

平成26年9月2日
SQS集計グラフテンプレートVer2の機能追加修正版をアップしました。
[修正箇所]集計グラフシートの「グラフ作成」ボタンから「グラフ作成の条件設定」にて、手動でグラフ作成を行う際に、Excel 2007以降のバージョンでは、グラフ設定が反映されず正しく作成されない問題を修正しました。
[追加機能]「かんたん集計」のグラフ作成で、これまでの「円グラフ」に加えて「横棒グラフ」でも表示できるようにしました。

平成25年8月27日
SQS MarkReader2.1による、アンケート調査票の自動集計手順「MarkReader2.1操作手順」を作成しました。SQS操作手順(取手市版)2010年2月版の「アンケート調査票の自動集計手順 MarkReader2.0を利用」の更新版です。なお、SourceEditor2.1 の操作方法は、2.0版と基本的には変わりありません。
利用に際しては、SourceEditor2.1、MarkReader2.1の同じバージョンの組み合わせで行ってください。

平成25年8月23日
「学校評価報告書作成支援テンプレート」を、「自己評価報告書作成支援テンプレートVer2.1」および「SQS集計グラフテンプレートVer2.1」へ分割し、それぞれのフォルダで作業できるようにしました。

「SQS集計グラフテンプレートVer2」のグラフ作成・削除機能の一部を追加しました。
「集計グラフ」シートの「グラフ作成」ボタンをクリックして表示される「グラフ作成の条件設定」フォームの「グラフ削除」ボタンをクリックした際に、保存されたグラフの画像(png)も全て削除する機能を追加しました。表示されるダイアログボックスから「OK」「Cancel」を選択することができます。

平成25年8月12日
「かんたん集計」で、SQSデータのインポートの際「ファイルを開く」ダイアログをキャンセルするとエラーが発生していた問題点を修正しました。

平成25年8月7日
SQS集計グラフテンプレートVer2の機能修正版をアップしました。
[修正内容]「集計グラフ」シートの「グラフ作成」ボタンをクリックして表示される「グラフ作成の条件設定」フォームの、「名前を付けてグラフを保存」ボタンを削除し、「グラフ作成と保存実行」ボタンを追加しました。この機能は、フォームで条件設定して作成したグラフを「Graph」フォルダへ自動保存します。

平成25年7月25日
SQS集計グラフテンプレートVer2の機能追加版をアップしました。
[追加機能]「かんたん集計」で作成したすべての円グラフを、画像(png)として「Graph」フォルダへ自動保存します。
また、データシート作成時のVBAの問題点を一部修正しました。

平成25年1月31日
SQS集計グラフテンプレートVer2を掲載しました。
このファイルは、SQSのMarkReaderの出力結果(Excelファイル)を読み込んでExcelのグラフを作成するためのファイルです。学校評価報告書作成支援テンプレートにも同梱されています。
[修正箇所] 円グラフの自動作成部分について、修正を行いました。