会長方針 (2020〜21年度)


西川達郎

会長 山本 裕三


方針 「美しく行動しよう」

スローガン 「他人の意見を尊重しよう!」



2020−21年度は名古屋名駅ロータリークラブにとって30周年の節目です。東京オリンピック・パラリンピックの開催とも重なり、にぎやかな年を迎えると思っていました。しかし、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中で迎えることとなり、緊急事態宣言が出され、東京オリンピック・パラリンピックの延期はもとより、生活や仕事において大変な思いをされておられる方も多いと思います。謹んでお見舞い申し上げます。

さて、今年度はRI会長を務めるドイツのホルガー・クナーク氏は、テーマを「ロータリーは機会の扉を開く」とし、「3つの扉」を示しています。

 ◎友情と人脈つくりの出会いの機会の扉

 ◎新しい若者の考え方に心を開く扉

 ◎奉仕を通して自分自身に心の平和を見出す扉

特に二つ目に挙げられた扉から、名古屋名駅ロータリーが続けてきた活動が認められているような気がします。1991年のクラブ創立時に制定した「椿賞」はまさにそのものです。表彰の対象は既に成功を収めた人や団体ではなく、未来のために努力をしている活動を、幅広い分野から選び、応援と期待の気持ちを込めて表彰してきました。
思えば私たちのクラブ自体も創立から30年と比較的に若い組織で、活発に活動をしております。さらに名古屋駅は中部国際空港セントレア、名古屋港と並び、この地域から世界へ向かう3つの扉の一つです。ずいぶんと手前味噌な解釈ではありますが、勇気づけられませんでしょうか?
「剣は心なり、心正しからざれば、剣また正しからず。剣を学ばんと欲すれば、先ず心より学ぶべし」。幕末の剣聖といわれ、勝海舟の師匠であった島田虎之助のこの言葉が私は好きです。新型コロナウイルスで社会が大きなダメージを受け、先行きが見通せず、不安でギスギスした世相で、島田虎之助の心のあり様はとても大切なことではないでしょうか。今こそ、

「四つのテスト」

 真実かどうか

 みんなに公平か

 好意と友情を深めるか

 みんなの為になるかどうか

を理解する我々ロータリアンが行動する場を与えられているのです。
2760地区のテーマとなった「奉仕活動が世界の平和につながる」も踏まえ、会長方針を「美しく行動しよう」としました。
そして、すべてのメンバーが「他人の意見を尊重しよう!」をスローガンとして掲げ新型コロナウイルス騒動に慌てず、負けず、美しく行動し2021年4月14日(水)に予定している名古屋名駅ロータリー30周年事業を成功させましょう!
新型コロナウイルスのため例会の開催もままならない状況となっていますが、それまでには感染拡大が終息していることを願っております。
この1年、激変となりそうな時期を会員のみなさまと「美しく行動しよう」を合言葉に活動してまいりましょう。
ご協力のほどお願い申し上げます。