安曇野市立穂高東中学校

1学期始業式 校長講話より(抜粋)

3つお話します。
1 誰かに相談しましょう
 新しい1年の始まりです。変わるチャンスです。今までできていなくても、今日からできることに挑戦すればOKです。一人では弱さに負けてしまうという人は、誰かに相談しましょう。皆さんの話をしっかりと聴いてくれる人は必ずいます。いろいろなことを友だちや先生に話して、力をためてまたがんばります。私もその仲間の一人に入れてもらえたらうれしいです。前いた学校でも小学生や中学生、高校生のお兄さん、お姉さんが校長室に来てくれて、私自身話ができてうれしかったことが何度もありました。「また、がんばるか!」と勇気をもらいました。東中でも皆さんが校長室に来てくれることを楽しみに待っています。
2 自分のよさを見つけよう
 皆さんと先生がいつも心を合わせて考え、一緒に頑張るのが東中のよさだと聴いています。クラスも、学年も、子どもも、先生たちもみんなが仲良く笑顔で生活できたらいいなあと思います。みんな一人ひとりが自分にしかない強みやよさを持っています。私も皆さんや先生が、部活動、掃除、勉強などに頑張って取り組んでいる姿やすてきな笑顔、皆さんが持っている力やよさをたくさん見せてもらいに教室に行きたいと思います。勉強のじゃまにならないように気をつけますのでよろしくお願いします。
3 生命を守る!
 最後は何だと思いますか?一番大事なものは?皆さん一人ひとりの命です。自分の命も、友だちの命も。どうでもいい命なんて一つもありません。命はたった一つ。死んでしまったら何もできません。すべては生きているからこそです。交通事故に注意!特に自転車乗り、絶対に飛び出さない!いざというときのためにヘルメットのあごひもをしっかりと締める。私の真剣な顔を思い出してください。

 以上です。よろしくお願いします。
                  (穂高東中学校長 中村 真市)



【校長室から】 2018-07-12 07:35 up!

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