最新更新日:2018/03/30 | |
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算数「大きい数」(1・2年生)(写真上)1年生は「20より大きい数」。10のまとまりの数を“十の位”に書き、バラを“一の位”に書きます。10のまとまりが2つあるからといって“十の位”に「20」と書いてしまっては「206」のように数の大きさが変わってしまいます。記数法の基本を1年生のうちにしっかりと学ぶことが大切です。 (写真中)2年生は「1000より大きい数」。こちらで大切なのは空位を詰めないこと。例えば5034は、百のまとまりがありませんが、それは何もないのではなく“百の位”に入るべき数がないということ。その場合「0」と書くことをしっかりと理解することが大切です。 (写真下)最後には教科書の練習問題を解き、今日の学習内容の定着度を確認します。早く終わったきっずはさらにプリントを解きます。 1・2年生の算数は複式指導ですが、きっずは本当にしっかりと学習できています。もちろんそれは担任の原田先生の緻密な計画があってこそ。どちらの学年をどう行き来するか、どの順番で指導をするか(専門用語で「わたり」「ずらし」と言います。基本的に他学年の指導中は練習問題を解くなど自力解決をさせます。)など、複式学級の授業を成立させるには大変な手間がかかります。ただ今まで何度か紹介していますが、異学年が一緒に学ぶメリットも大きいのです。 |
いわき市立好間第三小学校
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