5年生は11月にいわき市に新しくできた「いわき体験型経済教育施設−Elem (エリム)」でスチューデントシティを体験します。その事前学習が始まりました。
今日は「生きていくために必要なお金」についてテキストを使って学習を進めました。スチューデントシティでは好間・三和の他小学校の5年生と一緒に活動をします。
一生懸命に自分の考えを発表し、当日を今から楽しみにしているきっずでした!
※Elem(エリム):アラビア語で「教育」を意味する。詳細は…
こちらをご覧ください…
この施設は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が教育課程の一環として提供する教育プログラム
スチューデント・シティ(小学5年生向け)と
ファイナンス・パーク(中学校2年生向け)を体験する施設で
施設内は、実際の街をイメージした造りとなっており、市内外を代表する企業の屋内や店舗に見立てたブースが並んでいる。
子どもたちが施設で大人として1日過ごす事で、職業体験だけではなく消費生活、貯蓄管理・人生設計など生活に必要なスキルを学び「社会のしくみや経済の働き」を正しく理解し、自分の意志で進路選択・将来設計が出来る主体性と自立を育む教育施設となっている。
◆スチューデント・シティ(小学5年生)
教室での事前学習後、体験学習を行う。
その中で、子どもたちは自身でプログラムを考え、実際に売り手、買い手となり企業の運営、街の運営まで全てを体験する。
各ブースごとボランティア社員が派遣されるが、行う作業や業務の流れについてのサポートのみとなっており運営に関わる全ては子どもたちに委ねられる。
よりよい運営をする為の対策・判断・問題解決方法なども子どもたち同士で話し合い実行する事で社会は仕事を通じて助けあって生きている場所であり「人と地域社会の関わり」について学ぶことがねらいである。
≪協力企業≫
・いわき市役所
・(株)ハニーズ
・東邦銀行
・クオール(株)
・セコム(株)
・日本ヒューレット・パッカード(株)
・(株)いわき民報社
・ゼビオ(株)
・常光サービス(株)
※いわき地域情報総合サイト「いわきあいあい」さんのHPより部分転載