れんらくちょう
低学年の「れんらくちょう」でこんな試みをした先生のお話から・・・
その1 書写でせっかく字の形を整える勉強をしたので、れんらくちょうの字をていねいに書くことを試みた・・・ て、にまい も、くれよん し、おんどくかあど 「連絡内容がていねいに書かれると本当にきれいです。子のがんばり、教師の指導がれんらくちょうの中に見えるようになりました。」と。 (ただし、長文は書く時間差が大きくなるため要注意) その2 れんらくちょうに、1日にひとり、その子が最近努力したことを記すことを試みた・・・ 「その子の良いところ探しが実践できました。そこには、親も気づかないような出来事だったと保護者から言われました。」と。 れんらくちょうに書いた例 「ぞうきんを、ぎゅっとしぼって、棚の中を拭きました。すみずみまで拭き、りっぱでした。」 わずかこんなひとことですが、1日にひとりなら、続けられそうです。 れんらくちょうは「行ったり来たりするノート」です。そこを活用するよさがありますね。新年度のアイデアとして掲載しました。 |
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