ノートどうかな(2)
ノート指導は年間を通して大切です。
写真(算数ノート)でバツのところをご覧ください。もちろん誤答でバツですが「誤答が何だったのか見えるように」残してあります。 ◆誤答は,バツをつけても,見えるように残しておくこと それを継続したのがこのノートです。 すると,児童(生徒)は, ◆同じ間違いをしなくなった。 ◆どこが誤りで間違えたのかを考えるようになった。 ということです。 「誤答を消しゴムで消しちゃう子」は少なくありません。 誤答を残す指導も「簡単で効果の大きいノート指導のひとつ」です。 注1 もちろん時と場合によりますので,誤答は常に残すようにさせる,ということではありません。念のため。 注2 写真中,問題4は児童の書き誤りでKmはKgです。 |
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