2学期の終業式終業式では、各学年の代表の子どもたちが、2学期にがんばったことや思い出に残ったこと、3学期にがんばりたいことなどを発表してくれました。思い通りの結果にはならなかったところもあるけれど、自分なりにがんばったという発表が印象に残りました。2学期の始業式に子どもたちに話をした、パラリンピックのシンボル「スリーアギトス」が意味する「困難なことがあっても限界に挑戦し続ける」ことを子どもたちなりに意識し、挑戦していることが感じられ、うれしく思いました。子どもたちには、「できた」「できるようになった」ことはすばらしいことだけれど、「できなかった」けれども諦めずに挑戦し続けることもすばらしいことだということを伝えました。 さて、明日から13日間の冬休みです。引き続き、様々な感染症予防に努めながら、事故やけが、病気のない、楽しく充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。3学期の始業式には、子どもたちが元気に登校してくれることを楽しみにしています。保護者・地域の皆様には、2学期も大変お世話になりました。皆様、よいお年をお迎えください。 スキー用具の準備12月15日(水)、スキーシーズン到来前に、スキー小屋の自分のスキー置き場にスキー道具を準備しました。一人一人の体型に合った板とポール(ストック)を先生方に選んでもらい、自分の名札を取り付けます。 子どもたちは、雪が降るのが待ち遠しいようです。災害級にならない、スキーが十分楽しめる程度の積雪を期待したいと思います。 学習参観・学級懇談会今回は、12月4日〜10日までが「人権教育強調週間」ということで、全学級で「人権」に関わる授業を公開いたしました。ぜひ、各ご家庭でお子さんと授業について話題にしていただき、様々な人権問題について考える機会にしていただければと思います。 学級懇談会では、2学期の教育活動を通しての子どもたちの成長や冬休みの生活についてお話しさせていただきました。これから降雪があると、これまで以上に安全面で気を付けなくてはならなくなります。学校でも指導しますが、各ご家庭でのお子さんへのお声掛けもよろしくお願いいたします。学校では、まずは、冬休みに入るまでにしっかりと学習等のまとめをし、子どもたちが新たな気持ちで新年を迎えられるようにしたいと思います。 お米販売第2弾雨が降る中、玄関前では保護者が来校されるたびに、5年生が大きな声で「上関ス米ル」の呼び掛けをします。子どもたちの元気な声と熱意に押されて、学習参観前のわずかな時間にもかかわらず、用意していたお米は完売となりました。 たくさんの皆様からご購入いただき、子どもたちも喜んでいます。ご購入いただいた皆様におかれましては、ぜひ、試食した感想をお寄せください。子どもたちの励みになります。よろしくお願いいたします。 お米販売(5年)この日5年生が販売したのは1袋1kgに小分けされた40袋、つまり40kgです。各袋には、5年生が班ごとに考えたステッカーが貼られ、より一層おいしそうに見えます。 駅長様のご厚意で、駅前で販売が許された時間は30分間のみ。コロナ禍で売れ行きが心配されましたが、子どもたちの半ば強引な?呼び込みにより、駅を利用される多くの方々からご購入いただきました。お陰様で、何とか完売することができました。(保護者の方々には、8日の学習参観時に販売いたします) 駅長様をはじめとする駅関係職員の皆様、駅内のお店の皆様、駅を利用する皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。ご購入いただいた皆様には、ぜひ、試食されての感想を学校へお届けいただければ幸いです。 なかよし集会初めに、9月になかよし班対抗で行った「森のゴリラ」を行いました。これで2度目となるので、単に遊んで楽しむのではなく、勝ち残るための作戦や仲間への声掛けなど、各なかよし班で相談しながら楽しみました。 そして、その後に、「学級や学校の友だちと仲良くするためにどうしたらよいか」について、先ほど行った「森のゴリラ」の遊びでの自分や仲間の言動を振り返りながら考えました。 今後も、定期的になかよし班で遊ぶ機会があります。異学年と交流しながら、楽しく遊ぶ活動を繰り返し、その都度、自分の行為を振り返ることで、あたたかい心ややさしい思いが、実際の行為につながるようにしていきたいと思います。 |
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