ACR 掲示板の更新

3階の学びの広場にある、ACRの掲示板を更新しました。
小集団活動「SST(ソーシャルスキルトレーニング)すごろく」について、児童から出た発言を吹き出しにし、まとめました。ピンクの吹き出しは、SSTすごろくの全体を通しての声掛け、水色の吹き出しは、それぞれのマスに止まった友達に向けた声掛けです。相手のことを考えた言葉や行動がたくさん見られました。

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ACR 小集団活動の紹介 6

1月12日の週から行った小集団活動「ボッチャ」について紹介します。

<めあて>
「ボッチャのルールを知ろう。」「ルールを守って楽しもう。」といった、ボッチャのルールを理解し、ルールを守るめあてや、「力を合わせよう。」「相手のことを考えよう。」といった、友達と協力したり友達のことを考えて行動したりするめあて、「工夫して楽しもう。」というボールの投げ方のコツを見つけるめあてに取り組みました。グループに応じて、目標とするめあてやめあての表現を変えています。また授業を進めていく中で、より児童が成長できるめあてに変更しています。

<やり方>
2020東京パラリンピックの競技の1つであるボッチャ。日本選手が個人戦で金メダルを、団体戦で銅メダルを取りました。そういった話を授業の導入で取り上げると、「知っているー!」「そうなのか!知らなかった!」といった声が聞こえました。町会などでボッチャを実際にやったことがある児童もいました。
ゲームの種類として、ゲームボッチャ(写真:左)とターゲットボッチャ(写真:真ん中)がありますが、小集団活動では、ターゲットボッチャ用に的を作成した他に、オリジナルの的(写真:右)も用意しました。ターゲットボッチャの的よりも広い面積にすることで、より多くのボールが止まるようにしました。赤色、黄色、水色の模造紙の色に止まることを意識して投げるようになり、練習を重ねることでボールのコントロールが上手になりました。

<まとめ>
 児童の振り返りとして、「手首を使うと遠くまで投げられる。」「ボールを優しく投げる。」「友達のアドバイスを聞いてやってみたら赤いところに止まった。」といった、ボールをコントロールするときのコツを書いている児童や、「応援することができた。」「上手なところを伝えた。」「上手くいかなかったときにドンマイと言った。」といった、相手を意識した行動をしたことを書いている子がいました。学習のねらいを定めることで、児童自身ができたことを感じることができました。

<ご連絡>
 まん延防止等重点措置の適用に伴い、登校選択期間中のACRの指導は個別指導のみ行います。5、6時間目に個別指導が入っているお子様に関しては、担任と相談し時間割を調整して実施いたします。ご理解の程、よろしくお願いします。

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