日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

一年の総括 地域づくり協議会役員会・学校運営協議会

 昨日、東地区開発センターにて、東地区地域づくり協議会役員会が開催されました。その前段では、第2回目の学校運営協議会を開催しました。

 今年度から始まったコミュニティ・スクール。これまであった地域学校協働本部に加え、学校運営協議会をつくることで、よりよい教育活動の展開と、地域の活性化を目指しています。

 せっかくの組織が立ち上がっても、実際に何をするのかが見えなければ、組織は機能しません。そこで今年度取り組んできたことは、総合的な学習の時間の活動に、東地区地域づくり協議会の活動を組み入れ、教育活動の中で、子どもたちが地域の一員として自分たちにできることを考え、実行するというものでした。実際の内容については、当HPの「東地区地域連携」のタブからご確認ください。

 委員のみなさんと、活動を共にしながら子どもたちの姿を見てもらってきましたが、それによって、学校の教育活動で目指す子どもの姿を共有することができました。委員のみなさんからは、
 ・子どもたちが地域の一員となって自ら地域の課題について真剣に考える姿は、きっと今後の生活に生きていく。
 ・子どもたちが地域に出て、真剣に取り組む姿から、学校の熱意を強く感じた。
 ・次年度はもっと活動を広げていくとよい。
といった前向きな意見をたくさんいただきました。

 地域の取組は、自分たちの生きる地域をどう活性化するか、という容易には解決しがたい現代社会の課題解決に向けた取組そのものです。これを組み入れることは、総合的な学習の時間で設定する「探究課題」そのものになります。ですから、数多くの取組を学習活動に組み入れることが可能なのです。

 後半の役員会でも、学校及び子どもたちの参画で、地域が元気になったことを実感したという意見をいただきました。さらには、これをきっかけに取組をさらに広げたいとの意見もあり、コミュニティ・スクール導入をきっかけに、教育活動だけでなく、地域の人々の意欲も高めることができたのではないかと考えています。

 せっかく成果を上げた取組です。今後さらに活動を広げ、東地区の魅力を様々な形で広げていきたいものです。
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活性化の広がりを 6年みんなの食堂

 いただきますの前に、子どもたちがメニュー完成までのストーリーを聞かせてくれました。うまくいかない時もありましたが、それを乗り越えて今日を迎えた喜びをしっかりと伝えてくれました。そんな思いも、丼の味をさらに高めてくれました。

 当日は南魚沼市教育委員会岡村教育長も駆けつけてくれました。最後には子どもたちの頑張りと丼のおいしさに、大はなまるをいただきました。子どもたちにとっても大きな励みとなりました。

 ごはんの後は、三用小6年生によるイベントで盛り上がりました。

 今回は限定100食+α分が用意されたのですが、ほぼ即時完売の状況でした。過去最大級に盛り上がった回となりました。こういった盛り上がりは、年間を通じて多方面へと広がりを見せてくれました。今後更なる活性化と、その広がりに期待してしまいますね!
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笑顔(にこにこ)丼、お披露目です! 6年みんなの食堂

 いよいよ迎えた18日(土)。今年度最後のみんなの食堂です。

 いよいよ笑顔(にこにこ)丼のお披露目となりました。

 八色しいたけなど、地元の食材を天ぷらにし、越後三山を表現しています。挽肉そぼろときりざいは、豊かな土地と水無川。カニカマで流れを表しました。卵そぼろは、ここで暮らすみんなの笑顔!ミニトマトなどを加えて完成です。

 地域のみなさんの尽力で、とても完成度の高い丼になりました。

 事前報道のおかげで超満員!想像以上の盛り上がりになりました。運営にも慣れた子どもたちです。進んで仕事に当たっていました。立派に成長した姿ですね。
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地域のみなさんと盛り上がりました 4年生お茶の間サロン

 4年生は、東地区地域づくり協議会が行っている「お茶の間サロン」のお手伝いに行ってきました。

 地域の人々との交流を進めている4年生です。まずはみんなを元気にしようと、校歌を披露。学校の大先輩たちも大盛り上がりでした。その後、得意のコマ回しと、楽しい歌を披露。大いに盛り上げることができました。

 そして、お昼近くになったらお弁当配りです。子どもたちの働きぶりにうれしそうなみなさんでした。

 協議会のみなさんも大喜び。いつものようにたくさんのお礼の品をいただきました。ありがとうございました。
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他県の取組も参考に

 先週、関東甲信越へき地教育研究大会に参加してきました。2年に一度の開催で、今年の会場は茨城県でした。

 初日は水戸市で各県の取組発表があり、2日目は大子(だいご)町で授業公開研修です。日本産大瀑布の一つ、袋田の滝がある町。年間200万人が訪れる観光の町だそうです。大子町立生瀬小学校の授業研修会に参加しました。

 ちょうど赤石小学校と同じような規模の学校です。主に総合的な学習の時間で、自分たちの取組や町の自慢を、他校の児童や留学生相手にICTを活用して説明をしていました。

 大子町長の話によると、人口規模もみなも、関東甲信越へき地教育研究大会に参加してきました。2年に一度の開催で、今年の会場は茨城県でした。

 初日は水戸市で各県の取組発表があり、2日目は大子(だいご)町で授業公開研修です。日本産大瀑布の一つ、袋田の滝がある町。年間200万人が訪れる観光の町だそうです。大子町立生瀬小学校の授業研修会に参加しました。

 ちょうど赤石小学校と同じような規模の学校です。主に総合的な学習の時間で、自分たちの取組や町の自慢を、他校の児童や留学生相手にICTを活用して説明をしていました。

 大子町長の話によると、人口およそ1万5千人。近々そのうちの半数を65歳以上の高齢者で占めるとのことでした。他の市の発表では、過去に千人規模だった学校が、現在11名であるという話もありました。

 しかし、子どもたちの活動の様子や、地域の様子を見ていると、もっている資産を有効に活用していることもわかりました。生瀬小学校の校舎裏のブナ林は、きれいに整備され、音楽会ができる場所になっていました。時折コンサートを開いているようです。また、袋田の滝周辺は観光地としてしっかり整備されており、平日にもかかわらずたくさんの人が押し寄せていました。他にも特産のリンゴや米なども、上手にPRしていることが伝わってきました。

 こういった情報もしっかりと子どもたちや地域のみなさんに伝え、今後の活動の参考にしてもらいたいものです。
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みんなでおいしくいただきます。 5年生収穫を感謝する会

 米づくりに参加していただいた方をお招きし、収穫を感謝する会を行いました。

 ぬか釜で炊いたごはんを混ぜながら味見をすると、その甘さにお米のおいしさを再確認する子どもたちです。自信をもって保護者や地域のみなさんに配っていました。

 食べてみるとやっぱりおいしい!そのまま食べたり、ごま塩をかけたりと、思い思いにぬか釜炊きごはんを楽しみました。給食を食べた後でしたが、何度もおかわりする子もいるくらいでした。

 会の中では、子どもたちから感謝状を贈呈。地域との絆を深めました。
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ぬか釜炊きを学ぶ 連携総合5年生

 今日は5年生が収穫を感謝する会を開く日です。それに併せて、東地区地域づくり協議会の会長さんと、田んぼの先生をお招きし、ぬか釜でのごはんの炊き方を学びました。

 ぬか釜は、籾殻を使ってお米を炊く方法で、この地域ではガス炊飯が入る前までは実際に使って炊いていた方法。現在でも一番お米をおいしく炊くことができる方法として知られています。

 東地区地域づくり協議会では、おいしいお米が炊けると共に、災害時にも活用できることから、地域内での活用を推進しています。その一環として、5年生にも教えに来ていただいたのです。

 米の研ぎ方から順番に教わっていく子どもたちですが、すでに何度も見ていることから、順調に準備が進んでいきました。

 炊き上がったお米は、米づくりに参加していただいたみなさんと一緒に、この後の収穫に感謝する会でおいしくいただきます。
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再度の試食ですごいことに! 笑顔(にこにこ)丼再試食会6年

 6年生が笑顔(にこにこ)丼の試食に再挑戦しています。

 前回、あまり地域の特徴や、特別感が感じられないとの意見が多数あげられた丼について、10月に再考したメニューを再度作ってもらうことになりました。

 まだ内容はお見せできませんが、インパクトのあるビジュアルに大きく進化しています!

 また、使っている食材もこれまであまり見たことのない組み合わせが入っており、これが「おいしい!」となると、かなりの売りにもなりそうです。

 実際に食べてみると、子どもたちだけでなく、地域づくり協議会のみなさんや、新潟県サポートチームのみなさんも納得の様子。

 この後最終的な話し合いに入っていきますが、いよいよ東の笑顔(にこにこ)丼が完成しそうです!

 18日(土)のお披露目をお楽しみに!
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パフォーマンス作品を展示しています

 29日(日)に行われた里山文化祭において、赤石小学校の子どもたちが書道パフォーマンスに挑戦しました。

 今年度も迫力ある作品を体育館に掲示しています。たくさんの人に見てもらいたいですね。
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地域を盛り上げる 書道パフォーマンス

 里山文化祭では、子どもたちの書道パフォーマンスも行われます。

 赤石小学校の子どもたちも挑戦しました。集中して取り組む姿は圧巻でした。見ている人たちも集中していました。

 作品が完成すると、役員の方がお披露目をしてくれました。その完成度に、大きな拍手が送られました。

 子どもたちにとっても、大きな自信になりますね。
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文化を支えて10年 里山文化祭10周年記念式典

 29日(日)13:30より、二日間にわたって開催された里山文化祭の10周年記念式典が行われました。南魚沼市教育委員会の岡村教育長をはじめ、たくさんの方が参加し、盛大に開催されました。

 八海太鼓の演奏や書道パフォーマンス等も行われ、地域の文化振興と活性化に向けた取組を華やかに彩りました。

 今年度は、校内作品展をこの里山文化祭内で行いました。たくさんの方に親子で来場していただきました。子どもたちの作品だけでなく、地域のみなさんの作品も楽しんでいただけたのではないでしょうか。
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メニュー再考 連携総合6年 笑顔(にこにこ)丼づくりに向けて

 10月11日の試食会で、もう少し内容を検討しようということになった笑顔(にこにこ)丼。今日も地域づくり協議会、県サポートチーム、そして管理栄養士の千喜良たまきさんをお招きし、みんなでメニューを再考することになりました。

 前回の試食を受けて、どんな丼を作るとよいのか、深く考えた子どもたちです。今日も真剣に考えていく姿が見られました。見た目、味、地域素材、地域の自然といった、様々な要素を見直し、検討していきます。

 話し合いの結果、概ね方向は定まったようです。今後さらに試食を行い、完成度を高めていく予定です。
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外国の方にもPR 連携総合6年にこにこ丼

 新米まつりでは、6年生がメニューづくりに取り組んでいる笑顔(にこにこ)丼のPRも行いました。

 県サポートチームのみなさんが作成したチラシを、5年生の米販売ブースにたくさん掲示。会場を華やかに彩ります。

 6年生は外国の方にも積極的にPR。はじめはうまく伝わらないものの、粘り強くコミュニケーションをとることで、オリジナル丼をみんなの食堂で提供することを伝えることができました。一度成功することで自信を付けたのか、たくさんの人にPRする6年生でした。

 また、ぬか釜の着火にも挑戦するなど、PRだけでなく、様々なイベントに参加した6年生でした。
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新米まつりを大いに盛り上げました! 連携総合5年生米販売

 今年の新米まつりでも、5年生が米を販売しました。

 事前に準備をしたのですが、完全には間に合わず、その場で一生懸命販売準備をした子どもたち。その勢いのまま、元気よく販売です。

 新米まつりの開会式前には、JAの方から稲作についての講義をしていただきました。南魚沼産の米のよさだけでなく、生産で大切にしていることや、農業を進める上での課題など、今年度の米の出来の状況も含めてお話をいただくことができました。

 今後、地域の主要産業について考えを深める上で、大切なお話を聞かせていただきました。

 会がスタートすると、早速お米がたくさん売れていきます。おにぎりを食べてそのおいしさを実感したのか、国際大学の学生さんが次々と購入してくれました。

 これも後押しし、お祭りの半ばには見事に完売!売り切ったことと、目の前にある売り上げを見て大きな達成感を得た子どもたちでした。
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大盛況となりました! 東地区新米まつり

 14日(土)、サイクリングターミナルウインターハウス前で、東地区新米まつりが開催されました。

 今年度が2回目の開催。昨年度よりもたくさんの人が参加している印象でした。

 同時にマウンテンバイクの大会も行われていたこともあり、なおのこと賑わいを見せてくれました。

 地域の農家のみなさん、そして赤石小、三用小が提供した新米をぬか釜で炊き上げ、おにぎりにして無料で提供。また、千人鍋による豚汁も無料で提供され、たくさんの人がそのおいしさを感じていました。

 国際大学の学生も参加し、国際色豊かなイベントに。県サポートチームや北里大学保健衛生学院のボランティアなど、たくさんの人々の協力によって成立した会です。

 昨年度以上の盛り上がりに、みなさん満足した様子でした。
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笑顔(にこにこ)丼をPR  連携総合6年

 明日の新米まつりでPRするため、笑顔(にこにこ)丼を紹介するチラシが完成しました。

 最初の試食でダメ出しが多く、再度内容を検討することになったため、詳細は載せていませんが、みんなの食堂でお披露目することをお知らせします。なんだか謎めいたチラシになりました。限定100食と、プレミアム感も出ていますね。

 明日の会場でどれだけPRできるか、楽しみですね。
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明日に向け、準備万端  5年生新米まつりお米販売

 5年生のお米販売の準備が終わりました。時間が無い中、一生懸命がんばった子どもたちです。

 まずは自分用のお米をもらい、満足そうな表情を浮かべていました。

 いよいよ明日が本番です!たくさんの人に買ってもらえるといいですね。
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新米まつりに向け、ラストスパート 連携総合5年生

 今週末の新米まつりに向け、5年生が準備の真っ最中です。

 販売するお米を仕分けたり、販売所の飾り付けをつくったりしています。

 お米を入れる袋やのぼり旗のデザインなど、細かなところまで考えを巡らせたようです。

 時間があまりない状況で、真剣に活動に取り組む子どもたちでした。
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どんなメニューができたかな?  みんなの食堂メニュー試食会6年

 今日は6年生が開発センターにお出かけです。先日、千喜良たまきさんや地域づくり協議会、県サポートチームのみなさんと話し合ってつくったメニューの試食会です。

 まだ、内容は伏せておきますが、試食をした後意見交換を行い、内容をブラッシュアップしたようです。

 みんなの食堂でのお披露目が楽しみですね。
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新米まつりを全校にアピール! 連携総合5年

 お昼の放送で、5年生が14日(土)の新米まつりのPRを行いました。

 当日振る舞われるものや、赤石小、三用小の米販売について詳しく説明。みんなで盛り上げようとしっかりとアピールをしていました。

 これから販売の準備も進んでいきます。あまり時間がありませんが、集中して取り組んでいく5年生です。
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