昨日、郡山市で自転車に乗った小学6年生2名が交差点で乗用車と衝突し、一人が意識不明の重体となる事故がありました。詳しい原因は調査中のようですが、自転車側に一時停止の標識があったとのことです。
この報道を受け本校では、ヘルメット着用とともに、交差点での確実な一時停止等、安全な乗車について児童へ再指導しました。ご家庭でも注意をお願いいたします。
県内では車同士の交通事故が続いています。本校の通学路(国道49号線堂田ミッキーハウス前)でも最近ガードレールの破損がありました。状況から歩道側へ車がまっすぐに突っ込んだようです。集団登校の集合場所でもあり、児童が歩行していたら…と考えるとぞっとします。
根本的には、運転する方に速度を落とすなど一層の安全運転をお願いするしかないのですが、児童に対しては安全な歩行のしかた(漫然と歩かない、遊びながら歩かない、広がって歩かない等、事故に遭うリスクを少しでも避ける歩き方)について指導をしました。
なお、ガードレールの復旧については磐城国道事務所へ要請し、早速現場調査が行われました。
事故で重体となっている小学生の快復を心からお祈りいたします。