日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

本日、授業参観!2

 続きです。

 こちらは、3年生の作品です。

 カラフルな版画です!
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本日、授業参観!1

 本日は、今年度最後の授業参観です。

 廊下にはたくさんの児童の作品や学習の発表が飾られています。6年生の作品を紹介します。
 
 感染症予防の対策をして温かい服装で、是非お越しください。入り口は体育館社会体育口です。よろしくお願いいたします。
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6年生ありがとう集会〜3〜

 2年生からは、赤石グループで作った6年生への感謝の気持ちを表した色紙のプレゼントでした。

 最後は、5年生から6年生へのメッセージ。

 5年生は、来年度のリーダーとなる決意を示しました。6年生に安心して卒業してもらうためです。
 6年生たちは、お返しに、自分たちの6年間のトピックを振り返る三択クイズを出してくれました。2年生の時の担任が鈴木先生だったことや、5年生の時に育てた米に自分たちがどんな名前を付けたかなど、後輩たちが知らない歴史に、驚きがありました。

 講評で次のように話しました。
 「心があったかくなった、といっている人がいました。それは、きっと今日のこの会が、ありがとうや大好きだとか感謝とか、温かい言葉で満たされていたからです。今日のこの会で学んだように、日々の生活も温かい言葉で満たしてください。」
 「心は見えない、といいます。日頃どんなにその人を大切に思っていたとしても、心は見えません。今日のように、言葉にすることでやっと相手にその気持ちが伝わります。時に、心は言葉にして見えるようにしてください。6年生たちにしたように、お父さんやお母さんにも、しっかりとありがとうと言葉にして、あなたの心を見せてあげてください。」
 「最後に、6年生たちは 優しかった、という言葉がたくさんありました。優しさは、一緒に遊んでくれるというものもあれば、たくさんのことを教えてくれたから、というのもあるでしょう。時には、そんなことしちゃだめだよ!と厳しい言葉もあったかもしれません。優しい、という漢字は『人を憂う』、と書きます。その人のことを大切に思うから、正しいことを教え注意することもあるのです。それが優しさです。これからは、5年生がその役割をすることになるでしょう。6年生の姿を忘れずにその役割を果たしてください」
 6年間の思い出がぎっしり詰まった、温かい素晴らしい会ができました。

 5年生はまとめ役として、本当によく頑張りました。ありがとう!
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6年生ありがとう集会〜2〜

続きです。
 
 学年発表の間に、5年生が企画したゲームと全校(1〜5年生)ダンスの発表がありました。〇×クイズと猛獣ゲームは大盛り上がり!ダンスは、6年生に内緒で必死に練習を繰り返してきた成果を出し切りました。曲はBTSのDynamite。5年生の選曲です。
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6年生 ありがとう集会〜1〜

 3月3日、桃の節句のこの日、6年生の卒業を祝い今までの感謝を示す「6年生ありがとう集会」が開かれました。
 各学年、この日のために計画的に準備をしてきました。
 
 1年生からは「ありがとうボール」のプレゼント。
 3年生からは、6年生一人一人に似顔絵のプレゼント。
 4年生は、事前に6年生から自分の好きな一文字とその理由のインタビューの発表を。

 それぞれ工夫を凝らし、6年生への感謝の言葉を付け加えてプレゼントを渡していました。
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思い出のシーン〜4年生・版画制作〜

 3月、令和2年度の総まとめです。
 4年生の廊下に、各々が今年度心に残った場面を版画にした作品が掲示されていました。スキーあり、クロカンあり、水泳あり。様々な思い出が表現されています。
 3月5日は今年度最後の学習参観日です。授業とともに、廊下に飾られた作品を、是非ご覧ください。

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児童総会 〜自分たちの学校を自分たちの手で!〜

 2/26、令和2年度の児童総会が行なわれました。
 コロナ禍において運動会もなくなり、児童会としての活動がほとんどできなかった1学期。ようやく「できることを対策をしてやる!」ということで、2学期以降は児童会の活動もなんとか、軌道に乗りました。
 委員長を務めた6年生のリーダーたちは、きっと悔しい気持ちがあったことでしょう。しかし、できたことやれたことをしっかりとまとめ、5年生たちに引き継いでくれました。
 私は講評で、2つのことに触れました。

 一つ目は、「児童会を運営するとき、まとめる人と支える人がいます。そのどちらかがいなかったら、しっかりとした活動はできません。そしてそのことは、これから進学したり、大人になって働いたりするときも、全く同じです。人をまとめていく責任とともに、まとめる人を支え、その人にしっかりついて行く責任もあります。そのことを児童会から学んでほしいのです。」
 二つ目は、「児童会は、自分たちの生活や学校をより良くより楽しくするためにあるのです。アルミ缶をたくさん集めることは、自分たちがほしい必要だ、というものを実際に購入する資金を得ることになります。挨拶にあふれる学校に、けんかのない学校にしたいのならば、そのためにみんなで活動することだってできます。よりよい生活を自分たちで創るため、精一杯児童会の活動を継続してほしいです。」

 やがては主権者となる。その第一歩を児童会の活動から、学んでほしいです。誰かが何かをしてくれる、ではなく、自分に何ができるか。5年生をリーダーとして、さらに明るく楽しい学校作りをしていってほしいものです。
 6年生たちができなかった悔しい思いも引き継いでよりよい児童会を創っていきましょう。

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エプロンを作ろう!〜5年生・家庭科〜

 5年生が家庭科で、エプロンづくりに挑戦です。

 調理実習をしてエプロンの必要性は十分わかっている5年生たち。自分で作るオリジナルエプロンに挑戦です。生地から自分たちで選び、布を切り形を作っていきます。
 「助けて〜」
 という声が、すでに聞こえています。SSS(スクールサポートスタッフ)の黒滝さんにもお手伝いを願いました。黒滝さんには夏から私たちのスタッフに加わっていただき、教職員のため、子供たちのため、本当によく働いていただきました。事務全般のサポート、先生方の教材作成の支援、はたまたメダカの水替えなどなど。助けていただいたことを上げれば、きりがないくらい。実は、2月いっぱいでその勤務が終わってしまいます。
 とっても残念でなりません。

 これからも黒滝さんに赤石小児童の元気な様子が伝わるよう、みんなで頑張ろう!

 この場を借りて、黒滝さん、本当にありがとうございました!
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外国のことを紹介しよう 〜伝える・言葉の力〜 3年生

 3年生の廊下に、ポスターが貼ってありました。

 聞くところによると、国語の時間に自分たちが調べた外国のことについてまとめたものだそうです。この単元では、「ことば」を使って聞いている人に知ってもらいたいことを伝える、ことがねらいです。自分の知っていることが、相手に伝わって相手に理解してもらわないと成功ではないのです。

 自分たちで決めた外国について、まずはしっかりと調べることから始まりました。インターネットを使い調査活動。調べたことを班ごとに話し合い、知識を共有する活動。そして、ポスターにまとめる表現活動。そして、最後に、仲間に言葉で伝える活動です。

 「どう話したら、しっかりと伝えたいことが伝わるのだろう?」
 このような言語活動は、自分の思考を育てることにとても有効です。そして、伝えるという力はコミュニケーションを円滑にするためにすごく重要な力です。

 最近の話し方として、「主語がない」話し方が増えてきている気がします。「誰が?」話したことなのか。「誰が」そう感じているのか。「みんながそう思っている」というが、そのみんなとは誰でどのくらいの人数なのか。
 情報を鵜呑みにしてしまう、「聞き方」のまずさも同時に起こっていることに気付きます。インターネットで情報が氾濫している世の中を生きる小学生。しっかりと伝える力と受け取る力を鍛えていきたいものです。
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図書室、再開!〜ありがとうございました!〜

 岡村教育長はじめ、市教育委員会の方針で市内小中学校の図書室整備が行われました。
 子供たちに読書に親しんで欲しい、本を読むことで心の窓を広げ豊かな心を育てて欲しい。しかし、読みたい本が見つからないなど、図書室が使いづらいことで読書の機会が広がらないことに対して、司書の方々等を総動員して、図書室の整備を行ってくださいました。
 本校の整備期間は、2月の3週間。その間は図書室が利用できず、市の図書館から貸し出しを受けてしのいできました。

 2/22月曜日から、改装オープン!早速昼休みにはたくさんの児童が熱心に本を読んでいました。壁面には、わかりやすい本の分類表が張られていて、本がどこにあるのかどこにしまえばいいのかが、誰にでもわかるようになっています。そして、図書室が温かい雰囲気になるように、装飾が施されていたり、ディスプレイが変わっていたり、とっても雰囲気が変わりました。
 市教育委員会の皆様、作業をしてくださった司書、図書館御担当の方々に心より感謝いたします。
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赤石雪まつり

 スキーDAYの午後は「赤石雪まつり」でした。

 縦割り班の赤石グループごとに、雪像作りに励みました。各グループアイデアを出し合い、みんなで協力して思い思いの雪像を完成させました。札幌や十日町の雪まつりには及びませんが、子供たちの創意工夫で、立派なものができました。

 6年生と協力して行う行事はこれが最後でした。

 まもなく、3月。6年生への感謝を示す時。

 6年生は、いよいよ赤石小を巣立つ時。それぞれに思いを込めた、最高の卒業式を作り上げてほしいものです。
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全校スキーDAY!〜八海山麓スキー場〜

 数日続いた降雪もやっと峠を過ぎ、良い天気となりました。
 アルペンスキー授業の締めくくりとして、今日はそれぞれの学年が順番に練習の成果を発表しました。

 下学年では、最初一人でリフトが乗れなかった子も、今日は上手にポールを通り抜け、最後までしっかりと滑ることができるようになっていました。学年が上がるにつれ、滑りの技量が上がっています。練習を積み重ねる、月日を重ねる、というのはとても価値があることだと実感します。

 多くの保護者、地域の方々に参観していただき、拍手をいただきました。お仕事等ご都合を付けて参観に来てくださり、ありがとうございました。また、ボランティアで子供たちにレッスンや見守りをしてくださった、地域の皆さん、保護者の方々に、心よりお感謝申し上げます。
 雪に親しみ雪に鍛えられた赤石小の子供たち。雪の楽しさを、これから出会う人たちに伝えていってほしいと思います。自分がしていただいたこと、習ったスキーの滑り方を出会う人に教えてあげてほしいものです。
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米新聞 発行!〜5年生〜

 5年生が、春から学習してきた米作り。
 その成果をまとめた「米新聞」が廊下に掲示されました。米について、米作りについて調べてきたこと、松田さんから教わったこと、そして実際に体験して分かったことを一人一人が伝えようと、新聞にまとめました。

 田植えの大変さや、稲刈りの充実感が紙面から十分に伝わってきました。コメの品種が900種類近くもあること、土づくりがとっても大切なことなど、もはや米博士といえる内容です。
 日本人が大切にしてきた、主食としてのお米。特に、この南魚沼の米は、日本が誇るおいしいブランド米です。そんなおいしいお米ができるのは、今まさに田んぼを覆う2mを越える雪のおかげだそうです。その雪が田を覆うことによって、じっくりといい田んぼの土を作ってくれます。
 学習を終えた5年生たち。ご飯を食べる時の気持ちは、きっと今までとは違うのだと思います。そのことを大人になっても忘れずに、大切にしてほしいものです。
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都道府県を覚えよう! 〜4年生社会科〜

 4年生の社会科の授業をのぞいてみました。

 いつもの教室ですが、「おや、何か違うぞ?」、机の上には一人ずつタブレットがありました。ICT支援員の立石先生から助言をもらいながら、タブレットのソフトを使って、47都道府県の名称と位置を覚える学習に取り組んでいました。
 
 地理的な学習は視覚情報が欠かせません。どの辺に何県があり、その県の隣には何県があるのか?目で確認しながら、覚えていきます。ICTを活用した学習の良いところは、「何度間違えても、簡単に再チャレンジができるところ」です。都道府県名をパズルのようにドラグアンドドロップ。間違ったらその答えは消去して、正しい答えに向かって試行錯誤することが簡単です。むしろ、この間違い体験が記憶に残るものです。

 今のところ、1〜2学年分しかタブレットは使えない状況ですが、やがては全児童がノート代わりにタブレットを使う時代が来ます。

 私たち大人は、その便利さを伝えながらも、間違った使い方による危険を同時に伝えていく必要があります。
 子供たちにインターネット等、その接続機器の正しい使い方について、ご家庭と連携して指導してまいります。
 
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水の温まり方(伝導・対流) 〜4年生理科〜

 4年生が理科室で実験をしていました。

 アルコールランプを使って、水を熱しているようです。水の中にはコーヒーを抽出した後のコーヒー豆の殻が入っていて、水の動きがわかります。
 「あ!動いてる」
 「どんな動きをしているかな?」
 「下から上のほうに上がってきている!」
 観察から、水温上昇につれて水流が起きていることに気が付きました。温かいと、上に上がりまた冷えたものが下に下がる、という動きが実験によって可視化され、納得する答えが生まれていきます。

 温かいと、なぜ上に行くのか?
 
 さらに、疑問が高次になることを期待しています。

 さて、最近は電子レンジはもちろん、IH調理器も普及し、炎を実際に見て熱を感じることが少ない子供たちも増えています。生まれてから一度もマッチを擦ったことがない子はたくさんいるようです。
 最近のキャンプばやりで、自然の中で焚火をしたり調理をしたり、といった経験がもてはやされています。太古の昔、火を恐れず利用することを覚えたことで、人類は飛躍的に進化したといいます。あごの骨格が細くなったのは、火を使ってものを食べることで柔らかいものが食べられるようになり、あごの力が弱くなったせいらしいです。
 炎は、獣を遠ざけ、柔らかくおいしい食事を作ってくれた。炎に安らぎを感じるのは、そんな人類のはるか昔からの営みのせいなのかもしれません。
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赤石グループ総決算 〜縦割り班活動〜

 1年生から6年生までの縦割り班の「赤石グループ」もまとめの頃となりました。
 今年は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、例年より縦割り活動ができなかったのですが、秋の赤石チャレンジランドでは、赤石グループで協力してゲームを考えお客さんをもてなしました。6年生のリーダーシップの下、協力する楽しさ、相手を思いやる行動等、多くのことを学ぶ機会でした。

 6年生の卒業が近づき、6年生と過ごした日々はみんなの大切な思い出となっていきます。6年生への感謝の気持ちを示す時。3月の6年生ありがとう集会を心温まる会にしてくれることを願っています。
 今までしてもらってうれしかったこと、それを受け継いで、自分たちの後輩たちにしてあげていってほしいです。
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スキー授業2 〜下学年〜

 スキー授業の第2回が行われました。
 2/9に上学年が、2/10は下学年が八海山麓スキー場で思いっきりスキーに取り組みました。上学年は第1回目はこの上ない青天でしたが、2回目は雪の中での実施。下学年の第1回目は残念ながら雨に打たれながらの実施でしたが、第2回目はとっても良い天気となりました。
 どちらも、1回は晴天に恵まれ、とっても爽快なスキーを楽しむことができました。2回目ともなると、どの子にも上達が見られました。中には、十数回もスキーをしているという子もいました。昨年できなかった分を取り戻しているかのようですね。

 他校の児童生徒も来ていて、山麓スキー場は大盛況でした。学校から一番近いホームグラウンドの山麓スキー場に感謝です。
 今回も保護者の方々のボランティア参加をいただきました。本当にありがとうございました。どの子にも我が子のように温かくそしてしっかりとご指導をいただけたことに、心より感謝いたします。
 次は、2/19のスキーDAYです。多くの皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
 (ボランティア参加は今からでも大歓迎です!ご指導ください!)

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心の教育 〜スクールカウンセラー授業〜

 5年生の授業をのぞいてみました。

 この日は、スクールカウンセラー(SC)の星先生から授業をしていただきました。
 内容は、人との付き合い方を円滑にするための学習です。

 思春期になると、途端に人づきあいが難しくなるといいます。それは、自分も相手も急速に心が変化し複雑になっていくからです。今まで何とも思っていなかったことが、腹立たしく感じたり、自分が何かをしたいという要求が強くなってしまうことで、相手の気持ちを考えない行動をしてしまったりすることが増え、トラブルになってしまうのです。

 大人であれば誰しも経験してきた道ではありますが、現代社会は少子化になったり遊び方が変化し個の遊びが多くなったりしたことで、他者との付き合い方を経験を通して学ぶ機会が減少しています。

 今は、心の学習を授業でする必要がある、そんな時代かもしれません。

 赤石小は、「保育園の時から、お互いをよく知っている」「クラス替えもなく、トラブルはない」と、考えるより、「相手が成長をすることによって、昔と同じような言動や行動をとっていたらだめなんだ」と、いう気付きを改めて持つことが必要なんだと考えます。
 星先生は「トイレに付き合って―って、無理に友達を誘っていない?ずっと私といなきゃダメ!なんて、友達の自由を奪っていない?」と、子供たちがわかりやすいように問いかけてくれました。
 仲間、相手の気持ちを考えた言動や行動をする。とても大切なことです。
 政治家の軽はずみな言動が大きな問題となっています。自分の発言が相手にどう思われるか、それをしっかりと考える。自分はどうか、常に自分に問いかけていきたいものです。
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アルゴリズムで問題解決!〜6年生・プログラミング学習〜

 6年生が、プログラミング学習に取り組んでいます。

 専用のソフトを使いながら、ゲーム感覚で問題を解決していきます。
 
 その問題解決に必要なものが「アルゴリズム」です。

 アルゴリズムという専門用語が出てくると、いきなり難しそうですが、私たちの身の回りはアルゴリズムに満ちあふれています。信号機が何秒たつと黄色になり何秒たつと青になるかなど、物事が変化するときの正しい道筋とでも言うものがアルゴリズムです。

 コンピュータは、自分勝手に動くわけではありません。「何かをさせるためには、どんな順番で、何をさせたらいいか」をしっかり考えて入力することで、「誰がやっても、同じ動き」をしてくれます。だから、PCを使うためにアルゴリズムといった考え方が必要になります。そして、アルゴリズムはPCを動かすためだけに必要な考え方ではありません。例えば、目隠しをしている友達を無事ゴールに導く、と言ったときにもアルゴリズムを使っています。「右へ、3歩進んで、左に、10歩進んで」といった考え方、うまく成功させるための解決の道筋をアルゴリズムといいます。

 プログラミング教育がなぜ導入されてきたのかは、コンピュータを活用する力を育成するというねらいもありますが、一番大事なのは「この物事を解決するためには、どうしたらいいのだろう?」と、問題解決のために論理的に物事を考えられる力を付けることにあります。

 「勉強って暗記だろ?」

 と言う言葉は、いよいよ時代錯誤となってきました。
はじめて見る問題についても、論理的に解決をしていく。正解は一つではないし、間違いながら確率を使ったり、消去法を使ったりして、正しい道を探っていきます。

 そう考えると、とても奥が深いし、これからの子供たちにとても必要な学習とわかります。ご家庭でもお子さんが迷ったときにすぐ答えを教えてしまうのではなく、「どうしたらできるようになると思う?」と、問い返してあげてみてください。

 それが、論理的思考の始まりとなります。
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神々のお面 〜2年生〜

 廊下に、神々しいお面が並んでいます!

 2年生が、いろんな鬼をやっつけてくれる「神様のお面」を作りました。節分は病気や災難を払ってもらうとともに、自分の心の弱い部分を外に追い出そう、との願いをかけて行います。2年生たちは、鬼のお面を作るのではなく、「怖いもの、やっかいなもの」を追い出してくれる、神様を想像して、そのお面を作ったのだそうです。

 どのお面も、とっても神秘的!その神々の効能(得意なこと)が説明書きとして書かれていたのですが、3枚目の写真の鬼は世界の困り者「新型コロナウイルス」を追い払ってくれる神様です。
 なんと、ありがたい神様。世界がこの神様を切望しています。2年生の優しい気持ちで、この神様が地上に舞い降りてくれないものでしょうか?

 みんなで、祈りましょう。お願い、神様・・・
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