日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

スクールサポーター 出前授業1

 本日は、警察署からスクールサポーターの櫻井さんをお招きし、犯罪を犯さない・巻き込まれないための、防犯学習の授業をしていただきました。
 春先は、児童が不審者に遭遇する機会が多い時です。また、規範意識は発達段階に応じて、しっかりと理解させながら、身につけさせていくことが大切です。
 今回は、ふれあい学級と1学年児童を対象に、行っていただきました。
 
 櫻井さんは、警察の方ですが、子供たちにしっかりと理解してほしいからと、自作の紙芝居を使って、本当にわかりやすく教えてくださいました。
 <いかのおすし>(不審者に出会ったら。ついて、いかない。車に、のらない。おおごえをだす。すぐ、にげる。おとなに、しらせる。)についてや<万引き>について、具体例を挙げて教えてくださいました。これはいいだろう、と思うことが実は犯罪である、というように、クイズも交えて教えてくださいました。
 
 子供たちも、<万引きは悪い、とわかっている。しかし、自分は万引きをしていなくとも、誰かが万引きしたものをもらったら、それは悪いことなんだ>ということを教えていただき、新たな知識を増やしていました。
 子供たちは、今回のように教職員以外の方からの教えを、とてもありがたがっています。これからも、たくさんの地域の方々から教わりたいと、胸を膨らませていました。
 
 地域の方々、よろしくお願いいたします。
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出前授業について2

 1年生の様子をお知らせします。
 元気いっぱいの1年生。いかのおすしについても、しっかりと勉強できました。
 1年生では、こんなことが児童に驚きを与えていました。

 3枚目の絵を見せて、<皆さん、悪い人は、だれですかー?>と、櫻井さんは問いかけました。すると、1年生は元気よく全員が<左の人、左の人ーー!!!>と、興奮状態。
 しかし櫻井さんは、<そうではありませんよ。悪い人は見かけではわかりません。イケメンや女性でも、悪いことをすれば悪い人。決して、見かけで人を判断してはいけませんよ!>と、念を押して話してくださいました。1年生たちは、自分たちの答えが間違っていたこと、裏切られた分、大きく納得してうなずいていました。

 人を見かけで判断しない。これは、犯罪に巻き込まれないようにするために学んだこと。しかし、人を外見で判断し、あらぬ差別をしてはならない、という大切なことも学んだのではないか、と、うれしく思いました。
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臨時休業のお知らせ

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 昨日、<安心でんしょばと>で御連絡させていただいたとおり、4月25日(土)から5月10日(日)まで、南魚沼市の小中学校は臨時休業となります。連日の報道のとおり、新型コロナウイルス感染拡大防止には、広域的に人の出入りを断つことが必要、そのための緊急事態宣言でもありました。
 
 本日、学校から児童を通じて詳しいご案内を配付させていただきました。週末には、学級からの便りも出ます。大変な不便や不安な思いをおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 東京の内科医 眞鍋葉子さんが、新型コロナウイルス感染防止に向け、大変わかりやすい表現でお話ししていたことが、話題になっています。
 これは、きっとご家庭でもとっても役立つ考え方で、子供たちにも理解がしやすい説明です。ご紹介します。

<内科医 眞鍋葉子> 〜 敵は塗り立てのペンキ 〜

 〜新型コロナウイルスは、目には見えません。しかし、確実にいる、と思うことが大切です。家から一歩外へ出たら、そこは、<塗り立てのペンキの世界>と思うことです。電車のシートに座ったら、<あぁ、今お尻と背中にごっそりと塗り立てペンキがついたなぁ>、 エレベーターのボタンを押したら、<あぁ、今指先にペンキがついたなぁ>と思ってください。〜
 そして、肝心な新型コロナウイルス感染から身を守る方法については、<ペンキの手で、目や鼻を触らないようにすること>と、話しています。
 これは、とってもわかりやすいお話ではないでしょうか。私たちが、想像力をもち、新型コロナウイルスを塗り立てのペンキと感じて、そのペンキがついた手で、口や目や鼻を触らないことで、感染を防げるということです。
 
 ただ、これでは家ですらリラックスができないかもしれません。そのために、こんな方法を紹介してくださっています。

<防衛ラインの設定を!>
 眞鍋先生は、ご自分の場合<玄関>を防衛ラインにすることといいます。
そして、下記のことに取り組み、玄関から奥へはぬりたてのペンキ(ウイルス)を持ち込まないことで、安心して生活できるのだそうです。

1 外から帰ったら、かばんは部屋には持ち込まず玄関に置く
2 上着も玄関に置く
3 服も玄関で下着以外脱いでしまい、そのまま洗面所に直行して洗濯機に
 つっこむ
4 そのままお風呂に直行してシャワーを浴びて、髪の毛の“ペンキ”も落
 とす

 これは、とっても具体的です。お子さんにも話してみてください。

 宅急便の荷物等も<72時間>玄関に放置することで、ウイルスは不活性化するそうです。忘れがちなのが、スマートフォンの消毒だそうです。たっぷりの塗り立てペンキを落としてから(消毒してから)部屋に持ち込まなくてはいけませんね!

 私も、遅ればせながら、今日から実行します!  校長 須藤 泰司
(本日の写真は、登下校に満開のお花でみんなを楽しませてくれた桜。今は大分散ってしまい、花絨毯となっています。臨時休業を、さみしく思っていそうなそんな風景でした。)

南魚沼市からマスクが届きました!

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 南魚沼市が、児童教職員のために<布マスク>を配付してくださいました。
 新型コロナウイルス感染拡大予防のため、マスク着用をお願いしてきていますが、肝心のマスクはほぼ売り切れ。保護者の皆様にも、手作りのマスクをお願いしてきたところです。
 南魚沼市は、そんな保護者の皆様のご苦労に向け、布マスク配付の準備を進めてくださり、ようやくそのマスクが届きました。本日、配付します。
 まずは、1枚の配付ですが、合計2枚を配付してくださる予定です。洗濯の際は、陰干しを、とのことです。
 学校では、市への感謝を忘れず、3密を避けた安心安全な学校運営に努めていきます。

人生という教科

 今日は、5年生の授業を参観しました。
 算数に続き、4限は、道徳。テーマはなんと「人生という教科」です。
とっても重たい、というか、大きなテーマです。大人でもムムム、とたじろいでしまいそうなこのテーマに、果たして5年生はどう立ち向かうのか、と心で応援してみていました。
 算数の時には、ちょっと難しい表情をしていた子も、教科が変われば表情が変わるものです。みんな真剣に「人生」について考えていました。
 いくつかの考えるポイント(発問)と児童の考えを紹介します。
 〇 「人生という教科で何を学ぶか?」という問いかけに対して、「自分自身で問題を作り、自分自身で問題を解く力を身に着ける」という考えがありました。また、
 〇 「自分の答えを見つけるために大切なことは?」という問いかけに「百歳まで生きて答えを探し続ける」という考えがありました。
 
 どんなテーマであっても、子供たちに与えてみることで、子供たちなりにしっかりと受け止め考えていることに、感心します。
 最後のまとめで、「これからの人生、どのように生きていきたいか」と授業者は問いかけました。
 「健康で長きすること」「楽しく生活していくこと」など、皆それぞれの思いをしっかりと書いていました。中でも、「何事にも挑戦する」や、「あきらめない」と書いていたり、「人のために役に立ちたい」と書いている子がいたことに、私は大いに驚きました。
 子供の素直な感性は素晴らしい、そして子供たちは大いなる可能性をもっていることにあらためて感動しました。
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暖かな日差しの中で・・・ 幼保・小の連携

 ここ数日、冬を思い出すような寒い日が続き、体調を悪くしていた児童もいましたが、ようやく暖かい春の日差しが戻ってきました。
 今年は、お花見もはばかられるような世情でしたが、学校の玄関も校庭も、今が見頃と桜が咲き誇っています。
 自然の猛威に、時に人間はその厳しさに打ちのめされることもあるのですが、このように、自然に心癒やされるのもまた事実です。人間は、自然の一部に過ぎない、そして自然との共生が最も大切だ、と思いを巡らせました。
 
 さて、今日の業間休みに子供たちを見守っていたところ、保育園の園児たちが本校のグラウンド脇に散歩に来てくれました。小学生も何人かが声をかけていました。いつもの年なら、手を取って仲良く遊びたいところでしょう。
 このような温かな交流はとても大切です。子供の成長に、施設の違いはあっても、途切れはない。成長を継続して見守っていく姿勢が、子供たちが安心して成長していくことには欠かせない、ということを感じました。

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 赤石小学校の令和2年度が始まり1週間がたちました。
 学校に、子供たちの明るい笑顔と声が復活して一週間。「やっぱり、学校っていいな!」と児童はもちろん、教職員一同感じているところです。
 児童たちは、3密を作らないように、遊び方を工夫してくれています。が、油断すると…ついうれしくて、おんぶしたり抱き着いたり、ということが起きかねません。
 換気手洗い消毒は定着してきていますが、踊る心を抑えて、友達との距離を測ることが難しい時もあります。
 安全安心な学校を守るため、御家庭でもお話しいただけると幸いです。
 学校からは、そのための発信をなるべく多く、お届けしていきたいと考えます。
 今後とも御理解と御支援をよろしくお願いいたします。
 
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南魚沼市立赤石小学校
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