日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

2学期 終業式〜〜81日間の頑張り〜

 本日、2学期の終業式を行いました。

 明日はクリスマスイブ、ということもあり、赤石小・児童の2学期の頑張りを振り返る動画を作成し、みんなに上映のプレゼントをしました。

 コロナ禍でいろんな制約もあった中、それぞれがひたむきに学習に行事に取り組み、大いに成果を上げた姿を、たくさん振り返ることができました。

 「2020年、たくさんの頑張りと成長がありました。2021年に向けて、また新たな目標をもって、頑張りましょう」と話をしました。その最後に、「私が赤石小・児童の皆さんを誇らしく思うこと。赤石小の児童が素晴らしい!と思って、他の人たちに自慢したい姿を見せます」と話して、スライドを見せました。

 それは、黙々と、ひたむきに、床や教室の戸の桟の汚れを落としている、清掃時の姿です。校舎に愛情を持つこと、必死に自分の役割を全うすること、誰かのために心を込めて奉仕すること、そんな姿が本当に尊いと感じています。

 皆さんは、私の誇りです。

 今後も、誰かに「ありがとう!」と言われる人になってほしいと思います。

 保護者、地域の皆さま。
 子供たちが、家庭地域で生活をする冬休みになります。「降雪、積雪に伴う様々な事故」に、十分注意をしていただき、可能な範囲で「雪に親しむ」ことを促して体を鍛える冬休みにしていただけたらと思います。
 今後も、新型コロナウイルス感染症に対する対策を十分にしながらも、家族と共にたくさんお話をしたり、子供たちの未来について語ったりしながら、楽しい年末年始をお過ごしください。
 2021年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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階段アート?! 〜3年生・図工〜

 学校の階段が、たくさんの絵で彩られました!

 3年生が図工の時間に描いた絵が、階段の一つ一つの段に貼られています。絵は、自分の考えた家のようです。13階建ての家(マンション?)が出来上がりました。

 階段を上るといういつもの行為が、なんとなく楽しくなりました。

 3年生、ありがとう!
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調理実習 〜6年生・家庭科〜

 6年生が家庭科の授業で、調理実習に挑戦していました。

 作る料理は「野菜のベーコン巻き」です。お題や素材は同じなのですが、班によって出来栄えが違うのが面白いです。
 この仲間たちとここで過ごす日々も残り少なくなってきました。
 
 楽しい思い出をさらに増やし、仲間とのきずなを強めてほしいものです。
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練習の成果発表! 〜1年生・合奏〜

 1年生が音楽の時間に練習に取り組んできた合奏の発表会をしました。

 鍵盤ハーモニカと鉄琴・木琴の合奏で「きらきら星」を演奏しました。鉄琴と木琴は12月に入ってから初めて練習に取り組んできたということで、発表前には大分緊張していたようです。
 ぜひ、4年生に聞いてほしいという1年生の要望がかない、4年生を観客として一生懸命に演奏をしました。
 
 発表後に、「感想が言える人?」という問いかけに4年生のたくさんの挙手!
 「楽器の音がそろっていてよかった」
 「人数が少ないのに、大きな音で演奏できてよかった」等感想を話してくれました。

 それを聞いた1年生は、努力の甲斐が報われた、という気持ちで嬉しそう、そしてちょっぴり誇らしげでした。
 1年生が先輩になる日も近づいてきます。それに向けても、成長を示せた良い発表会でした。
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地域の誇り 「八色しいたけ」 〜探究学習のまとめ・3年生〜

 3年生の総合的な学習で取り組んできた「八色しいたけ」の探究活動のまとめが、廊下に貼られています。
 八色しいたけがどのように栽培されるかをまとめてきたのですが、「おいしい調理方法」について新聞を作ってくれました。とっても美味しそうです。 年末年始はすき焼きなどで、しいたけが活躍しそうです。

私は「八色しいたけステーキ」が食べたくなりました。このレシピ通りに作ってみようかな?!


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不思議! 〜知的探究・4年生〜

 4年生の理科をのぞいてみました。

 子供たちが、水槽を囲んでなにやらもりあがっていました。
 なんと!水槽には「ふよふよ」と泳ぐ魚たちがいっぱい。その魚たちは、ホワイトボードマーカーで書いたものでした。

 アルミ箔に魚などを描きます。少し乾かして、水で揺らすと・・・
 普通に考えると水性のペンで描いた絵なので、水に溶けてしまう、と予想をするところですが、不思議です。

 こういった「不思議」に出会わせることで、子供たちは自ら「なぜ?」と考えだします。思考の冒険、探究がはじまります。「学力」や「生きる力」を育てる原動力です。

 学校は、授業は、いかに「不思議」に出会わせられるかが勝負だ、と再確認しました。
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子供は雪の子?!

 昨日から本格的に降り出した雪が、あたりをすっかり雪景色に変えてしまいました。

 グラウンドの積雪は、50センチに迫っています。子供たちは室内で縮こまるどころか、外で雪遊び。学年関係なく遊んでいます。

 降りたて積もりたての雪にダイブ!そのふわふわさを体感しています。

 昨日ご案内した通り、雪遊びのできる服装をご準備下さりありがとうございました。

 かなりはしゃいで汗をかいています。タオルをもたせていただくと大変助かります。
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雪景色・・・

 寒波の襲来ということで、天気予報に見入る週末でした。
 
 天気予報の精度は高く、予報通りの降雪。見る見るうちに雪景色となりました。積雪計が写真の右端に見えますが、今年はどこまで高くなるのでしょう。しかし、いやな顔をしているのは大人ばかりか。子供たちは、休み時間に外に飛び出しました!

 今後は、雪遊びの対応が必要です。

 アノラックやウインドブレーカー(スキーウェア)など、フードのついた外着や帽子をご用意いただきたいと思います。手袋や場合によっては汗をかいた着替えのシャツ等も必要かもしれません。ご家庭で、御準備いただき、持たせてください。

 雪と楽しく付き合っていってほしいものです。
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クジャクの花火 〜2年生〜

 廊下に、素敵な絵が飾られました!
 
 2年生が、「クジャクの花火」という物語を読んで、そこに出てくる様子を絵にして表現しました。
 想像すること、そしてそれを表現することってなんとすばらしいのでしょう!

 これこそ、AIにはできない人の想像力であり表現力。こんな力を今後とも育てていきたいものです。

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チャレンジイベント2 〜スポーツ委員会〜

今日は木曜日ということで、スポーツ委員会のチャレンジイベントが体育館で行われていました。
 今日の種目は「障害物チャレンジ」です。ジグザグにコーンにタッチし、平均台を駆け抜け、ハードルを飛び越しくぐりタイムを競います。
 男子は10秒を目標にしていたようですが、9秒台が出ていました。まだまだ、チャンスはあります。最後にはどんな記録が生まれるか、乞うご期待!
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チャレンジイベント 〜スポーツ委員会〜

 冬場に入りグラウンドが使えなくなると、遊び場が不足することで運動不足になりがちです。その解消に向け、スポーツ委員会が立ち上がりました!

 体育館を区切り、昼休みに運動のイベントを開いてくれています。12月8日が初日で毎週火曜日と木曜日に開催です。(〜22日まで)
 今回は「馬跳びチャレンジ!」。二人一組でタイムを競います。楽しみながら、体を鍛える、素晴らしい取組です。
 ウインタースポーツもありますし、冬こそ楽しんで体を鍛えていってほしいものです。
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授業研究 〜5年生算数〜

 本校では、今年度は「仲間とかかわり、よりよい考えを追究しようとする子の育成〜全員参加の授業を目指して〜」をめざし、授業改善に向けて研究してきました。

 今回は、5年生の算数を取り上げ授業公開をし、教職員同士参観をして学び合いました。

 単元名は「分数と小数・整数」です。2L(リットル)のジュースを等しく分けることを課題として、その表し方を学んでいきます。
 授業者は2Lのペットボトルを取り出します。子供たちはぐっと引き付けられるとともに、(分けられる)2Lという量を視覚的にとらえていました。
 「このジュースを分けてみましょう!1人の時は…」
 「2L!」
 「2人のときは?」
 「1Lずつ!」
 「では、3人の時は?」
 「えーと、えーと、割り切れないぞ???」

 疑問が生まれ、それが課題となっていきます。割り切れない数字は分数が解決してくれます。しかし、3人で割るから3分の1なのに、答えは3分の2Lとなります。
 わかっているのに、説明ができない。みんな、課題を「自分ごととして」捉え、探究が始まりました。
 黒板の前でみんなに教えていたのも、先生ではなく子供たちです。子供たちが先生になる。そうすると、「同じだ!」とか、「違うよ!」という学び合いが生まれていきます。

 子供たちの学び合いの姿から、課題や発問は適切であったか、もっとできる工夫は何か、私たち教職員も学び合っていきます。


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第2回 地域児童会

 第2回目の地域児童会が行われました。

 降雪・積雪を控え、通学路の危険個所の確認や日頃の登下校の問題点についてみんなで考え改善について話し合いました。
 危険に対する意識が鈍くなり、集団登校の列から外れて歩いていたことを反省している班がありました。登校中の児童の列に暴走やスリップした自動車が突っ込んで大惨事となる事故が、毎年のように起こっています。常に、危険について意識したいものです。
 普段は心配なくとも冬は危険な場所になることもあります。6年生をはじめ先輩たちがしっかりと後輩たちに教えていました。

 年末年始はいつもなら初詣や地域行事も盛んなときです。今回については、しっかりと新しい生活習慣にのっとって対策をしながらも、行く年を惜しみ、来る年を喜んで迎える時としたいものです。

 この場で失礼ですが、期末の保護者懇談会に御来校いただき、ありがとうございました。
 日頃からの、本校教育活動への温かいご支援ご理解ご協力に深く感謝いたします。
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12月の生活目標

 全校朝会で、生活指導から「12月の生活目標」が示されました。
 
 「たしかめよう 生活のきまり」 です。
 
 担当の福井教諭は全校児童に問いかけました。「きまりって、なんのためにあるのだろう?」子供たちは考えだしました。
 「無人島に一人で住んでいたら、きまりっているだろうか?」との問いかけに、みんなは首を横に振っていました。
 「そうだよね。みんなで生活しているから、みんなのことを考えて生活をするために、きまりが必要になるんだよね。みんなが一緒に生活している場所はたくさんありますね。例えば、廊下で大声を出して歩くと、まだ授業をしているクラスの人たちが迷惑をします。みんなが、みんなのことを考えて行動してください。」
 「そして、授業にもみんながしっかり学べるようにきまりがあります。赤石小学校には『赤石学習スタンダード』というきまりがあって、学級でも掲示されています。それを再確認して、12月に特に心がけることとしてみんなで頑張りましょう」
 
 12月、師走はあっという間に過ぎ去ってしまいます。このことを意識し、良い2020年の締めくくりの月にしてほしいものです。
 
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12月の全校朝会 〜2020年を振り返って〜

 12月3日は12月の全校朝会でした。

 校長講話には、先日発表された「2020年・流行語大賞」のベストテンを取り上げ、2020年を振り返ってみました。
 第10位は「ユーチューバー」として登場し、テレビでも引っぱりだこになった「ふわちゃん」。子共たちのほとんどがふわちゃんを知っていました。私は、「ユーチューバーはなりたい憧れの職業と言われるようになってきましたね。いったい何人のユーチューバーが収入を得て職業としているかわかりますか?」と、問いかけてみました。
「今ユーチューバーという人は日本でも100万人を超えていると思いますが、それだけで食べていけるという人たちは、わずか2000人程度だそうです。プロサッカー選手と同じくらいの人数で、なんとお医者さんよりもずっと少ないんです」と話しました。
 第6位は「オンライン〇〇」第5位は「アマビエ」、そして第1位は「3密」。どれも、2020年のコロナ禍にたくさん出てきた言葉です。
 2020年、子供たちをはじめ世界中の人が、三密を避けマスクをし、手洗いを欠かさず、寒くとも厚着をして換気をしながら生活をしています。みんなが、何かしらの我慢をしながら耐えて耐えて、新しい生活を作り上げてきました。

 このことを「竹」にたとえてみました。

 竹には、他の樹木と違ってところどころに「節」があります。この部分はとっても固い部分です。しかし、この節があるため、雪の重さで大木が折れてしまうことはあっても、竹は折れません。しなやかに曲がりながら、やがて雪を跳ね返します。
 皆さんも、今の我慢はやがて困難を跳ね返すしなやかさを作るための「節」と考えてみてください。やがて、上へ上へとまっすぐ高く伸びることができます。そう考えると、今のこの我慢はきっと今後に役立つことになるでしょう。

 コロナ禍、今だ十分な注意が必要ではあります。しかし、新しい年には新型コロナウイルス克服という、人類の努力の成果が花開くきっかけが見えてきています。
 この我慢をみんなで成果へとつなげていきたいものです。
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書写の授業 〜プロに教わる〜

 師走に入り、年の瀬が近づくとともに新年もまた間もなくやってきます。
 書初めに向けて、地域の富所先生から専門的な御指導をいただきました。

 この紹介は4年生ですが、富所先生は全学年に丁寧に御指導を下さいます。書初めは広い床を使って書くほうがいいとのこと。姿勢を正して、そして心を落ち着けて真剣に取り組んでいました。

 パソコンやスマートフォンやタブレットの普及で、筆はおろか、手で文字を書くことが少なくなっています。筆を使い、そのしなやかさで力の強弱や文字の太さ細さを表現する、毛筆の良さをしっかり学ぶことは大切です。
 墨の匂いに、自然と心が落ち着くのは、やはり日本の心でしょうか。国籍にとらわれず、「書」を大切にする心が日本の心なのだと感じます。
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読書旬間 〜先輩から後輩へ・読み聞かせ〜3

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読書旬間 〜先輩から後輩へ・読み聞かせ〜2

続きです。
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先輩たちから後輩たちへ 〜読書旬間・読み聞かせ〜

 読書旬間の最後の取組は、5,6年生による、読み聞かせです。
 チャレンジランドで活動した縦割り班ごとの「赤石グループ」に分かれて、その班の5,6年生が読み聞かせを行いました。
 後輩たちに向けて、自分たちが選んだ本を一生懸命読み聞かせをしました。役割を決めて読む場所を変えたり、セリフを盛り上げたり、工夫をして読み聞かせてくれました。相手に伝わるように読むために、しっかりと読み込みをして本の内容を勉強してくれたのでしょう。
 他者に向かって表現するためには、自分自身が物事を理解していることが大切ですが、きっと、5,6年生はそのことがよくわかったはずです。
 相手に伝えられて、はじめてその知識は自分のものとなる。
 先輩にも後輩にも、とっても素敵な体験となりました。
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