剣舞の踊りは佳境に入ります。

踊りは，魂を沈め，平穏な日々をもたらすためのものです。滅亡した平家の怨霊を鎮めるためのものといわれています。

感謝の集い。
まず，鎮魂の踊り，赤澤鎧剣舞をご披露します。まずは，踊りの由来などをお伝えし，お祈りをします。沖縄の皆さんはエイサーの準備をして参加しています。また，赤澤鎧剣舞には，保存会や保護者の皆さんが早くから準備をしていただきました。ありがとうございます。

沖縄の地上戦などについて，真剣に話を聞いていた６年生。６月２３日が沖縄にとっては忘れられない一日であること，大震災の３月１１日と同じ，多くの方々が亡くなった悲しみの日であることも学習しました。

今日はあの震災から８年が経った日です。震災で受けた影響は一人ひとり違いますが，みんな大きな喪失感，虚脱感を受けたことは間違いありません。６年生といえどまだ４歳だったのですから，はっきりと覚えていないかもしれません。家族が小さかった子どもたちを守り抜いたのですから，大変さはあまり覚えていないのかも知れません。今年は，村田プリントさんのおかげで，沖縄県那覇市の城南小学校の皆さんが，被災地学校訪問で大船渡北小学校を訪ねてくださいました。まずは，６年生に戦災についての講義を城南小学校の校長先生からしていただきました。６年生の皆さんは真剣にお話に耳を傾けていました。

チャレンジテストも年間を通じて，練習・本番を通すと力が付きます。しっかりと学習した結果です。しかし，計算は，１違ってもダメですからね。来年も頑張りましょう。

中学年から高学年の満点賞です。さすがに年間満点は大変ですね。よく努力しましたね。

次は，計算チャレンジの年間を通じて満点を取り続けた人，学級毎代表者を表彰しています。

国語の漢字チャレンジの年間を通じて満点を取り続けた人を，学級ごとの代表者に表彰しています。

全校朝会で，第１回の入学児童や卒業者数のお話をした後，チャレンジテスト年間満点賞の表彰をしました。まずは１年生から…。

２年生とのぞみ学級の表彰です。年間を通じて満点を取ることは非常に難しいことです。よく頑張っています。

年間通じて満点を取った子どもたちを学級毎，代表者に賞状を渡しています。さすがに，中学年からは難しくなりますね。その中でもずうっと満点を取り続けたことは今後の自信になることでしょう。

赤澤鎧剣舞の子どもたちは日曜日にも関わらず出演してくれました。また，教えてくださっている保存会の皆様，支援してくださっている保護者の皆様にも感謝いております。晴れの舞台を用意していただいて，本当にありがたいことです。中学生もお手伝いしてくれています。

勇壮な踊りは，祈りから悪霊との対決，祓いに移っていきます。子どもたちの踊りも素晴らしいです。

日曜日に赤澤鎧剣舞が，三陸国際芸術祭へ出演しました。保存会の皆様には，大変お世話になっています。

奉仕活動は，まだまだいろいろなところで…。スタジオもてんやわんや！

６年生が先週金曜日に，様々なところを掃除して，綺麗にしてくれました。ありがたいことです。６年生も自分たちを育ててくれた学校に少しでも恩返ししたいと思ったのでしょうか？偉い！立派です！校長室にも来てくれましたよ！

２年生が外で凧揚げ尾していました。どんなに文化が進んでも昔からの遊びは残っていくものですね。

高学年，特に６年生ともなれば難しい問題ばかり。よく頑張ったと思います。６年生はこれが小学校生活最後のチャレンジテストでした。

中学年・高学年の人達も努力をしてやっと満点にたどり着いたのです。継続は力なりです。