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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 笑われて、笑われて、つよくなる。(太宰治 日本の作家

1/11(日) 神戸に向けて 明日は「県南駅伝」

 おはようございます。
 今朝、2年生17名が、神戸に向けて出発しました。いわて花巻空港を12:30発の飛行機なので、もう上空から雲海を眺めている頃だと思います。(生徒たちの、離陸時のドキドキ感と上空でのわくわく感が目に見えるようです。)
 今回の神戸行きのことは、阪神淡路大震災時の支援への感謝から始まった「神戸市あじさいコンサート」への出演について、神戸市音楽教育研究会、神戸市教育委員会から声をかけていただき、「招待」という形で実現したものです。20年前に「震災」を経験した神戸市への訪問が、あの子たちの今後への「光」となるものと思っています。
 三日間の道中のことは金野学年主任さんから連絡を頂くことになっており連絡が入り次第、諸々、お伝えしようと思っています。
 「あじさいコンサート」は明日12日の午後に開催。神戸の大きなホールで大中の素敵な歌声を響かせてくれたら嬉しいですし、コンサート以外でも、見て、聴いて、触れて、それぞれの心で一杯感じてきてくれたら一層嬉しいですね。
 コンサートの概要は下記を参照してください。
 http://portal.kiss-fm.co.jp/music/article/3540/
 http://www.kobe-bunka.jp/hall/contents/about_ha...
 さっ、明日は「県南駅伝」です。大中からは男子2チーム、女子1チームが出場しますが、黒潮くんたちの健闘を祈っています!
(つぶやき)
◆お医者さんに厳命されたインフルによる謹慎日は本日まで。明日の駅伝は、ダルマのように着込んで応援に行こうと思っています。勿論、ブログも再開します。(歳をとってのインフルは正直きつかったです…。熱、鼻、関節痛、不眠…。まだまだインフルはその猛威をふるっているようですので、皆さん、くれぐれも気をつけてくださいね。)
(写真は、朝の出発風景と花巻空港でのちょっと早いお弁当の様子。そして、きっとこんな光景を見ているはずです。)
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1/8(木) ブログのお休み

おはようございます。
私、不覚にも「タミフル」にお世話になっています。(A)
よって、仕事も休まざるを得なく、多くの人たちに迷惑をかけてしまっています。すみません。
ですので、ブログも、しばらく休みます。
皆さんは、インフル、くれぐれも気をつけてくださいね。結構、しんどいですから。

1/5(月) 平成27年  「始動」

 おはようございます。
 平成27年、仕事始めの本日、大中の生徒たちに相応しい「快晴」であり、校長室の窓から見える大船渡湾の水面も穏やかに碧々としています。
 さて、新年のスタートの日、学校では生徒たちの活動が始動しました。校舎内外をぐるりと巡ってきましたが、音楽室付近では吹奏楽部が、体育館では男女バスケ、男女バレー部の面々が、そして、「広場」では野球部の生徒たちが躍動しておりました。
 カメラを片手に近付くと、「おはようございまーす!」と元気に挨拶をしてくれた男女バスケの諸君、練習を中断しわざわざ新年の「ご挨拶」をしてくれた男女バレー部、そして、爽やかな挨拶と共に、カメラに気づくと急に動きがよくなった野球部の面々(笑っちゃいました)と、今年も限りなく爽やかな爽やかな黒潮くんたちであります。
 彼ら彼女らの姿を見つめながら、新しい年、この子たちにより一層の幸せが訪れますようにと願ってしまいました。やっぱり黒潮たちのことがめちゃくちゃ好きで堪らないようです。
 お父さん、お母さん、あの子たちのために、今年もよろしくお願いしますね。
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1/4(日) お正月 『徐々に』

こんばんは。
生徒たちはみんな元気にしていますか?また、よいお正月を過ごしたようですか?生徒たちにとって、よき年末年始であってくれたら嬉しいですね。
さて、お正月の三が日も終え、そろそろ生徒たちは始動し始める時だと思っていますが、徐々にリズムを作っていこうとする意識を持ってくれたら嬉しいですね。車でもアイドリング、運動でも準備運動、飛行機でも滑走が必要なように、人がリズムを完全に取り戻すまでには時間がかかるものです。生徒諸君、そろそろ『徐々に』をしてみて下さいね。
先生方も明日が仕事始めとなり、特にも三年生の先生方は新年早々、大切な進路事務に突入することとなります。生徒諸君は必死で自分の進路実現のために頑張る、先生方は君の夢を叶えるために全力を尽くす。いよいよ『真剣勝負』の始まりです。乗り越えていこうよね、15の春を!
こんな姿を見ている親は、何とも言えない気持ちになっていることと思いますが、「そっと」応援してあげて下さいね。親の願いは語らずとも、まちがいなくわが子に届いていますから。
(つぶやき)
◆元旦に帰る予定だった「天使くん」は、今日帰りました。何事もなかったかのようにバイバイと手を振る彼。。寂しさをじっと堪える爺でありました…。

1/2(金) 『歳祝い』 16年後の逞しい姿

こんばんは。
こんな時間に失礼します。
今日は、教え子たちの「歳祝い」に呼ばれ出席してきました。あの子達は、当時、転勤したての時に三年生だった生徒たち。教科でたった一年間だけ授業に関わった程度だったのですが、エネルギッシュで個性的、且つ、魅力的な輩が多く、私自身、日々楽しみながらも全力で向き合ったとっても印象深い生徒たちでありました。ですので、こうして声をかけてもらえたことも嬉しかったですし、久しぶりに再会した彼らの成長ぶりもまた嬉しくて仕方ありませんでした。
とかく、私たち教員は、中学の三年間にのみ目を向けがちであり、その指導ばかりに終始しがちですが、彼らの可能性だったり、夢実現のための道程だったり、未来だったりを、心のどこかで見据える必要がありそうです。おじさん、おばさんになった彼らは、それぞれの道を逞しく生きておりましたからね。
今ここに居る大中の生徒たちも、16年後にはこんなにも逞しくなって『わが人生』を歩んでいるのだろうなと、そんなことを思いながら会場を後にしました。若者とは可能性の塊なのですものね。
(つぶやき)
◆写真のふと○た先生をご存知ですか?以前、大中にもいた先生なのですが、当時の同僚だったのです。
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1/1(木) 元旦 2015年のスタート

 新年、あけましておめでとうございます。
 2015年は純白の世界での幕開けとなりましたが、保護者の皆さん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 新年、まずは、この一年、大中の子ども達みんなが健やかに過ごせますように、そして、三月には三年生全員の「夢」が叶いますようにと、東の空に向かって祈りました。穏やかな中にも一人ひとりが成長を実感できるそんな一年になってくれたら嬉しいです。
 生徒たちや先生方は勿論ですが、お父さんお母さん、そして、ご家族の皆さんにとって素晴らしい年となりますよう、心から祈念しております。
(つぶやき)
◆本日、天使くんが、か、帰ってしまいます。。はぁ…。

12/31(水) 大晦日 皆さんへの感謝。

 こんばんは。
 いよいよ今日は大晦日、それぞれのお家では、いつも以上に腕によりをかけたお料理が並び、家族みんなでの和やかな時間が流れているのでしょうね。よかった、よかった。
 さて、2014年も本日で幕を閉じる事となります。今年も、お父さん、お母さん方には、様々な面でお世話頂き、心から感謝しています。
 2014年を振り返った時、3年生諸君の大きな成長がとても印象的な年でありました。その姿は、全てにおいて下級生を圧倒し「絶対的存在」として君臨し続け、彼らのそんな姿を見るこたがただただ楽しみで嬉しくもありました。勿論、逞しさを増した2年生諸君や小学7年生から脱皮し中学生となった1年生諸君の成長ぶりも見事だったのですけれどね。
 また、世の中を見渡した時、広島のことをはじめとした大雨被害のこと、御岳山のこと、長野の地震のこと等、自然災害も多発、そして、世界的には、戦争やテロで多くの人の生命も失われたそんな悲しい年でもあったように思います。
 大晦日の今日願うことは、新しい年が、「穏やかで希望に満ちた年」であってほしいということ。
 岩手の詩人宮沢賢治は「世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」とこんな言葉を残しており、これはとても奥が深く真理をついたスケールの大きな言葉だと思っていますが、まずは自分と周りとの「小さな世界」の中で幸せを作れたら素敵だなと思っています。自分の周りの小さな世界とは、家族との世界、友達との世界、そして、学校や部活での世界。そんな「小さな幸せ」抜きに大きな幸せなんて語れないのではないかと。
 新しい年も、今目の前に居るこの子たちの「小さな幸せ」作りのためのお手伝いをしていきたいと思っていますし、そのために、私たち大人(親と先生)が更に一層心を通わせ合っていけたらいいなと思っています。
 2014年、保護者の皆さんには大変お世話になりました。ただただ感謝しています。(深謝)
 皆さん、よいお年をお迎え下さい。
(つぶやき)
◆昨日から「ジイジ」全開です。が、最初、受け入れてもらえない辛さも体験、あ゛ぁ…。。こういうのってめっちゃ悲しいですよね。。
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12/30(火)「手伝わせ三昧」 前途洋々

 おはようございます。
 今年も残すところあと2日となりましたが、生徒たちは少しはのんびりとしていますでしょうか?また、風邪をひいたり体調を崩したりしている子はいませんか?「健康であること」が全ての源です。この冬、運動部の生徒たちの中で身体を痛めた子も何人かおりましたが、お正月休みを利用して少しでも身体と心のケアをしてくれたら嬉しいです。「治す」ことも大事な部活動ですからね。だって、君のスポーツ人生はこれからもずっと続いていくのですから。
 さて、生徒たちにとっては「のんびり」でも、年の瀬押し迫った大人たちはそうはいきません。わが子が、ケガもなく体調にも問題がない場合には、微塵も遠慮することはありません。どんどんと言い付け、手伝いをさせて下さい。親が何かを言いつけた時、「勉強があるから…。」なんていうわが子の甘えた「へ理屈」にも負けないで下さいね。そもそも、自らを律し真剣に勉強と向き合ってる子はこんなことは言いませんから。
 それでは、「手伝わせ三昧」の年の瀬を、お家族皆さんで楽しみつつ、仲良くお過ごし下さいね。
(つぶやき)
◆本日は、大中から転校する兄妹が大船渡を離れる日です。学期末の三者面談後に、お母さんがわざわざご挨拶に校長室を訪れても下さいました。ご家族のみなさんどうぞお元気で。そして、二人の前途、洋々でありますように。(27、28日のプログに兄妹の写真をそれぞれ掲載しました。)
◆私、まもなく「ジイジ」に変身します。
(本日の写真は、2年生の思い出の一コマ。)
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12/28(日) 子と親 「名前」に込められた願い

 こんにちは。
 今日は師走最後の日曜日、柔らかな陽射しの溢れる穏やかな日となっており、大掃除の手を休め、家族で年末年始の買物に出かけているお家も多いことと思います。
 さて、私事となりますが、「目に入れても痛くない君」が30日にやってくることとなりました。その寝部屋作りも含めて、現在、ワタワタと過ごしています。考えてみれば、震災後の三年間はずっと二部屋タイプの仮設住宅に住んでおりましたので、その狭さ故に、年末年始に娘・息子家族が揃って帰省するということは叶わず、今回が震災後初の「全員集合」となります。借家とはいえ、そんな普通のことがとてもありがたく思えて仕方ありません。
 孫と言えば、彼が産まれて間もない時、息子が私たちの前で「名前」を発表するシーンを思い出します。と同時に、私がわが子に「あやこ」と「拓郎」と命名した若かりし頃の自分のことも思い出してしまいます。
 親とは、産まれたばかりの子の寝顔を見つめつつ、「願い」を込めて命名しますものね。それは「期待」なんていう目先の薄っぺらいものではなく、人生を覆い包むどこまでも大きく深い「願い」。
 お父さん、お母さん、この年末年始にでも、酔っぱらった勢いで、若かりし頃、必死に考え命名したその「願い」なるものをしっとりとわが子に話してみてはどうでしょうか?照れながらもしっかりと心に刻むと思いますよ。(但し、「こういう願いで名付けたのに今は全くそうなってねぇ〜なぁ〜。」とか、「真逆だな…。」的発言は禁物ですからね、はい。)
(つぶやき)
◆ネット上でこんな映像を見つけました。お時間がある時にでもどうぞ。
 
◆今日の写真は1年生の「職業体験」のシーンからです。
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12/27(土) 写真の整理 改めて思う3年生の成長

 こんばんは。
 今日から部活動もなく、生徒たちは少しはのんびりとしていますでしょうか。とは言っても、3年生はそうもいかず、自分との闘いモードの中にいるのかなっ。
 今日の私は自宅で写真の整理をしておりました。2学期に入ってから学校での生徒たちの様子を撮りためた写真は3445枚にものぼり、その一つひとつを眺めているとその時の空気感も甦り、ほんの数ヶ月前のことなのに、懐かしさのような感覚を覚えたりもしておりました。そんな中、改めて、3年生の成長ぶりも感じておりました。
 そんな頑張った3年生たちだからこそ、今それぞれが思い描いている「夢」を実現してあげたいなぁと、切に切に願ってしまいます。世の中は年末年始でどこか賑やかなモードになっていますが、ONとOFFの切り替えをうまくしつつ、時間を自分で刻む生活を頑張ってほしいと思っています。何もしてあげられないけれど、気持だけはMAXにして応援しているからね!頑張って!!
 このブログ、年末年始は生徒たちが登校して来ないのでその様子をお伝えすることができませんので、基本的には1/4(ちなみに、私の5?才の誕生日…。歳はとりたくないものです。)までお休みとします。ですが、2学期に掲載しきれなかった写真の中にもとってもよい表情の写真もありましたので、時間を見つけて掲載するかもしれません。お時間がある時にでものぞいてみて下さいね。
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12/26(金) 『心の繋がり』 仕事納め

 こんにちは。
 とってもよいお天気の大船渡です。
 さて、本日は仕事納めの日。明日から年末年始のお休みとなるため学校も暫くの間、閉じることとなります。生徒たちにとって、お家の皆さんにとって、そして、先生方にとって、穏やかな年の瀬、新年となりますよう祈っております。
 今日の学校は、いつもよりも若干少ないのですが、生徒たちは部活動に精を出しています。そんな中、ぶらりと体育館を覗きに行くと、そこでは女子バレー部の諸君が「大根抜き」をやっておりました。話を聞けば、今日でお別れとなる黎子ちゃんとの最後の時間だとか。彼女たちは笑顔一杯にしてお別れの時間を過ごしておりました。「離れてはしまうけれど心は繋がっている」 本年の最後に、女子バレー部の彼女たちにとってもよきシーンと最高の笑顔を見させてもらい心洗われるようでありました。黎子ちゃん、お兄ちゃんとともに次の学校でも頑張ってね。今日の青空のようにね!
 それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。
(つぶやき)
◆年末年始でも、生徒のことで何かありましたら、いつでも連絡を頼みます。
◆お正月にはお年玉をたんま〜りとあげてくださいね。彼らはちゃんと考えて使える子ですから。また、酔っ払いの親戚のおじさんたちとも一杯話をさせて下さい。そこに大事な人生勉強が隠れていますから。
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12/25(木)【生徒会】 リーダー研修会

 こんにちは!生徒会執行部です!
 さて、今日はリーダー研修会がありました。午前は、東京の立教大学の講師の方々7人をお招きして、コミュニティボールの作成、哲学対話を行いました。今までの哲学に対するイメージとは違い、私たち中学生でもできるようなものでした。頭をたくさん使ったので、大変でしたがとてもいい経験になりました。
 昼食は、年越し蕎麦を作りました。料理をした経験が少ない人がほとんどでしたが、楽しんで作ることができました。大学の先生方と校長先生と一緒においしく頂きました。
 午後は、大学の先生方とお別れした後、グループに分かれて「企画書」の作成をしました。初めての経験だったので手探りでの作業でしたが、いい経験になったと思います。
 今日の研修会は、はじめて経験することばかりだったので慣れないことも多かったのですが、とても楽しく、たくさん学ぶ事の多い研修会となりました。
 かるてじさん、ひげくまさん、ポチさん、めがねさん、つうさん、やじんさん、はなちゃんさん有難うございました。
  【文責 菅野&川原&栗村】
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12/25(木) 生徒会「リーダー研修会」哲学対話 外の風を

 こんにちは。
 冬休み2日目、今日の学校も賑やかでありました。
 と言うのも、部活や進路に関わる取組の他、本日は生徒会執行部や専門委員長さんが集まっての「生徒会リーダー研修会」を開いています。その外部講師として立教大学から7名の先生・院生の方々がわざわざ来て下さっており、大中の新リーダー諸君に関わってくれています。
 その内容は「哲学対話」。この言葉を見ただけで堅っ苦しい雰囲気になってしまいますが全然そんなことはなく、小グループに分かれて彼らが自分の言葉で自分の考えを発表し合う様子は見ていて大変心地よいものでありました。
 とかく小・中学校という場所は、生徒に原稿を用意させ、本番にはその原稿を読んで、または覚えて発表してもらうというようなことが多いものですが、まずは「自分自身(価値観)と向き合い、自らの考えをまとめ、自分の言葉で話す。」こんな力が今求められているように思うのです。そういう意味からも今回の体験が、彼らの今後に間違いなく活きていくのだろうなぁと、そんなことを思いながら会を見つめておりました。
 立教大学の先生方、そして、院生の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。ちなみに、会を終えた生徒たちの感想は「頭はめちゃくちゃ疲れたけど、楽しかったです!」でありました。「外の風」から刺激をもらったようです。
(つぶやき)
◆昼食は、生徒会執行部さんたちが作ってくれた「蕎麦(天かす入り)」を、大学の先生方と共に堪能しました。生徒諸君、ありがとね!とっても美味しかったですよ。
◆外では、一面あるコートをフルに使っての練習です。
◆昨夜のイヴはどうでしたか?それぞれのお家ではきっと楽しい時間を過ごしたのでしょうね。よかった、よかった。(昨日のこのブログを読んだ嫁、慌ててコンビニからショートケーキを買ってきたようです。こんなもんです…、はい。)
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12/24(水) 冬休みの学校 『今から、ここから。』

 おはようございます。
 突然降りだした冷たい雨ではありましたが、今は空にちょっとだけ明るさが戻ってきたそんな大船渡です。
 さて、冬休み第一日目の学校は、普段の日の放課後のような状況で、1.2年生は部活動に、そして、3年生は入試に関わる各種取組を行っています。
 雨の関係で、外の部は急遽室内やピロティーでの練習に切り替えざるを得なかったのですが、顧問の先生と共にそれぞれの部が工夫しながら、楽しそうに筋トレ等の練習に励んでいます。(筋トレは苦しいはずなのに、なんでああも明るいのか…。摩訶不思議です。)また、本日は、1/12(月)に開催される県南駅伝の「試走の日」。突然降りだした雨の中ではありましたが、生徒たちは自分のコースでの練習をしてきたようです。
 そんな明るく楽しげな下級生をよそに、2階の3年生教室からは「必死さ」がピリピリと伝わってきます。それはそうですよね、間もなくわが人生の一つの「大勝負」が待っているのですものね。きっと、「後悔先に立たず」という言葉が頭の中でぐるぐると巡っているものと思われますが、そんなことを考えたってどうにもならないこと。それよりは、勝負は【今から、ここから】と思いたいものですね。3年生諸君、今から、ここからですからね!ファイト!
(つぶやき)
◆「自習室」の中では、3年生たちがカリカリとお勉強と向き合っています。彼らの背中から必死さがひしひしと伝わってきます。
◆本日はクリスマスイヴ。家族で、彼らの心がほっとするようなそんな時間をお願いします。髭が生えた3年生でもプレゼントとは嬉しいものですから。(ちなみに、我が家の今夜はごく普通の夕食です。寂しいものです…。)
◆2学期のブログは22日の終業式の日で終えましたが、本日から「冬休みのブログ」をスタートします。但し、内容は部活動中心となってしまいます。ご了承を。
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12/22(月)その2 こんな顔して下校していきました。

 先程、各学級での帰りの会を終え、生徒たちは、小雪舞う中をこんな顔をして下校していきました。ただ、3年生はどこかピリっと引きしまった表情であり、この冬への決意を滲ませておりました。
 冬休み、願うところは「事故なく安全に」が第一。そして、それぞれが目標をもって自分で時間を刻んだ暮らしをしてほしいということ。お父さん、お母さん、そんなわが子を、是非是非、応援してあげてくださいね。
 また、冬休みとはいえ、学校はカレンダー通りとなりますので、子どものことで何か気になるようなことがありましたら、いつでも連絡をお願いします。
 さて、このブログも本日をもって2学期のラストとします。保護者の皆さん、ご愛読ありがとうございました。また、どうぞよいお年をお迎え下さい。(多謝)
(つぶやき)
◆とても寂しいのですが、今学期末をもって八戸に転校する生徒が2名います。転校先での活躍を心から心から祈っています。
◆吹奏楽部の「木管八重奏」の諸君は、県大会に向けた練習を2時間程度行いますので、本日の下校は16:00過ぎ頃になる予定です。頑張って!
◆余計なことを書いてしまいますが、年末年始には「孫」がやってきます。「目に入れても…。」昔の人はうまいことを言ったものです。今からデレデレです。
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12/22(月) 2学期『終業式』 さぁ、冬休み!

 おはようございます。
 まさに2学期の締めくくりに相応しいキラッキラの日となった大船渡です。
 さて、本日は2学期の終業式。新人戦、文化祭、各学年の学年行事等に精力的に取り組んだ「一年で一番長い学期」を終えることとなりますが、彼らの顔は常に生き生きとし、全てにおいて前向きに取り組んでいる姿を見せつけてくれ、そん彼らをいつも眩しく見つめていたような気がしています。彼らは成長し続けもしましたしね。
 さぁ、明日からいよいよ冬休みに突入することとなります。生徒諸君にとって、長期の休みだからこそできることを考え・実行する、そんな有意義な冬としてほしいと思っています。どうか、素晴らしき「冬休み」をね!
 終業式は11:30からとなります。その様子は午後にでも掲載しますね。
 終業式を終え、校長室に戻りました。式では、校長の話に続き、各学年代表(1年:久斗くん、2年:雄大くん、3年:瞳眞くん)からの「2学期総括」と「冬休みの決意」が発表され、どの代表生徒もそれはそれは立派な発表ぶりでありました。(特に1年生の成長ぶりには驚きでありました)
 また、式終了後には、吹奏楽部「アンサンブルコンテスト」と「全国中学生人権作文コンテスト岩手県大会」で「奨励賞」に入賞した2年生の「栗村唯那さん」への賞状伝達を行い、全校生徒は大きな拍手で祝福をしました。
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◆賞状伝達を終えた後、「冬休みの生活」についての全体指導が行われたのですが、開口一番、喝!が入りました。それは「校歌」のこと。言いたいことは「本番は一度きり」ということ。一度きりの時になぜ本気を出さないのか(手を抜くのか)。これは何にでも言えることですものね。と言うことで、これから冬休みに入るというのに、今から3学期の「始業式」が楽しみで仕方ない私であります。
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12/20(土) 気仙地区『アンコン』「木8」県大会へ!

 こんにちは。
 今、住田町の農林会館に来ています。
 今日は気仙地区『アンサンブルコンテスト』が開催されており、大中吹奏楽部のフレッシュちゃんたちが出演しています。(例えて言えば、吹奏楽の新人戦です。)
 「アンサンブル」とは小編成での演奏であり、大中吹奏楽部からは、1・2年生グループが2つ、1年生グループが3つの計5グループが三重奏から八重奏に別れてエントリー、どのグループも心一杯、全力での演奏を聴かせてくれました。(1年生グループはとっても緊張したことと思います。)
 また、会場には、保護者の方々や吹奏楽部の3年生も応援に駆けつけてくれており、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
 審査結果については16時頃に発表になる予定ですので、結果がわかり次第お知らせしますね。吹奏楽部の諸君、本当にお疲れさまでした!
【結果】
 ◆「金賞」 木管8重奏 《県大会へ》
 ◆「銀賞」 打楽器3重奏・金管5重奏・金管8重奏
 ◆「銅賞」 木管4重奏
 県大会への出場権は、出場17チーム中3チームだけ。すごいね大中!
 その県大会は1/17(土)に花巻市で開催されます。雪道の花巻ドライブ、今からワクワクしています。おめでとう、木管8重奏の諸君!!
 そして、顧問の坂本先生、恵美先生、今日一日、お疲れさまでした。ありがとうございました。
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◆出番を終えた直後、ホールの外に出てきた1年生グループさんたちを迎えましたが、顔は紅潮し目は虚ろ、放心状態の彼女たちでありました。(その姿がとっても健気だったのです)よく頑張ったね!けどね、何事も経験なの。こんな経験の積み重ねが、間違いなく自分を大きくしてくれるからね。よくがんばった、がんばった!
◆楽器の積み下ろしも自分たちの手で行う生徒たちです。えらいえらい!
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12/19(金) 『三者面談』最終日 『広場』完成!

 おはようございます。
 お日様の陽ざしってこんなにも心地よいものなのですね。校庭にある「土の広場」には霜が降りておりましたが、どこか穏やかさを感じる今朝の大船渡です。
 さて、16日から実施しておりました「三者面談」も今日で最終日となります。それぞれのお家の方は担任とじっくりと話すことができましたでしょうか。面談の時間帯に廊下で出会った生徒たちに「三者面談って生徒にとってはどんなもの?」と聞くと「緊張します…。」とか「あ゛ぁぁ…。」という反応が返ってきますが、まさか親御さんはそんなことはないですよね。「面談」のような機会をとらえて、担任と更に心を通わせていただけたら嬉しいです。
 その霜の降りた「広場」のことでありますが、工事は昨日で終了(照明施設は後日)し「使用可」となりました。(嬉しくて嬉しくて仕方ありません)
 過日、校舎周りで練習していた野球部の子に「広場、狭くてごめんね。」と伝えたところ、「土の上で練習できる場所があるだけ嬉しいです。ありがとうございました!」とキラッキラの瞳で言われたのです。彼の謙虚で真っ直ぐな心が嬉しかった半面、ここまで我慢させ、こんなことを生徒に言わせてしまう自分自身に情けなさも痛感したところです。(本当に、ごめんね…。)
 充分な施設ではないけれど、市の教育委員会や仮設自治会の会長さんはじめ、多くの人たちの働き掛けや調整で実現したこの「広場」が、今後、彼らの情熱と熱気で溢れかえることを切に切に願っています。サッカー部・野球部の黒潮くんたち、本当に本当にお待たせ!がんばってね!
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◆「インフルエンザ」による欠席、昨日からゼロとなりました。嬉しいことです。元気が何よりです。
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12/18(木) 暴風、突風。 登校時、気をつけて。

 爆弾低気圧の影響で未だ暴風雪警報が発令中であり、時折、かなり強い風が吹き付けています。
 本日の朝、くれぐれも気をつけて登校するよう話してから送り出して下さいね。お願いします。
(先ほどの地震にも驚きましたが、皆さん大丈夫でしたか?)

12/17(水) 「三者面談」2日目 とても嬉しかったこと。

 こんばんは。
 爆弾低気圧の影響で、北海道をはじめ日本列島は大変なことになっているようですが、それぞれの地でこれ以上被害が出ないようにと願うばかりです。また、明日もその影響がかなり出るとの予測であり、生徒たちの登下校、くれぐれも気を付けるようお願いします。
 そんな寒波の中、本日は三者面談の2日目となっており、多くの保護者の皆さんが来校くださっています。それぞれ担任と「込み入った話」ができていればいいなぁとそんなことを切に願っています。それがこの面談のねらいでありますからね。
 さて、本日は、とても嬉しいことがあったのでそのことを紹介します。
 昨夜、大船渡地区公民館で「地区公民館運営委員会」があり、その席上、「冬休みのくらし」についての説明や地区の方々へのお願い事をしてきました。その会が終了した後、一人のご婦人に「校長先生、ちょっとお話があります。」と声をかけられたのです。
 お話の中味は、こんな感じでありました。
◆「ある日の夕方、知り合いから頂いたたくさんの大根を袋に入れ、それを両手に持って帰宅しようとしていた。その時、大中の女の子2人が通りかかり、「私たちが持ちますよ。」と声をかけられ、その子たちが自宅まで大根の袋を運んでくれた。もう、ありがたくて嬉しくて仕方なかった。このことを、どうしても校長先生にお伝えしたく声をかけさせてもらいました。」と、穏やかな笑顔で話して下さったのです。
 お話を伺いながら、嬉しさのあまり胸が一杯になりました。一つは、彼女たち二人の「心一杯の優しさ」のこと、そしてもう一つは、そんな彼女たちの良さをこうして伝えて下さったその方の気持。
 二人の生徒たち、そして、この方のお陰で、昨夜の冷たい雨の中でも、心あったかなまま帰宅することができました。本当に、ありがとう。そして、ありがとうございます。
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◆「大根」の女の子たちのことを、ぎゅぅ〜っと抱きしめたくなっています。(が、自重します…。)
◆校内では三者面談、学校の外では雪や寒さに負けず「部活」に汗を流す生徒たち。みんな頑張ってます。行け行け、大中!
◆『広場』の完成、間もなくです。間もなくです!
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