最新更新日:2024/03/24
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ。 (フィンセント・ファン・ゴッホ オランダの画家)

10/15(土) 新人戦県大会 野球・テニス

おはようございます。
いよいよ県新人戦の日となりました。
野球、テニスの、黒潮健児たちの健闘を祈っています。
これから、まずは二戸に向かいます。
〈試合結果〉
◆野球(二戸会場)
1回戦 対 北陵中 1-2 惜敗でありました。
◆男子テニス個人戦
鈴木・佐藤ペア 対 北上中ペア 2-4 惜敗でありました。
まずは野球のこと。初回に1点ずつ入れた後は拮抗したゲームとなり、6回のスクイズでの1点が決勝点となりました。
結果としては「負け」なのですが、最後まで諦めることなく「食い下がる」ゲームであり、彼らの個としてチームとしての「強さ」を垣間見たように思います。素人の私が言うのもナンですが、とっても立派な試合でありました。野球黒潮の諸君、お疲れさまでした。そして、素晴らしい姿をありがとう。
当初のもくろみでは、野球の1回戦後に北上のテニス応援に向かおうと考えていたのですが、結果的には間に合わずじまいでありました。鈴木くん、佐藤くん、本当にごめんなさい。。
野球小僧もテニス小僧も、今夜はゆっくりと身体を休ませて下さいね。(特にも、ほらっ、涙が出るくらい心配した、ほらっ。大事に大事にして下さいね。今日、本当に頑張りましたものね。えらかったです。)
(つぶやき)
◆秋晴れの青空の下、広い広い球場でハツラツとした動きを見せる黒潮くんたちの姿を見ながら、何故か、真っ暗な中、サッカー部から借りた薄暗い照明を点けて練習している「堀川」での彼らの姿が浮かんできたのです。ずっと我慢させてばかりであります…。そんなあの子達を痛いほど感じているからこそ、各地区から一校しか出場できないこの県大会という場で、「大船渡中学校」と何度も何度もアナウンスされることがとても嬉しく、この子たちの姿が心底誇らしく思えたのであります。それは勿論、屋外部であるテニス部の子たちも同様です。
◆その後、応援することができなくなりましたので、大中の卒業生の姿を見に盛岡スコーレ高校の文化祭に立ち寄ってきました。広い校内を彼を探してウロウロ。居ました居ました「バザー」の担当をしておりました。高校生活は楽しいこと、ボーリング部に入っていること等を笑顔で話してくれましたし、彼の成長も感じる時間となり、安心してスコーレを後にしました。(バザー担当の彼に「何か買った方がいい?」と聞くと、「はい、できれば…。」と遠慮がちに言うので、そのテーブルにあった中で最高値のものを「つい調子こいて」買ってしまいました。これ、どうしよ…。)
明日の応援がなくなってしまいましたので、明日は北上のさくらホールです。これまた卒業生の演奏会があり、保護者の方からご案内をいただいたものです。彼女がどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。(実は、今日の野球応援の最中にも卒業生の某保護者から、「校長先生、今日、娘が盛駅前でイベントやってるので来て下さい!」という連絡が。二戸から盛にすぐ行けないのに…。今、高一の娘を持つマロン・ビレッジさんなんですけどね。)
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11/14(金) 県大会に出発 「3年実力テスト」

 こんにちは。
 秋晴れの大船渡、吹く風もとても心地よく感じます。
 さて、明日からの県新人戦に向けて、野球部は二戸に向けて出発しました。また、テニス部については、間もなく北上に向けて出発します。どちらの部も体調管理をしっかりとしつつ、持てる力を全て出し切る大会にしてくれたら嬉しいです。
 打って変わって、校内では3年生諸君が「実力テスト」と真剣に向き合っています。彼らの邪魔をしないように静かに廊下から様子をうかがってきましたが、その真剣さが廊下まで伝わってくるようでありました。
 スポーツの子もお勉強の子も、どちらもがんばれがんばれ黒潮たち。頑張っていれば、きっといいことがやってくるからね。
(つぶやき)
◆県大会組、朝晩の気温の変化、沿岸と内陸、県南と県北、気温がかなり違うはずですので、まずは体調管理に努めてくださいね。これも、試合のうちですのでね。(明日、みんなが頑張っている姿を応援に行くからね。)
◆実力テスト組、くもりガラスの向こう側の真剣さ、伝わりますでしょうか。
◆放課後のこと、同じくもりガラスの向こう側、教室や廊下で、みんな必死に合唱練習してるのに、この窓ガラスにはりついたアマガエルたちは一体何者なのか…?そうです、珠○と琴○です。。担任の顔が見てみたいもんです…。
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10/13(木)その2 保護者のみなさんへの「お願い」オムニ

 こんばんは。こんな遅い時間に失礼します。
 本日夕方、新聞記者の方がテニス部の顧問の先生への取材の為来校したことから、新聞に掲載される前に保護者の皆さんに直接お伝えしたく、こんな時間に更新することとしました。
 実は、現在、学校では「オムニコート」(砂入り人工芝のテニスコート)を中庭に整備すべく、具体の動きを進めているところであります。このことについては、男女テニス部育成会の会長さんに先々週ご説明し、育成会の皆さんが学校よりも先行する形で、多くの方々に「ご協力のお願い」をして下さってもおります。
 そのオムニコート整備のこと、実は、二年前の「部活コーチ委嘱状交付式」の際にテニス部から、「無理だとは思いますが…。」という前置きがありつつ要望として出されたものであり、そのことが今回の構想のそもそものスタートとなっています。
 それ以降、これまでの経緯についてもここでご説明すればよいのでしょうが、余りにもあり過ぎて…。簡単に言えば、震災から5年半以上も経ち、これまで一杯助けていただいているのにも関わらず、更に、こんなお願いをしてしまうことの心苦しさであったり、熊本やイタリアの地震被害や岩泉の台風被害と、未だに多くの人たちが苦しんでいる状況下、こんなお願いをしていいのだろうか…という戸惑いを感じつつも、各種スポーツ財団や教育財団、そして、大手企業の震災支援サイト等、考えられるところにはあちこちご協力のお願いをし続けてきましたが、全てお断りされ、ずっと八方塞がりの状況が続いておりました。正直、オムニコートのことは諦めてしまおうかなぁ…と何度思ったかわかりません。ですが、「愚痴一つ言わず、精一杯活動しているあの子たちにオムニコートを作ってあげたら、きっと大喜びするだろうな。」という想いと、「自分が諦めたら、誰が実現してやれるんだ?」というそんな想いで、ここまで来たような気がしています。
 そんな中、
◆オムニコートの生みの親でもある「住友ゴム工業さん」(わかりやすく言えばダンロップさん)からのありがたいお話。
◆そして、大船渡市教育委員会のご理解と整備許可。
◆更に、大船渡ライオンズクラブさんからの全面的なご協力。
をいただき、今回の「具体の動き」にこぎつけることができたのであります。(この三者様のどちらが欠けても今回の具体の動きを作ることは不可能でありました。)
 つきましては、このページの右下の「オムニコート整備について」というところに、コート整備に向けたお願いごとを書いたチラシを掲載しておりますので、是非、お読みになっていただき、もしご理解いただけ、ご協力をいただける場合には、
◆一人でも多くの方に「大中がこんなことで協力を求めてるらしいぞ。」というお声がけをしていただきたいのです。
◆併せて、お声がけした相手の方にも、より多くの人にお知らせしてほしい旨を、お伝えしていただきたいのです。
 大中の保護者の皆さん、どうか、力を貸してください。よろしくお願いします。(常日頃、へらへらしている私ではありますが、結構、必死です。)
(つぶやき)
◆今回の経緯については右下のチラシをご覧になっていただいてもよろしいですし、私のFacebookページ(「金賢治」で検索を)にも、ことの経緯を書いておりますので、そちらをご覧になっていただいても結構です。
◆今回のオムニコートについては、通常の外靴のまま、通常の遊びでも使えますので、生徒たちの「昼休みの遊び」も、これまでと変わりなく行うことができます。どうぞご安心下さい。また、テニスコートラインの他、フットサルラインも入れ、サッカー部も使えるような方向で考えています。
◆本日、朝、鹿児島の高校にお勤めという方から、激励のメッセージと共にご寄付のメール連絡をいだきました。とっても嬉しかったのであります。
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10/13(木) 合唱歌順 「和菓子の匠」 県新人戦壮行式

 こんにちは。
 今朝は寒かったですよね。肉のぷ厚い私でもその寒さで目が覚めてしまう程でありましたが、皆さん、どうか体調管理には十分お気を付け下さいね。
 さて、本日の学校は、いろんな意味で「テンコ盛り状態」であります。
 まずは、4時間目、全校生徒が体育館に集まっての、合唱コンクール「出演順の抽選会」であります。1年生は後か先しかないのですが、2.3年生の生徒たちにとっては、何番目に歌うのかがとっても大切なようであり、抽選結果が決まると、大きな歓声も上がっておりました。
 また、5時間目の2年生は「学年合同美術」ということで、さいとう製菓さんからお二人の和菓子職人さんをお迎えし「和菓子づくり」について学んでいます。何故、美術で、和菓子なのかについてでありますが、今後の美術の時間、生徒たちは粘土細工(でいいのかな?)で、自分だけのオリジナル和菓子を作ることとなるからなのです。
 その作品については、学期末に校内に陳列されるはずですので、その時には、是非、穴があくほどご覧になって下さいね。生徒たちは本物のような和菓子を作りますのでね。
 さっ、今日の夕方は、今週末に迫った県新人大会に向けた「壮行式」です。全校生徒と一緒に、県大出場組の生徒諸君に、大きな大きな声援を送りたいと思っています。
 その壮行式、本日は、前期県大会に参加する野球部とテニス部の激励を行いました。どちらの部も、県大会に向けての立派な決意をパフォーマンスと共に語ってくれましたし、それを激励する全校生徒の応援もとっても素晴らしいものでありました。
 県大会は、今週末の土日、野球は二戸市、テニスについては北上市を会場にしての開催です。保護者の皆さん、応援をよろしくお願いしますね。
(つぶやき)
◆大変遅くなってしまいましたが、10月上旬に開催した3年生の「思春期講話」のことが書かれている「保健だより」を掲載しましたので、どうぞご覧になって下さい。(このページ右下です)
◆本日の壮行式の写真は、総合文化部を引退した3年生の輝くん撮影です。輝くん、ありがとね!
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10/12(水) 大小との合唱交流 「世界へ」

 おはようございます。
 秋晴れの気持ちのよい朝を迎えた大船渡です。
 さて、本日の東海新報にデカデカと載っておりましたが、昨日の午後は、大小の子どもたちを大中に迎えての「合唱交流会」を行いました。これは、「大中の生徒たちの合唱を、是非、小学生にも聴かせたい。」という大小の先生方からの申し出で開催したものであり、3年生の生徒たちは学年合唱や練習途中の学級合唱を披露しました。また、小学生からもそれはそれは素晴らしい歌声が披露され、体育館は、とても優しく豊かな空気に包まれました。これも、こういう申し出をして下さった小学校の先生方のお陰ですね。ありがとうございました。
 また、この合唱交流と同じようにデカデカと東海新報に載っていたのは、3年生の佐藤琴美さんのフェンシングの記事であります。
 こうして記事になってしまえば「凄いなぁ〜。」と思っておしまいとなってしまいがちですが、彼女がフェンシングの道を歩みだしたのは既に一年半以上も前、それからの道のりは、夜の県内練習や週末の全国遠征(全国各地を転戦)や全国合宿と、未経験の種目と真っ直ぐに向き合い、ずっと努力(きっと辛かったことも多かったと思います)を重ねてきていた彼女でありました。勿論、学校での学業や生徒会執行部としての仕事等にも真剣に向き合いながらです。
 そんな彼女の努力が開花しての今回の「チームジャパン」としての「海外遠征」であります。この秋、彼女は、オーストリアを皮切りに、ドイツ、フィンランドと遠征が続くようです。「世界に羽ばたく琴美!」、どうか、保護者の皆さん、今後とも絶大なる応援をお願いしますね。目指すは東京オリンピック。彼女は今、大きな大きな「夢」を追い続けています。
(つぶやき)
◆全国の皆さんに感謝をお伝えする「いわて国体」が昨日で閉幕し、チーム岩手は天皇杯・皇后杯共に2位という素晴らしい成果を残してくれました。嬉しさと共に本当にすごいなぁと思います。次は、4年後の東京オリンピックとなるのでしょうか。そんな4年後、東京のどこかのフェンシング会場、何故か、大きな横断幕を持って誰よりも大きな声で声援を送っている千葉邦彦先生(担任)の姿が思い浮かぶのです。何故なんだろう…、彼なら間違いなくそうしそうだからかなぁ…。
(本日の写真2枚目、3枚目は、東海新報さんの記事からです。)
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10/11(火)【第2学年】役員選挙全員当選〜掲げた初心を忘れずに。

立候補者全員に校長先生から認証書が手渡されました。
歴史ある大中の生徒会役員として、自分自身が掲げた公約をしっかりと成し遂げていってください。
全校生徒の期待が注がれています。認証書をもらった時の気持ちを忘れずにね。これからの行動が大切ですよ。
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10/11(火) 新生徒会役員「認証式」

 こんにちは。
 最近、朝晩がめっきりと冷え込んでおりますが、この時間となればぽかぽかの日差しが心地よく感じる大船渡となっています。
 さて、本日朝の全校朝会では、生徒会役員選挙で当選した生徒たちの「認証式」が行われ、一人ひとりの当選者に「認証書」を手渡しました。これで、生徒会の新しい体制が確定した訳でありますが、この子たちが、大中の生徒たちのために、何を、どんな切り口で取り組んでくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。お家の方々も、是非、そんなことを楽しみにしていてくださいね。
 また、認証式の後は、橋爪杯バレーボール大会で第3位になった女子バレー部への賞状伝達です。本当に、おめでとう!野球の地区新人大会の優勝といい、多くの部が新人戦県大会へ駒を進めたことといい、運動環境がまだまだ不自由な中、コーチや育成会の皆さんをはじめ、生徒の周りに居てくれる大人たちのおかげで、生徒たちの頑張りが「成果」として出てきていることが嬉しくて仕方ありません。ただただ感謝しています。ありがとうございます。
(つぶやき)
◆「認証書」を手渡す瞬間、ちっちゃい声で「がんばってね。」と声をかけると、これまたちっちゃい声で「ありがとうございます。」と受け取る生徒たち。こんな瞬間に、この子たちの心を感じるのです。みんなみんないい子たちばかりです。
◆三連休中の日曜日、第26回「アテルイ杯」中学サッカー大会(各地区選抜対抗の大会。県内外から20チーム以上参加したとか。)が奥州市で開かれ、大中からは清水聡大くん、竹下昂佑くん、関原秀くん、福田博之くんが大活躍し(たぶん)、気仙地区選抜は見事第3位に輝いたようです。大中のサッカー小僧たち、おめでとう!(それにしてもいい表情をしてますね。この子たち、サッカーが好きで好きでたまらないのでしょうね。)
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10/10(月:体育の日) 高田高校吹奏楽部定期演奏会

 こんばんは。
 この三連休、生徒たちはどんな三日間を過ごしたのでしょうか?部活もありましたし、新人戦の県大会も間もなくですので、家族みんなでどこかにお出かけというのは少なかったのかもしれませんね。
 さて、三連休最終日の本日夕方、大中の卒業生から声をかけてもらっていた高田高校吹奏楽部の「定期演奏会」を聴きに(と言いますか、高校で頑張っている黒潮OBの姿が見たくてなんですけどね)リアスホールに出かけてきました。
 その演奏は、さすが高校生、柔らかくもしなやか、且つ、ダイナミックな演奏・サウンドであり、多くの聴衆を魅了しておりました。また、演奏会の第二部では、吹奏楽の伴奏による合唱「コスモス」も披露され、黒潮OBの男子生徒諸君もステージ上で歌う等、吹部の諸君も含めて、多くの懐かしい顔を見つめてきました。
 今の高3の生徒たちは、小6の終わりに震災に遭い、小学校の卒業式も中学の入学式も「普通」にしてもらえなかった子どもたちであります。ですので、彼らが中3の時の卒業式は、「普通の卒業式」を「立派に」してあげたいと強く願ったものでありました。そんな子たちが、ステージ上で輝いている姿を見ることができる。何とも至福の時でありました。
 話を聞けば、これから進路が本格化するそうです。自分の夢を実現できるよう、頑張ってくれたら嬉しいですね。
(つぶやき)
◆あの子たちが卒業する際に、彼ら、彼女らに贈った歌です。なんか、つい先日だったような気もします。
◆今日の定期演奏会、ちょっと悲しい出来事が…。私はいつも会場の最後列に座るのですが、私の数列前の席にどこかの高校生らしき男の子たちが数人座っておりました。ステージ上では、今まで必死に練習してきた演奏や、自分たちの夢を叶えてくれた顧問の先生への涙ながらの感謝の花束贈呈が行われている最中でも、ずっと、飴(細長い棒の先に大きなあめ玉がついているやつ)を舐めている男の子がいたのです。演奏会のマナーとかそういう話ではなく、この子の「心の稚拙さ」に、呆れるを通り越し悲しくすらなりました。(高田高校の生徒じゃないことを祈ります。だって、仲間がステージ上で必死に頑張っている中、同じ高校の仲間としてこんなことは絶対にあり得ませんものね。)
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10/7(金) 穏やかな日の、あんな光景、こんな光景。

 こんにちは。
 秋晴れの穏やかな大船渡となっています。
 さて、本日の昼休み、ぶ〜らりぶ〜らりと校舎内を巡ってみると、校舎のあちこちのちょっとしたスペースで、生徒たちは合唱のパート練習をしておりました。声が響く廊下とはいえその歌声の奇麗なこと奇麗なこと。何とも心ほんわかした気持ちにさせてくれます。その度に、きまって「君たち、声がとっても奇麗だね。顔じゃないよ、声だよ。」と声をかけますが、こんなこと何度も言い続けている関係で、既に彼ら・彼女らは無反応。。集中した練習ぶりでありました。
 また、そんな穏やかな昼休みとは裏腹に、5時間目の1年生の教室はピーンと張り詰めた空気に包まれています。それは、気仙地区数学教育研究会の先生方(つまり、気仙管内のすべての中学校の数学の先生たち)が、岩手大学の立花教授をお迎えする中、大中に結集し、戸羽先生の数学の授業(1−2)を参観しているからであります。(数学の先生が教室中にうようよといる光景を想像してみてください。生徒たちの緊張状態がわかりますよね?)1年生諸君、きばらず普通どおりに授業を受けていればいいですけど。。
(つぶやき)
◆明日から三連休となります。そんな連休でも、生徒たちは部活や練習試合に汗を流します。また、県大会への出場組については最終調整の期間となり、その活動も充実したものとなるはずです。どの子にとってもよりよき三連休にして下さいね。勿論、事故なくケガなくを大前提にしてですけどね。
◆昨日、現在高校2年生になった黒潮OBくんが、高校の文化祭のポスターを持参し大中にやってきました。その名も「小野寺裕○」くん。とっても大人びて落ち着いた表情となっており、その成長ぶりを嬉しく思った次第です。更に嬉しかったことは、今回の文化祭ポスターは、彼が製作したとのことだったのです。(写真3枚目)そのポスター、職員室前に掲示してありますので、生徒諸君、是非、よぉ〜く見て下さいね。
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10/6(木)その2 「立会演説会」 選挙管理委員の仕事

 立会演説会を終え、今、校長室に戻ってきたところです。
 その演説会のこと、堂々と決意表明をする立候補者たち、それをサポートする応援弁士の上級生諸君、そして、それを聴く全校生徒たち、そのどれをとっても本当に立派であり、体育館中がキリッと引き締まった空気感に包まれた役員選挙らしい演説会でありました。
 さっ、現在、各教室では「投票」が行われています。全校の結果が判明するのは本日夕方。果たしてどうなることやら。。ドキドキでしょうね。
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◆演説会の詳細については、写真も含め、きっと「2学年」で載せると思いますので、そちらを楽しみにしていてくださいね。ですので、私からの写真は、今回の選挙の裏方としてきっちりと仕事を果たしてくれた久保田選挙管理委員長を中心とした「選挙管理委員」の面々です。全体司会の荒井くんも、見事でありましたよ。
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10/6(木) 生徒会役員選挙 「経験」と「成長」

 こんにちは。
 台風18号の進路が気になった昨夜でありましたが、風は少々あるもののよく晴れた大船渡となっています。
 さて、本日午後は、生徒会役員選挙の「立会演説会」と「投票」となり、大中の新しいリーダーたちが決まる日です。それぞれの候補者がどんな態度でどんな主張を繰り広げるのか、楽しみにしつつ午後を迎えようと思っています。
 昨日の放課後のこと、その立候補者たちの「学級巡り」がありました。3年生の教室前に待機している「がたい」の大きな2年生の候補者に「やっぱり3年生の教室に入るって緊張するものなの?」と聞くと、「はい。めっちゃ緊張します…。」と、こわばった表情の二人でありました。ですが、そんな中でも、きっちりと自分の主張を伝えていた彼らでありましたし、それを聞き終えた後の3年生諸君のあたたかな拍手がとっても印象的でありました。どこまでも心のあたたかい生徒たちであります。
 人って、何でも「経験」が大切であり、そんな体験を積み重ねていく中で、知らず知らずのうちに成長していくもののように思っています。未知のことにトライしたり、今までの自分のカラーではないことにチャレンジしたりする時、人はまちがいなく緊張したり戸惑ったり困惑したりします。けれど、そんな緊張や戸惑いや困惑するという体験が、確実に次の自分をひとまわり大きくしてくれるものです。
(これは大人も含めてのことなんですけどね。わかりやすく「例えば」で書くとすれば、お母さんたちの中学・高校時代はもっともっとピュアでしたよね?けれど、人生色々、世の中で生きていく中、様々な人生経験を経る中で、今のようにとっても「お強く」なられた。経験とは人をまちがいなく成長させるものですよね。)
 今日の立会演説会で全校の前で話すことや投票結果での当落という現実をつきつけられること、これ全て、君を成長させてくれる「経験」となります。そんな大事な体験のシーンを今日の午後はじっくりと観させてもらいます。その立会演説会の様子については、夕方にでもお伝えしますね。
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◆郷土芸能の練習とは別に、生徒たちの帰宅時間のことが気になっています。もし帰りが遅くて気になるような場合には、遠慮なく学校に確認の連絡をお願いしますね。
◆昨夜は、突然、校長室に「お強いお二人」がおみえになり、終始大笑いの珈琲タイムでありました。ありがとうございました。
(写真三枚目は、昨夜の郷土芸能練習の様子です。)
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10/5(水)【第2学年】明日は選挙立会演説会、投票〜これから大中をつくるのは。

3日間の選挙活動が終了しました。それぞれの立候補者が自分の考えや意志を校舎内に響かせていました。いよいよ、明日の立会演説会を残すのみです。最後まで熱意ある姿を見せてください。
3階に上がる階段の踊り場に、写真のようなメッセージが掲げられていました。
学年全員で立候補者を支える気持ちがうれしいですね。元気が出ます。
 
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10/5(水)その2 「想い」「アクション」「気持を届ける」

 こんにちは。
 本日、二度目の更新です。
 さて、本日朝の生徒玄関前、「おはようございま〜す!」「よろしくお願いしま〜す!」という生徒たちの声に迎えられ、それはそれは賑やかな状態でありました。
 ひとつは、明日に立会演説会・投票が予定されている「生徒会役員選挙立候補者」の面々、そして、もう一方は、「岩泉台風被害・イタリア中部地震」に対しての募金活動を行う生徒会執行部とボランティア委員会のメンバーたちであります。
 それぞれ目的は違えど、朝から気持ちの良い挨拶で迎えてくれます。すると、ついこちらまで心が軽やかになるような気がします。社会に出てもそうなのですが、挨拶ってとっても大切なものなのかもしれませんね。
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◆写真3枚目は、学校から校庭に下りていく階段横に設置してある照明です。これは人が通る気配がすると自動で点灯する優れものであり、日暮れが早くなったこの時期、真っ暗な階段の足元を照らしてくれるとってもありがたい存在となっているのです。
 考えてみればこの照明、今の3年生たちが2年生の時、東京をリレー形式で走った「チャリティーリレーマラソン」で頂戴した支援金で設置したものなのであります。また、もっと考えてみれば、今の3年生たちが同じく2年生の時、盛町のサンリアショッピングセンターで「チャリティークリスマス合唱コンサート」を開き、そこで頂戴した募金を洪水被害に遭った地域に届けた、そんな学年でもあります。「想い」を抱き、具体の「アクション」を起こし、気持ちを「届ける」。こんなことをずっと続けてくれた、なんとも心優しき諸君であったように思います。(なんか、もう、卒業のお別れモードに入っちゃいそうですが…。)
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10/5(水)その1 昨日はネットダウン…。

 こんにちは。
 曇天の大船渡、台風18号が九州北部に上陸し日本列島を横断しそうでありますが、どの地域でも被害が出ないことをただただ祈っています。
 さて、昨日のブログのこと、実は、学校全体のネットがダウンし、一日中、インターネットが使えない状況となっていた為、ブログの更新をすることができませんでした。ですので、本日は、昨日の分も含めて2日分お届けすることとします。
 まずは、昨日10/4(火)のことです。
 朝、生徒朝会があり、生徒会長からは「岩泉の台風被害・イタリア中部地震」への募金の呼びかけ、それに引き続き、テニス、そして、卓球大会の入賞者に賞状の伝達式を行いました。大会入賞者は下記のとおりです。
<ワン・ツ―テニス大会>
 ◆2年男子の部 第2位 森・中村ペア
 ◆1年女子の部 第3位 福田・渡邉ペア
<気仙オープン卓球大会>
 ◆女子団体 第3位
 入賞した諸君、そして、団体メンバーのみんな、本当におめでとう!
 また、5時間目には、3−2で甘竹先生による「研究授業」(道徳)が行われ、生徒たちは積極的に自分の考えを発表していたとのことです。(昨日は、午前・午後共に外部の会議だったので授業の様子を観ることができなかったのです。残念…。)
 更に、夜の郷土芸能練習(平七福神と笹崎鹿踊り)では、生徒たちの精力的な練習の姿が見られました。
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◆大船渡東高校食物文化科に進学した大中OBの実習が、昨日から本校給食調理場でスタートしています。実習期間は3日間。先ほど、調理場に出向きその様子を覗いてきましたが、テキパキとよく動いておりましたし、調理員さんからの評価も上々でありました。黒潮OBの菜月ちゃん、たいしたものだね。
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10/3(月)【第2学年】生徒会役員選挙の活動がスタート〜学年みんなで立候補者を支えよう!

本日から3日間の選挙活動がスタートしました。初めは緊張した顔つきで、声も小さかったですが、徐々に自分の名前をしっかりと伝えられるようになり、勢いが増してきました。立候補者だけの活動ではなく学年全体で選挙活動を支えていこうと、学年執行部が率先して応援隊を組織してくれました。この活動を通して、学年としても大いに成長してほしいです。
全員当選目指せ!
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10/3(月) 衣替え 生徒会役員選挙

 おはようございます。
 土日の晴れ渡った青空とはうって変わって、本日は曇天の大船渡となっています。また、衣替えにより冬服で登校する生徒たちとなり、学校もどこか見える風景が変わってきています。
 さて、学校では、今週の水曜日に実施される「生徒会役員選挙」に向けて、ニューリーダー候補たちが朝から生徒玄関前に整列し「選挙運動、兼、挨拶運動」を展開しています。その顔はちょっとはにかみながらなのですけどね。(それがまためんこいのです)
 生徒会役員選挙は、これからの後期活動、そして、来年度を仕切るリーダーたちの選出となります。水曜日の立会演説会の場で、彼らが何を語り、何を達成するよう頑張ろうとしているのか、そんなあたりを楽しみにそれぞれの候補の主張を聞こうと思っています。
 ニューリーダー候補者のお父さん、お母さん、きっと火曜の夜のわが子は「極度の緊張状態」にあると思われますので、どうかお家でのリハーサルに付き合ってあげて下さいね。そして、励ましてあげて下さい。大丈夫、大丈夫と。
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◆10/1(土)、「いわて国体」が開幕しました。開会式当日の岩手日報には本校の木下大洋くんのコメントも載っておりましたが、「感動と感謝を伝える大会」が成功裏に終わることを、ここ大船渡から祈ろうと思っています。感謝については、本当にしきれない程ですものね。
◆秋、新人戦や校内文化祭に向けて学校全体が大きく動き出す時となります。そんな時、一人ひとりの子どもの迷いや苦悩に気付かずにいることも多々あるような気がしています。どうか、お家でのわが子の変化を見ていただき、受け止めていただき、必要があれば、是非、担任や部活顧問に連絡をいただけたらと思っています。
◆中3を対象にした「全国学力調査」の結果が公表されました。このことについては、後日、お伝えします。(こんな書き方をすれば、大中大丈夫なのか?と思われそうですので、平均点のことのみお伝えすれば、本校の3年生諸君は、国語AもBも、数学AもBも、県平均、全国平均を上回っています。総じてお勉強を頑張っているということになります。ただ、「平均点」が大きな問題なのではなくもっと大事なものがあるものですから、そのあたりのことをお伝えしようと思っています。)
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10/1(土)【第2学年】市長講話〜未来の大船渡、そして自分の未来について考える。

これからの大船渡に関わるお話に興味関心をもって聞いていました。
最後には、市長さんへの質問する時間が設けられ、今後へのまちづくりへの希望等を伝える場面がありました。
中学生なりの素朴な意見を市長さんに話すことが出来ていたと思います。
講話を通して、未来の大船渡、そして自分について考える貴重な機会となりました。
<生徒の感想(抜粋)>
・市は様々な事業を立ち上げ、復興に向かっていることを学んだ。市の中心部にはこれからたくさんの施設が建つことを知って、これからの大船渡への期待が高まった。もし、市の事業で自分が参加できることがあれば、積極的に参加して少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思う。
・仮設住宅の話も聞いた。小中学校に建っている仮設を「早く解体してほしい」という意見と「まだ新しい家が決まっていないから待ってほしい」という意見があると聞いてどちらの意見にも共感した。中学校に入ってから1回も校庭を使ったことがないから大中で体育祭をやりたい。でも、自分も仮設に住み、なかなか家が見つからず苦労した。なので、どちらの気持ちもわかるのでとても難しい問題だと思った。
・これからの街の計画について聞いた時はとても驚きました。震災後、何もかもがなくなってしまった中で、計画されたお店が完成した姿を想像したら...もう楽しそうでたまりませんでした。
・大船渡に住んでいる一員として復興の役に立ちたいと思っています。今はほとんど何もできませんが、出来る限りのことは協力していきたいと思っています。そして、将来、生まれ育ったこの町で役に立てるような仕事に就きたいです。
・これから私たちはだんだんと大船渡を支える一員になっていきます。その時のために、今自分が出来ることを一生懸命やっていきたいと思います。勉強や部活など一日一日を大切にしていこうと考えました。
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9/30(金) 「戸田市長さんの講話」(2年生) 「生と性を知ろう!」(3年生)

 こんにちは。
 毎日、曇天とか雨とか書いてばかりの昨今ですが、本日も曇天の大船渡であります。
 さて、本日の3時間目の2年生は、ナント!大船渡市の戸田市長さんを学校にお迎えし「市長講話」を開催しました。テーマは、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」。この言葉を見るとかなり難しい内容のように思ってしまいますが、大船渡市として描く未来像や課題等、生徒たちにわかりやすくお話をしていただきました。
 そんな中、生徒たちの目が一番キランッ!♡としたのは市長さんへの質問や要望場面でのこと。新しくできる大船渡駅前の多くの施設の中に、「ケン○ッキーフライドチキン」や「31アイス○リーム」のようにお店を是非作ってほしいという要望が出た後の、市長さんの回答を待つ場面であります。いやいや、あんなにキラッキラの食いつくよう瞳は今まで見たことがありません。で、市長さんからの回答は…。。。はい、帰宅したわが子に聞いてみて下さいね。更に、もっと大船渡をPRしたいので「PR動画」を作ったらどうかというそんな建設的な意見も出されました。
 また、大中の校庭に建つ仮設住宅の撤去時期はいつなの?という質問や、逆に、まだ住むところが決まっていないのに撤去時期が決められ、ここから出ていかなければならない人はどこに行くの?等、ここで生活している生徒たちならではの質問が出されてことも、とても嬉しいものでありました。
 何を言いたいのかと言いますと、早く校庭を復旧してほしいという生徒の想いと、その別視点として、今ここに暮らしている人たちのその後は大丈夫なの?という「被災した人たちのことを思う視点」が、生徒の中にあったことにこの子たちの心のひだの深さを感じたのでありました。
 戸田市長さんには、お忙しい中時間を割いて大中までお越しいただいたことに心から感謝しています。ありがとうございました。
 さらに、5.6時間目は3年生を対象に「生と性について知ろう!」という講話が県立大船渡病院産婦人科の助産師さんを講師にお迎えし行われました。私は来客の為、前半のみ見学させてもらいましたが、ワーワーキャーキャー言いながら新生児人形を抱っこする彼ら・彼女らの姿が、未来のパパ・ママに見えましたよ。県立病院の助産師さん、ありがとうございました。この様子については、後日「保健だより」にてお伝えしますね。
(つぶやき)
◆考えてみれば、ここをご覧になっている3年生のお父さんお母さん方は、あと10年もすればジジ・ババになるのですよね。私の仲間入りです。よかった、よかった。
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9/29(木) 「岩泉」へ 「イタリア」へ 「優しさ」

 おはようございます。
 雨の大船渡となっています。
 さて、生徒会執行部では、文化祭に向けた様々な準備や動きを作っているところでありますが、下記の写真のとおり、台風や地震被害に遭った「岩泉」と「イタリア」に想いを届けようということで「募金活動」を開始するようです。募金活動期間は、10/5(水)、6(木)、7(金)の三日間、また、文化祭当日もPTAバザー会場に募金箱を設置し、広く協力を求めるようです。
 生徒たちがこのような行動を起こそうとする根っこにあるものは、「恩返しの心」のようであります。生徒たちや保護者の皆さんのこんな気持ちが、被害に遭われた人たちのために少しでも役立つことを願います。
 ただ、まだまだここ大船渡は「被災地」であり、住居の再建や生業の復活に四苦八苦している状況にあることはまちがいないことなのです。ですので、「できる範囲で」ということでお願いします。
(つぶやき)
◆昨夜は平七福神の練習初日であり、昨年の映像を観ながらその役割分担をしたようであります。あのお囃子と太鼓、そして、女の子二人の口上や合いの手と、一度聴くとずっと耳に残るとても印象深いのが平七。さて、今年はどんな七福神を見せてくれるのか、今から楽しみです。
◆今日の岩手日報に、昨日の「小中合同避難訓練」の記事と写真が載っておりました。その写真、福田くんと紅葉ちゃんが小学校低学年の子どもたちを先導する姿に思わずほっこり。優しさとは言葉に非ず。身体全体から醸し出されるもののようですね。また、東海新報には、「お兄さん」としての久斗くんのコメントが載っておりました。お知らせまで。(岩手日報さん、新聞記事の写真を使わせてもらいました。)
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9/28(水)その2 「小中合同避難訓練」

 こんばんは。
 今、外部の会議を終え学校に戻ってきたところです。
 さて、本日の2.3時間目には、大小の子どもたちに大中まで上がってきてもらっての小中合同(大小・大中)による「避難訓練」を行いました。「あの日」、大小の子どもたちはここに避難し難を逃れた訳でありますが、本日の訓練は、地震、そして、津波想定の訓練でありました。
 内容は、「避難行動」、中学校内避難教室での「非常食体験」、そして、「保護者への引き渡し訓練」の三点であり、先生方の指示・誘導の下、小学生も中学生も真剣に取り組みました。こういうことの繰り返しにより、いざという時に生きて働く力となってくれるよう切に願っているところです。
 小学校低学年の子が、あの坂とあの階段を上ってくることはきっとかなりきつかったのではないかと思いますが、みんなよく頑張りました。お疲れさまでした。
 さっ、今夜も郷土芸能の練習です。今、多目的ホールからは卓球部の、そして、中庭や校舎前駐車場からはテニス部の子たちのやる気あふれる声が聞こえてきています。お勉強、部活、合唱練習、そして、郷土芸能と、文化祭までは多忙を極めている黒潮くんたちであります。是非、サポートしてあげてください。
(つぶやき)
◆小学生の低学年の避難教室を覗いておりましたが、非常食のビスケット一つ食べるのにも、何故こういう食べる訓練をするのか、とか、避難の際の乾パンやビスケットの食べ方等が丁寧に説明され、みんなお行儀よくゆっくりと食べておりました。さすが小学校だなぁと感心させられたところです。その後すぐに中3の教室を覗いてみると、もはやビスケットを食べている生徒は一人もおらず、「もう食べたの?」と聞くと、「はい、一瞬です。」との答え。これまた別の意味でさすがです。
◆本日の訓練、大中生も立派でありましたが、大船渡小学校の子どもたちの態度が本当に素晴らしかったのであります。お話を聞く、私語がない、移動や立つ座るがきちんとできている、極めつけはこの靴であります。大中生のプール授業の際の靴の並べ方については何度か話題にしておりますが、お家でのことも含めて、小さい頃からのこういう「躾」があっての「今」なのだなぁと、そんなことを改めて感じた次第です。靴のことばかりではなく何でもそうなんですけどね。
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学校行事
10/15 新人戦県大会1
10/16 新人戦県大会2
10/18 合唱朝会
10/19 IBA(2年生)英語検定のようなもの
10/21 文化祭リハーサル
大船渡市立大船渡中学校
〒022-0002
住所:岩手県大船渡市大船渡町字永沢94番地1号
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