今日の２校時目に、２年生は、「いわき わくわく仕事塾」事業の一環として、平南部給食センターの栄養士の方から、栄養士の仕事について話を聞き機会を得ました。
栄養士の仕事の内容を教えてもらったほか、仕事の大変なことと嬉しいことについて紹介していただきました。
大変なことでは、給食のメニューを考える時に、子どもの好きなメニューばかりでなく、栄養のバランスも考えなくてはいけないことや、一度に3800人分の給食を作るので、量が多くて作るのが大変であることを教えていただきました。
また、嬉しいことは、子どもたちが、「給食美味しかった」と言ってくれた時や、食缶（味噌汁などが入っている容器）が空になって、給食センターに戻ってきた時であると教えていただきました。
そして、栄養士になるためには、専門の学校に行って、しっかり勉強しなけばいけないことも教えていただきました。
質問コーナーで面白かったのは、「給食の味見をしていて、給食がなくなることはないのですか。」という質問でした。そんな質問にも、栄養士の先生には、「たくさん作るから大丈夫です。」と、誠実に答えていただきました。