３月７日の「６年生を送る会」の中で新旧鼓笛隊の引き継ぎを行います。４．５．６年生から３．４．５年生へ委譲することになりますが、うまくバトンタッチができるように３．４．５年生は毎日練習しています。みんな緊張した表情で演奏しているところです。

　１０月１５日（日）のすこやかタイム時（大休憩）に３年生の国語学習の発表がありました。詩の群読や好きなもの発表（ローマ字を使って）などです。みんなに分かるように伝えるため、大きな文字であらわしたり、ショート劇を取り入れたりと、工夫がいっぱいでした。すこやかタイムでは、博士と助手というキャラクターが登場して、子ども達に発表の案内をしたり、感想を聞いたりします。ちょっとおっちょこちょいの博士としっかり者の助手との掛け合いもまたとても楽しく大人気です。毎回６年生の博士と助手はどのように盛り上げるか考えを練って計画を立ててくれます。次回の発表がまた楽しみです。

１０月４日（木）の５校時に全校生でクリーン作戦を実施しました。今年度は、校外でのゴミ拾いではなく、校内の清掃を行いました。いつもの清掃では手の届かないところを班ごとに考えて重点的にきれいにしました。ドアのレールや窓のさん、下駄箱の中など、とてもきれいになりました。清掃後のすがすがしい表情が印象的でした。

　９月１３日（木）佐久間静子先生をお迎えして、絵画教室を行いました。低学年の色彩の入門期における絵画指導を教えていただきました。びりびりに破った紙から何が見えるかを考えて、各自画用紙に表現していました。自分の思いをのびのびと表現できて、楽しく充実した時間となりました。

９月１８日（火）に流通大学の学生たちとスポーツ交流会を行いました。去年も来てくれた学生さんも何人かいて、子ども達と「覚えてる？」とすぐに話が弾んでいました。今年は、４つの種目の体育学習を通して交流を行いました。（１）ラグビーの基礎的な体の動かし方（２）サッカーのゴールキック（３）陸上のハードル練習（４）バスケットボールの体の動かし方の４種目です。運動部の学生さんたちの乗りとパワーを感じながら、真剣に学生に挑んでいる様子が印象的でした。６年生では、本気のシュートに学生さんのキーパーでも取れず、マジにすごいと褒められる場面もあり、楽しい交流会になりました。

９月１０日（月）に小中合同による避難訓練を行いました。今回は、不審者が現れたときの避難の仕方の訓練です。不審者から見えない位置に逃げることや、避難の仕方と場所の確認、指示をよく聞いて行動するなど大切な学習をしました。その上、警察署の方から「一番大切とも言えることは、自分の命は自分で守るのだから今、自分はどのように行動しなければならないのか考えて判断し、行動することです。」というお話を聞きました。どんな時でも自分の命を守っていけるよう、これからも折にふれて話をしていきます。
　また、すごいと感動したことがあります。それは、中学生の反省から、小学生を誘導したり指示したりするのは中学生の役目だというお話を聞けたことです。逃げ道を優先するとか、手を引くなど考えているということを聞き、小中連携している素晴らしさを改めて感じました。すばらしい内郷三中生です。

今日のすこやかタイムの発表は保健委員会の児童でした。歯の大切さについてプロジェクターを使って発表しました。丈夫な歯を作るためにはどんな食事をとったり、どんな生活を送ったりすればよいのか、また、歯が丈夫だと体に良い影響を与えることをスポーツ選手を例にとってみんなに教えてくれました。

緊急時の対応を折にふれて学習しているところですが、災害対応体験プログラムという内容で災害時の心構えや対応の仕方について教えていただきました。これは、文部科学省復興教育支援事業で、特定非営利活動法人ＰＡＶＬＩＣの方々がいらして体験活動をしながら緊急時の行動を子ども達に身につけさせていくという学習です。ゲーム的活動を楽しみながら大切なことを丁寧に教えていただきました。自然に協力したり、やさしい言葉かけをしたりする子ども達の姿が随所に見られ、ＰＡＶＬＩＣのかたも感動していました。ご家庭でも、お子さんと災害時の行動についてお話してみるとよいですね。