６年生にとっては最後の鼓笛演奏。４・５年生にとっては、新しいパートへの挑戦、３年生にとっては鼓笛ダンスから鼓笛演奏へというそれぞれの思いにあふれたすばらしい引継ぎ式でした。
　６年生の指揮者の「運動会の鼓笛演奏を楽しみにしています」という言葉が、在校生のやる気を盛り上げてくれました。

　全校合唱では学習発表会で披露した「花は咲く」を歌いました。
　在校生みんなで休み時間に作ってきたプレゼントも６年生に渡しました。

　さいころでインタビューすることを選んでいましたが、５年生のつっこみがすばらしく６年生のいろいろな面がわかり、楽しいひと時となりました。

　６年生を送る会は、３部構成で５年生が考えてくれました。
第１部では、６年生と一緒にゲームで楽しみました。ふれあっている姿を見るにつけ、６年生がみんなからしたわれていることが表情から伝わってきました。本当にすばらしい６年生でした。
　また、５年生が企画、立案、準備、そして、当日の運営まで責任をもってやり遂げてくれていました。５年生一人一人の出番も多く、この行事で５年生がまた一段と大きく成長したことも感じられました。

　昇降口の「ぽかぽかの木」。道徳教育の一環として書いていますが、書いてもらっ子どものやさしさ、そして、そのやさしさに気づき、相手のあたたかさを文字にしてくれた子どものあたたかさが伝わってきます。

　意外と他の学年の友だちのことを書いてくれていることも多いのです。
　これが高野小のいいところなのかもしれません。

今日から新班長さんと新副班長さんが登校班のリーダーです。新しい気持ちで、責任を果たそうと一生懸命でした。6年生は、列の後ろに下がりました。責任から解放されてちょっと荷が軽くなりましたが、その代わりちょっとさびしさがこみ上げてきたそうです。
気がつけば、花壇のスイセンがきれいに咲いていました。今日から3月です。