全校集会２つ目の発表は「いわきサイエンスキッズ・アカデミー」を受講し、修了した６年Ｋ君による報告会です。

これは福島県学術教育振興財団の助成を受けて、いわき明星大学薬学部が実施しており、いわき市内の特に理科や算数に興味がある小学校６年生２０人（学校推薦）に教育課程を超えた科学に触れさせ、より高度な科学の世界に興味関心をもたせることをねらっています。Ｋ君は見事２０人の中のひとりに選ばれ、土日を中心に全８回の講義を無欠席で受講してきました。

白衣姿で登場したＫ君、いや“Ｋ博士”。タンパク質のモデルや分子構造などについて説明をしてくれました。また実験に使ったハンディ顕微鏡も紹介してくれました。ＰＣを操作する先生に落ち着いて指示を出すなど、立ち居振る舞いもすっかり“博士”でした（笑）。