東日本大震災から５年目の今日…犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災され未だに辛い生活を送られている多くの方々に心からお見舞い申し上げます。

復興が着実に進んでいるという首相談話がありましたが本当にそうでしょうか？残念ながら我々が思うほど被災地の現状が日本中で共有されているとは思えません。記憶の風化は着実に進んでいるようです。

箭内道彦氏の「震災の記憶を風化させてはいけない。しかし風化がなければいつまでも風評が続く…。」という内容の話を聞きました。もう５年、まだ５年…福島県知事の力強いメッセージにもあるように福島県の復興へ向けての歩みは続きます。校庭を元気に走るきっずの明るい未来のために…。