震災の記憶を風化させないため、また防災・減災教育のため、好間三小では毎年３月11日に防災教室を開催しています。

今年度は、はじめに震災で犠牲になられた方々へ全きっずで黙祷を捧げました。その後、いわき市の震災直後と現在の様子を映像で比較し、着実に復興へ向けて進んでいることをみんなで確認しました。
今日の活動は校内の安全チェック。“地震が起きた時に避難するために安全な場所を知ること”です。そのポイントは３つ。「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所を探すこと！きっずは３つの班に分かれ、校内の隅々をチェックして回りました。みんなで集まって大きな地図に気付いたことを書き込みます。一番校内で危険だと思う場所は…校長室と職員室だそうです(汗)。確かに落ちてきたり倒れてきたりしそうなものたくさんあるな…。とにかく、危険な場所を常に意識することが大切です！

最後に、復興に向けての福島県知事メッセージを伝えました(知事の名前ぐらい知っておこうね…汗)。ふくしまの復興、いや日本の復興のためみんなでがんばろうね！