最新更新日:2018/03/30 | |
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複式授業研究(3・4年生)授業内容は次の通りです。 【3年生】コンパスは円を描くだけでなく、長さをはかり取る機能があることの理解 【4年生】わり算の応用で、2数の倍関係を使うと全体量を求めることができることの理解 複式学級の授業は通常の学級(単式学級といいます)にはない工夫が求められます。算数では、問題→めあて→自力解決→比較検討→まとめ→復習問題という流れが一般的ですが、複式ではそれぞれの学年で流れを変える「ずらし」、指導者が直接指導したり、間接的に指導したりする「わたり」(つまり3年生と4年生の間を行き来すること)という技が必要となります。 きっずは、多くの先生方に囲まれ、やや緊張気味でしたが一生懸命に問題に取り組んでいました。今後は、指示がなくても自分自身で次々と問題に取り組む意識、きっず同士での学び合い等をさらにたくましく育てていこうと思います。近いうちに完全複式学級(1・2年生、3・4年生、5・6年生の3学級)になることが予想される本校にとって、複式学級における学力向上は大きな課題なのです。 |
いわき市立好間第三小学校
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