９月３０日に、本町保育所の４１名の年長さんが、１年生との交流のために本校に来校しました。来年小学校に入学する年長さんが小学校に慣れ親しんでもらうことが目的で、１年生とすごろくやゲームなどの活動を楽しんでいました。年長さんは、１年生の言うことをよく聞きながら仲良く活動していました。

　交流後、年長さんからは
「おんぶやダッコをしてもらってうれしかった」
「タオルをもってきくれたり、体を拭いてくれたりしてたくさんおせわになってうれしかった。」
「初めて小学校のプールにはいれてうれしい」
「ながれるプールがとってもたのしかった」
「５年生のおねえさん、おにいさんとお友達になれてうれしかった。」

など、たくさんのうれしい感想をいただきました。

　５年生からも、
「お世話することで友達になれたし、これからもプール以外の活動で、もっともっとお世話してあげたい。」

との感想が聞かれ、幼稚園、小学校お互いにメリットを感じた交流となりました。

　９月３日の２校時に、本校５年生が西小名浜幼稚園の年長さんとプールでの水泳学習で交流を深めました。同じ敷地内にある小学校と幼稚園の連携により、小学校にスムーズに入学してもらうための取組の１つで、５年生はしっかり年長さんをダッコやおんぶをしながら年長さんのお世話をし、交流を深めていました。
　来年の６年生と１年生になる立場を想定してこれからもどんどん交流をしていきたいと思います。
　

　先日、幼稚園（西小名浜幼稚園）の先生方と５年担任との話を持ちました。内容は、年長の園児が５年生と、本校プールでの水泳を通して交流を深めるものです。来年度、１年生と６年生になることを想定して実施するもので、今年は２回予定しています。
　年長さんが来年スムーズに小学校へ入学できるよう、今から積極的に交流をしているところです。