真剣さに加え、なめらかにきれのある動きになってきました。

　時間が経つにつれて表情も動きもリズムも、１４６名の動きが変わり一体感が生まれてきました。

　午前中２時間、午後２時間のワークショップを１年生から６年生まで全員がやり遂げたことが感動で、「やればできる藤原っ子」の素晴らしさを実感しました。

　感動をさらにお伝えしたくて、ワークショップ続編を書かせていただきました。

　表情も変わってきて、生き生き輝き始めています。

　全力で挑戦する藤原っ子の様子です。

　藤原小ヤングアメリカンズは、多くの保護者の、地域の皆様、来賓の方々に支えられ大成功に終わりました。
　今日は、その余韻があるのかにこにこ顔で元気に登校する子が多かったように感じました。

　ヤングアメリカンズの様子は、昨日までのホームページでお知らせしましたが、「ワークショップ」のスナップ写真でまだまだ子ども達の生き生きしている姿がたくさんありました。

　そして、感動された方々の声や反響が大きいためできる限り、続きをお伝えいたします。

　今日の学校司書佐藤先生の読み聞かせは、６年生に宮沢賢治の作品を読んでくださいました。
　長い話ですが、やはり６年生。宮沢賢治の作品は読めば読むほど楽しく不思議な世界に入りこみ真剣に話に聞き入っていました。

　今日の給食です。「ご飯、カレーおでん、もやしとキャベツの煮びたし、ねぎの油みそ」でした。郷土料理の「ねぎの油みそ」は、砂糖とみそで味付けしたもので昔からいわき市で食べられています。
　白いご飯によく合いました。

　ヤングアメリカンズの本番では、自分の殻から第一歩を踏み出し、新しいことに挑戦し新しい自分と出合った子が何人いることでしょう。
　
　１４６名の子ども達一人一人が発表する姿を見て、感動、感動、感動の言葉しかありません。

　たくさんの保護者、地域の皆さん、来賓の方々から盛大な拍手が送られました。

　ワークショップ最後の仕上げです。一人でやるところも緊張感があります。でも、きっとこれを乗り越えられれば、次の未来へ進める一歩につながります。

　「大丈夫、できるよ。素晴らしいね。」の魔法の法の言葉で、どんどん子ども達に自信と勇気がわいてきて、どの子も思いっきりの笑顔で参加しています。

　自分から自己表現が苦手だと思っていた子、集団の前で自信をもって表現できなかった子が、真ん中で生き生きと踊っています。子ども達の目の輝きがどんどん変わっていきました。

　ワークショップの子ども達の表情です。どんどん引き込まれていくのが分かります。

　ワークショップの練習の様子です。子ども達との出合いの後、一緒に体を動かしリラックスさせた後、ヤングアメリカンズの人達が子ども達にまずモデルとなる動きを見せました。
　その後、その動きをまず同じようにやってみて体を動かしていると、タイミング良く音楽が流れ自然に子ども達がその動きを覚えていくという流れでした。

　１０月２４日（火）にヤングアメリカンズを行いました。午前中、午後にワークショップを行い、その後１時間のショーを行いました。
　ヤングアメリカンズのワークショップを体験した１４６名の子ども達は、見る見るうちに目が輝き出し、生き生きと活動し表現することができました。
　体育館の外から中に入るはじめの出合いの瞬間を大切にし、一人一人の動きの良さをほめてくれるので、あっという間に子ども達の表情がにこにこになりました。

　１０月２３日１０時３０分に本校体育館は緊急避難場所としての指示が解除されました。
　今回は、誰も利用される人はおりませんでしたが、緊急時に備えいつでも対応できる体制を整えることが大切であると実感しました。

　藤原小が地域の皆様の安全・安心な施設・場所として利用できるように、施設の維持管理を日頃より心がけて参ります。

　台風２１号の被害が少なくて済むように、心より願っております。

　台風２１号に係る「緊急避難場所　本校体育館」を解放中です。昨日の夕方７時３０分より、避難場所となりました。
　
　大雨、洪水、暴風等の警報が出されています。引き続き、いわき市からの指示やお知らせに従っていただくとともに、河川の氾濫、暴風に十分に気をつけて行動していただくようよろしくお願いいたします。

　

お知らせです。
明日１０月２３日（月）は、台風２１号の接近にともない、臨時休校になります。
本校は、学習発表会の繰替休業日になっています。

　平成２９年度藤原小学校学習発表会は、６年生の閉幕の言葉で無事終わりました。
　予行練習の時とは比べものにならないほど、さらに子ども達一人一人が自分の持っている力を表現力として発揮してくれました。
　
　子ども達が代表委員会で「ステージに　きらきら輝く　君の笑顔」をスローガンとして決定し、今回の学習発表会に取り組みました。
　
　「やればできる」そして「本番に強い」藤原っ子の姿を見ることができました。今まで子ども達のために衣装の準備や自信が持てる声かけ、励まし等のご協力いただき本当にありがとうございました。

　６年生は、戦争と平和について考えさせられる「はだしのゲン」を熱演しました。感動、感動、感動でした。ゲンが会場に向かって、「強く生きる」と叫ぶシーンは涙なくしては見ることができません。会場で観ていた観客の方々から「素晴らしい」「さすが６年生は違う」とお褒めの言葉をいただきました。
　一人一人が小学校最後の学習発表会という強い気持ちが現れていたのでしょう。役になりきり、ステージできらきら輝く６年生の姿が見られ、子ども達も満足感や達成感で一杯の様子でした。
　

　４年生は、「校歌」と「世界中の子ども達が」をきれいな歌声で歌いました。特に、手話を取り入れた「世界中の子ども達が」は、会場の皆さんから拍手が送られました。
　また、リコーダー「世界の約束」も二重奏できれいに演奏することができました。
　さらに、常磐方部音楽祭で発表した「情熱大陸」は、音もリズムも見事で演奏が終わると会場から割れんばかりの拍手が送られました。

　３年生は、劇「エルマーのぼうけん」を熱演しました。エルマーと冒険家達がりゅうを助けに冒険に出ます。子ども達が両袖の下で歌を歌い話が展開されていきました。
　衣装が劇にマッチして、３年生３２名がかわいらしく元気に演じることができました。