事後研究会では、福島県教育庁義務教育課　指導主事　遠藤　博晃　先生より研究の進め方、指導方法について分かりやすくご指導をいただきました。
　
　遠藤先生から、ワークショップ形式で課題明確にし話題をつないでいく本校の研究会の進め方についてほめていただきました。また、子ども一人一人の考え方の見取りを生かした授業の進め方、課題意識を高めるめあての設定の仕方等、明確に教えていただき参加者から「分かりやすく、本当に勉強になった」という感想が聞かれた研究会となりました。

　４年生の子ども達の頑張りを、心からほめたいと思います。

　学びのスタンダード事業推進協力校として、研究を行っています。１１月６日に第４学年の算数科の授業研究会を行いました。
　「計算のきまり・計算のやくそくを調べよう」の単元で、一つの式で求める方法を考えさせることがねらいでした。
　ドット図（〇が積み重なった図）を計算で、しかも一つの式で求めるために、友達と交流し合いながら自分の考えを確かめていました。

　学校司書　佐藤先生がおいでになり、朝の読書タイムにゆのだけ学級で読み聞かせをしてくださいました。
　その後、すぐに図書室に入り本の整理や整頓をされたあと「おすすめ図書コーナー」を展示してくださいました。この季節、本を読むのにも良い季節です。子ども達にぜひ読んで欲しい本が展示してあります。学校においでの際は、ぜひご覧ください。

　今日は、給食センターの所長さん、栄養教諭の先生方がおいでになり、給食の管理の仕方、給食指導の仕方について、ご指導いただきました。
　「献立を工夫し、心を込めて作っているので好き嫌いなく食べてください。」と所長さんからお話をいただきました。

　３年生は、きのこご飯を食べながらでしたが、しっかりとうなずきながら話を聞くことができました。

　校庭の花壇に、みかんが実りました！毎年のことですが、理科の実験用に職員が植えたのがここまで大きくなったとのことです。
　いわきの温暖な気候に恵まれ、たわわに実ったみかんが心を和ませてくれます。

　今日の給食は、「きのこご飯、牛乳（コーヒー）、ささかまいそべあげ、白菜の味噌汁」でした。秋の味覚の王様は何といってもきのこです。白菜と一緒にすることで、深みやおいしさを一層感じました。

　３年生は、国語で「ちいちゃんの　かげおくり」という教材で、授業をしています。単元の最後に感想を書き、友達と発表をし合っていました。
　女の子が「校長先生、感想を聞いてください」と言って発表しました。「戦争は絶対に起こない平和な世の中をつくらなければならないと思います。」と真剣なまなざしで発表してくれました。
　良い話は、感動や共感を生みます。子ども達の心の中にしみる素晴らしい教材でした。

業間運動で「持久走」を行いました。！１２月１日（金）に、持久走記録会が行われます。そのため、業間運動を利用して「１か月間」持久走の練習をしていきます。今日は、低学年が３分間、中学年が４分間、高学年が５分間を走ることの目標を決めて時間まで走りました。
　当日まで、自己記録の更新ができるように取り組んでいきます。

　今日の給食は、「塩ラーメン、牛乳、かぼちゃコロッケ、みかん」でした。
　塩味の中華麺は久しぶりで、野菜と塩加減が絶妙でした。

　今回の鑑賞教室は、全国で活躍する声楽家の橋本妙子さんをお迎えすることができました。
　教養委員会主催のＰＴＡ教育講演会を兼ねて行ったもので、保護者、教養委員の皆さんも会場に足を運んでくださいました。さらには、青少年育成市民会議藤原支部の会長　芳賀　廉様にもおいでいただき、この鑑賞教室の後援をいただき開催することができました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

　本物は違います。どこから声が出るのか、圧倒されてしばらく心地よい歌声に聴き入りました。

　今日は、郡山出身の声楽家をお招きして、鑑賞教室を行いました。声楽を専門にしているプロの声は、透きとおる美しい歌声で「魂に響く」ものがありました。
　また、子ども達に高い音の出し方の「発声法」を教えてくださり、みんなで練習をしました。毎月の歌や音楽の時間に生かしていきます。
　アンコール曲では、シンデレラとミスターＸが登場し、子ども達と共に「ＢeLieve」を熱唱しました。

　一日入学の修了式が行われました。修了生代表で安彦　さた様が修了証書を受け取りました。
　また、講評を修了生代表で太田　勝様が述べられ閉会となりました。参加した方々から、子ども達の頑張りをほめていただき、学校の様子が分かって大変良かったという声をたくさんいただきました。
　来年もまた、藤原校一日入学をバージョンアップして行います。よろしくお願いします。本日出席していただいた皆様、また、今回の藤原校一日入学にあたり、青少年育成市市民会議藤原支部会長　芳賀様、藤原公民館長　丹野様にご協力いただき運営できましたこと心より感謝申し上げます。
　

　締めは、何と言っても６年生の「こどもじゃんがら」です。運動会以来発表していないじゃんがらを思い出しながら、しっかりと踊りきった姿に、盛大な拍手が送られました。

　修了式の前に、４年生が常磐方部音楽祭、学習発表会で披露した「情熱大陸」「校歌」を演奏したり、歌ったりしました。
　校歌を聴いているときは、昔を懐かしみながら一緒に口ずさむ姿も見られました。

　給食試食会も行いました。今日は、出席してくださった方や講師の先生方にも給食を食べていただきました。
　「子ども達が食べているものが味わえてよかったです。昔より、味も見た目もよく大変美味しいです。」と感想をいただきました。

　４年生は、「地域のお話」を聴きました。講師の長尾　聖子様、古川　芳乃様は、かつて教員だったこともあり、その話術を生かして子ども達を話に惹きつけて楽しく進めてくださいました。
　場面の絵を見ながら、声に出し覚えて話をつなげていくお話は大変面白く、子ども達全員の声が教室中に響き渡りました。

　５年生は、学校近くにある「考古資料館長　樫村　友延様のお話」を聴きました。いわき市や藤原の歴史、出土品について、真剣に耳を傾けていました。
　６年生は、「湯本温泉と藤原町」の歴史について、街中案内人　吉田　武男様からお話を聴きました。クイズ形式で進めてくださり、興味をひく内容ばかりでした。

　３年生は、「ゴム動力　飛行機飛ばし」に挑戦しました。講師の秋元　高義先生、柴田　進先生が分かりやすく、丁寧に教えてくださったので全員が完成できました。
　「３，２，１」のかけ声と共に、体育館の天井まで飛んでいったゴム動力飛行機の様子を見て、大歓声でした。

　４年生が取り組んでいたのが、「縄もじり」でした。縄をなうこと自体が今では経験はできないため、なおさら子ども達には難しかったようです。講師の高木　弘様はじめ多くの大先輩方が手伝ってくださり、縄をなうことができました。