今年度の田人小学校では、自然体験活動を充実させました。

１、２年生の生活科「まちたんけんにいこう」（黒田、旅人方面）の学習において、市の保存樹木にも指定されている枝垂れ桜の観察に出かけました。
満開になった桜や、青々と茂った葉の様子を観察することで田人への愛着を深めているようでした。

３年生の理科「自然に飛びだそう」と４年生の理科「生き物の１年」の学習では、校庭や校舎周辺、隣接の運動場（黒田地区）を利用して自然観察を行いました。
季節によって咲く花を図鑑で調べたり、昆虫や野鳥の様子を図鑑や双眼鏡を活用しながら観察しました。
四季の変化に伴う動植物の様子を継続して観察することで、田人地区の自然のすばらしさを改めて実感したようでした。


この活動は、みずほ教育福祉財団の補助で充実させることができました。

ワークショップが終わった後は、みんなでバーベキューをしました。
このバーベキューには、子どもたちや教員、ボランティアの方、貝泊地区の方など多くの人に参加していただけました。
みんなでおいしい夕食を食べて、大盛り上がりとなりました。

夕食の後は、花火が打ち上げられました。
貝泊の静かな夜に、大きな音が鳴り響きました。
子どもたちは、間近で打ち上げ花火を見て大興奮でした。

花火の後は星空観察会です。
大きな望遠鏡をのぞき込み、星を観察することができました。
周りに街灯も少なく真っ暗な中で見る星は、とても美しく輝いていました。


バーベキュー食材の調達や当日の準備、花火の打ち上げ、星空観察の講師など多くのご協力ありがとうございました。


この事業は、競輪の補助を受けて実施しました。

キャンプの様子その２です。

ハイキングから帰ってきてから、テントの設営を行いました。
この作業は、中学生が中心となって行いました。
子どもたちの中には、テントを立てるのが初めてという子どももいて、少し苦戦したようでしたが、無事にすべて立て終えることができました。

その後、ワークショップが２つ行われました。

一つ目は、折鶴ワークショップです。
これは、画用紙を使って大きい折鶴を作り、できた作品の一部を長崎に飾ってもらうというものです。
初めて折鶴を作る子どももいて苦戦する姿も見られましたが、知っている友達に教えてもらいながら何とか完成させることができました。

二つ目は、食育ワークショップです。
これは、食べることの大切さを子どもたちに伝えるために、「鳥の解体」や「ヨーグルトについて」、「ソーセージの作り方」の三つを見るというものです。
「鳥の解体」などは近くで見たことも少なく、びっくりする子どももいました。
普段何気なく食べている「肉」について、考えるきっかけになったようでした。

子どもたちの学びのために協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。


この事業は、競輪の補助を受けて実施しました。

２学期が始まり３週間が過ぎました。
気温も下がり、過ごしやすい季節となってきました。

遅くなりましたが、８月２日（土）と３日（日）に行われた「田人ふれあいキャンプ」についてレポートしたいと思います。

田人小学校に、８月２日の朝８時３０分に集合してキャンプは始まりました。
最初のプログラムは三株山へのハイキングです。
子どもたちは、小学校１・２年生、３・４年生、５・６年生・中学生の三つの班に分かれて行動しました。
それぞれの班には、ボランティアで自然観察のガイドさんがついてくれました。
子どもたちはガイドさんの話を聞き、様々な自然に触れながら、標高８４２メートルの山頂を目指しました。
やっとたどり着いた山頂には、富士山が見えるという展望台があり、子どもたちはすばらしい眺めを楽しむことができました。
（富士山が見えるのは冬の晴れた日ということで、今回は見えませんでした）

ハイキングを行うために、貝泊地区の方に道の除草と整備を行っていただきました。
おかげで子どもたちは、すばらしい自然に触れることができました。
本当にありがとうございます。


この事業は、競輪の補助を受けて実施しました。

今年度、いわき市立田人小学校では「地域ふれあい交流活動」を実施します。

詳しい内容につきましては、学校からのお便りやホームページ上で公開する予定です。

この事業は、競輪の補助を受けて実施します。
競輪・オートレース補助事業ホームページ「RING!RING!プロジェクト」