全員元気に3日目の活動を終えました。
夕飯を食べて、まとめの時間です。
交流会での出会いや、美ら海水族館のことを思い出しながら、学んだことを記録しています。
までいの旅期間中にまとめたことは、リーフレットや報告会の資料として事後研修会で活用します。この旅での学びを伝えられるよう、真剣に考えています。

「見たことのないおもしろい生き物がたくさんいて面白かったです」
「イルカショーで、イルカが自分の何倍も跳んでいて驚きました」
「ジンベイザメの大水槽の目の前に行って、本物の大きさを知ることができました。」
驚きや発見が盛りだくさんの美ら海水族館でした。

3日目の午後は、美ら海水族館見学です。
混雑していましたが、班のメンバー同士はぐれないように声をかけあったり、気付いたことをメモを取ったりするなど、協力しながら見学することができました。

3日目の午前中は、読谷村と岐阜県白川村のお友達との交流です。
読谷村のみなさんからは三線や琉踊を、白川村のみなさんからは、村の紹介や伝統的な踊りを見せていただきました。私たちは、飯舘村の紹介や校歌と村民歌の合唱を披露しました。最後はみんなで三線の音色に合わせて、沖縄の伝統舞踊「カチャーシー」を踊り、プレゼント交換を行いました。
交流会の後は、BBQです。読谷村、白川村のみなさんと打ち解けて、BBQをしたり遊んだりして、楽しく活動しました。

　

全員元気に朝を迎えました。
バイキングの朝ごはんをおかわりする児童も多く、エネルギー満タンで１日がスタートしました。
朝ごはんが終わるとすぐに、今日の三村芸能交流に向けたステージリハーサルです。練習回数は少ないですが、集中して動きの確認をしていました。

　

　

　

2日目最後の活動は、シーサーの絵付け体験です。短い時間でしたが集中して個性豊かなシーサーを作ることができました。

盛りだくさんの2日目、屋外での活動が多く、虫に刺されたり、一時的に少し体調をくずしたりした児童もみられましたが、全員元気に最後の活動に取り組むことができました。
たくさんのことを学んだ１日になりました。

待望の海水浴です。水着に着替えて準備運動が終わると、「海だー！」と言いながら嬉しそうに海に駆けていきました。
友達とじゃれあったり、貝がらやカニを捕まえたり、思い思いに沖縄の海を満喫していました。

チビチリガマとシムクガマを見学しました。
シムクガマでは全員が奥まで入らせていただき、真っ暗なガマを体験しました。
80人以上が命を落としたチビチリガマと、1000人前後が助かったシムクガマ、その違いは何だったのか、そこから何を学べば良いのか、考えながら見学しました。

平和祈念公園では、実際に戦争で使われた魚雷を見たり、平和の礎を見学したりしました。多くの方の名前が刻まれた平和の礎に代表児童が献花し、黙祷を捧げました。
また、飯舘村の小学校を気にかけて応援してくださっている沖縄の方（川満勝美さん）が駆けつけてくださいました。遠い沖縄から、飯舘村を応援してくれている方にお会いすることができ、感謝と感激で、心が温かくなったひと時でした。

　

　

　

　

昨晩はよく眠れたようです。全員元気に朝ごはんを食べて、2日目がスタートしました。
2日目の午前中は、平和祈念公園とひめゆり平和祈念資料館の見学をし、午後はガマ見学と海水浴とシーサーの絵付け体験があります。
盛りだくさんの１日ですが、たくさんのことを学びたいと思います。