今日は６年生がものづくりに挑戦しました。これは、国が積極的に実施しているものづくり体験教室です。若い人の人口減少と共に、すばらしい技術を伝承していくことが難しい状況になっています。そこで国では、「目指せマイスター」プロジェクトと題して、もの作りの魅力を子供達に伝えていこうと取り組んでいるのです。
　６年生が作ったのは、「組子コースター」です。糊やボンドを使用せず、ミリ単位の技術で木を組み合わせることですてきなコースターになります。なお、完成品については、ご家庭でご鑑賞いただきたいと思います。
　そういえば皆さんは、大工道具の「かんな」をご存じですか？今では、ご家庭にあるのが珍しいことと思います。「かんな」の体験を全員が行いましたが、実生活ではほとんど見ることがなくなったものです。これも時代の流れなのでしょうか。