今年度本校では、県中教育事務所から指導主事を定期的にお迎えして、算数科の授業に関する指導・助言を受けています。（年間で１４回を予定）
　今日（６月２２日　木）は、今年度２回目の訪問日でした。
指導主事の森藤雅之先生が来校して、５年生の算数科「小数の割り算を考えよう」の授業を（ＴＴ指導を兼ねて）参観し、放課後には、その授業についての指導をしていただきました。
　このように本校の先生方は、外部の指導や助言を得ながら授業改善を進め、自身の授業力向上のための研修に励んでいます。

　６月２１日（木）の２校時、全日本器楽指導協会の佐川進一様を講師としてお迎えし、３年生を対象としたリコーダー講習会が行われました。
　３年生になって初めて手にするリコーダーの基本を、分かりやすく教えていただきました。
　これから練習を重ねて、自分で曲を演奏できるようになるといいですね。

　６月２０日（水）の５校時、音楽室や４年生の教室から、子どもたちの大好きな「ドラえもん」のメロディが聞こえてきました。
　というのも、９月２１日（金）に行われる「岩瀬地区小・中学校合奏祭」に参加する４年生の練習が、すでに始まっているからです。
　演奏する曲目は「ドラえもん」（作曲：星野　源）です。
　先生方の指導を受けながら、休み時間なども活用して、一生懸命に練習しています。

　６月１９日（水）３校時、福島大学准教授 坂本篤史先生を講師としてお招きし、６年生で「道徳科」（授業者：室田浩美）の授業研究会がありました。
　授業研究会も今年は今回で２回目。本校の先生方は、「子どもたちに『学ぶこと・変わることを求める』ならば、教師自身が学ぶこと、変わることに努めなければならない。」という気概を持って、日々、授業改善に取り組んでいるところです。
　この日の授業で子どもたちは、資料「ばかじゃん」の登場人物の言動から、友だちとよりよい関係性を築くために必要なことについて考え、話し合いました。主人公と自分とを照らし合わせることで自己と向き合い、授業のテーマである「友情」について、考えを深めることができました。
　放課後の研究協議会では、「教師が、子どもの心の動きをどうみとり、つなげ、学習を広げていくか・・・。」子どもたちの具体的な姿をもとに、よりよい教師の働きかけのあり方について、熱心に協議がなされました。

　「レッド」「レッド」「イェロー」「イェロー」
　今日（６月１８日　月）の２校時、１年生の教室から、外国語活動に取り組む子どもたちの弾む声が聞こえてきました。
　この日の学習テーマは「色」。子どもたちは、ＡＬＴのジャレッド先生とやりとりをしながら、「色」の英語読みの練習に取り組んでいました。
　１年生では、音声として外国語に慣れ親しむことを目標として、ジャレッド先生に年間８時間、担当していただいています。
　小学校の段階から、ネイティブスピーカーの先生に英語を教えていただくことで、子どもたちは、自然な英語の使い方や発音に早くから慣れ親しむことができるでしょう。
　２０２０年度（平成３２年度）から本格実施される新学習指導要領では、「小学３年生から外国語活動の必修化」「小学５年生から英語の教科化」となります。英語の授業では、知識だけではなく、コミュニケーション能力も同時に身に付けていくことをねらいとしています。
　定期的にジャレッド先生と学ぶことにより、英語で対話する経験を繰り返してコミュニケーション能力を鍛え、子どもたちに「自分は英語で会話ができるのだ」という自信をつけていってほしいと考えています。

　６月１５日（金）の３．４校時、地域の学校応援団１３名に協力をいただきながら、１，２年生がスポーツテスト（シャトルランと反復横跳び、上体起こし）の測定を行いました。
　おかげで、スムーズに測定を進めることができました。ありがとうございました。
　他の学年においても、今月の前半は、体育の時間を中心にスポーツテストを実施し、運動場ではソフトボール投げや５０ｍ走を、体育館では反復横跳びなどをする姿が見られました。
　スポーツが得意・不得意はあると思いますが、ひとりひとりが自分の体力・運動能力を知ることで、日頃の運動習慣・生活習慣の改善に役立ててほしいと思います。

　６月１４日（木）、民生児童委員の方々８名の学校訪問があり、子どもたちの様子等について、先生方と情報交換をしました。
　本校児童の健全育成のため、引き続き、連携を密にしていきたいと考えております。
　どうぞ、よろしくお願いいたします。

　今日（６月１４日　木）の３校時、鏡石町人権擁護委員の方々３名が来校され、３年生を対象とした「人権教室」を開催していただきました。
　「人権教室」は、人権に対する根本的な考え方を理解してもらうことを目的としています。
　授業では、「白い魚とサメの子」の紙芝居を見て、生命の大切さや思いやりの心、互いのよさを認め合うことの大切さなどについて考え、話し合いました。
　３年生の子どもたちからは、「いじめはよくない」「いじめを見たら止められる人になりたい」などの意見が出されました。
　子どもたちにはこれからも、クラスの友だちをはじめとする他者に対する思いやりや優しさの重要性などをしっかりと理解し、いじめをなくして楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

　今日（６月１３日　水）の５校時、今シーズンのトップを切って、５年生と６年生がプール学習をしました。
　自分たちできれいに掃除をしたプール。去年とは違う気持ちでの学習スタートとなったことでしょう。
　めあてを持って、そして、けがや事故がないように楽しくプール学習を進めてほしいと思います。

　６月１２日（火）、子どもたちが、学年の花壇に花の苗を植える「みどりの時間」を行いました。
　「みどりの時間」は子どもたちに自然の素晴らしさに触れさせるとともに、働くことの尊さを味わわせることを通して情操豊かに成長させることを目的に毎年行われています。
　当日は、朝早くから「学校応援団」の皆さんに、花壇の除草や整地、マルチがけ等の準備をしていただき、子どもたちに植え付け方を指導していただきました。
　子どもたちは、それぞれの学年の花壇に、パンジーやマリーゴールドなどの苗を丁寧に植え付けていました。

　６月１１日（月）に、プール開きを行いました。
　当初プールサイドで行う予定でしたが、雨天のため、体育館に会場を変更して行いました。
　はじめに、教頭先生からプールに入る際は「ルールを守る」「めあてを持って学習に取り組む」「無理をしない」の３点についてお話がありました。
　続いて、各学年の代表児童からそれぞれめあての発表がありました。
　最後に、体育主任からプールに入る際の約束事の確認がありました。
　いよいよプール学習が始まります。安全に気をつけて実施してまいります。

　今日（６月８日　金）は、１〜５年生が見学学習に行ってきました。
　１・２年生は、郡山市にあるスペースパーク、開成山公園に行きました。
郡山スペースパークでは、プラネタリウムや数々の体験コーナーにより科学の不思議な世界を覗いてきました。
　また、郡山まで行く際には、鏡石駅から郡山駅までの切符を自分で購入して電車に乗る体験もしました。
　子どもたちにとって初めての体験が多く、心に残る見学学習になりました。
　３・４年生は、福島市にある福島県庁、ヤクルト工場、こむこむ館を見学しました。
　ヤクルト工場では、徹底した衛生管理がされた工場内の様子やロボットが動いている様子を感心しながら見学するとともに、ヤクルトに入っている乳酸菌シロタ株の腸内でのはたらきやヤクルトが海外でも販売されていること、ヤクルトでは乳製品以外に、化粧品や麺類、ジュースやお薬などいろいろな商品を製造していることなど、初めて知ることがたくさんあって、子どもたちはとても驚いていました。
　５年生は、いわき市にある日産自動車福島工場、アクアマリンふくしまを見学しました。
　日産自動車福島工場では、自動車エンジンの組み立て工程を見学し、気がついたことや分かったことを真剣にメモしたり質問したりしていました。また、実際に使用している電動ドライバーを使ってボルト締め体験にも挑戦しました。モノづくりの現場で、とても貴重な経験ができました。
　今回の見学学習で学んだことを、良い機会として今後の教科学習や学校生活に活かしてほしいと思います。
　ちなみに、学校に残っていた６年生は、しっかり教科の学習、そして「逃走中」でした。

　今日（６月７日　木）の２，３校時、低学年の歯科保健教室があり、歯科保健師の降矢ふく子様に六歳臼歯の大切さや上手な歯の磨き方を指導していただきました。
　歯の磨き方については、染め出し剤を使いながら、磨き残しの部分を中心に練習しました。
　低学年の子どもにとって、本人はしっかり磨いたつもりでも、実際はなかなか難しいというのが実情です。ご家庭での仕上げ磨きをお勧めします。

　６月６日（水）の昼の時間、異学年で編成された清掃班ごとに、ゲームなどをする「スマイル集会」が開催されました。
　子どもたちは、６年生の班長さんのリーダーシップのもと、だるまさんがころんだやトランプ、風船バレーボールなどに取り組みました。

　６月５日（火）の１〜２校時、５年生の家庭科で、たまごと野菜をゆでて、「野菜サラダ」を作る調理実習がありまた。
　子どもたちは、友だち同士で優しく教え合ったり、助け合ったりして調理していました。
　できあがって、グループの友だちと食べているときの子どもたちは、とてもいい表情をしていました。やっぱり友だちとともに作ったサラダの味は、格別なのでしょうね。
　次は、この応用として、各家庭で、家族の好みに合わせたり、食材を増やしたりして作ってほしいと思います。

　６月４日（月）の５，６校時、４〜６学年と職員が力を合わせてプール清掃を行いました。
　４年生が主に小さいプールを、５，６年生が大きいプールを清掃しました。
　全校のみんなが気持ちよくプールに入れるように、そして、これから使わせてもらうことへの感謝の気持ちを込めて、プールを磨き上げました。
　自分たちがお世話になるプールです。できることをしっかりやることは大切ですね。
　水のいっぱい入ったバケツを何度も運んだり、よごれている床を力いっぱいブラシでみがいたり、１人１人が自分の役割をしっかり果たせたのでプールはぴかぴかになりました！！　
　４年生から６年生のみなさん、どうもありがとう。
　６月１０日（月）のプール開きが楽しみです！！

　６月１日（金）、６年生は日光へ修学旅行に行ってきました。
　日光東照宮を見学し、日光江戸村ではグループごとに楽しく活動しました。心配されていた天気もバッチリ。
　緑鮮やかな日光の自然と世界遺産、そして江戸時代へのタイムスリップ（？）をたっぷり満喫し、みんなで楽しい思い出をたくさん作ることができました。

　１年生が、学校生活にある程度慣れてきた頃を見計らい、今日（５月３１日　木）の４校時と５校時に、１年生と２年生の生活科「学校探検」が行われました。
　２年生が、１年生のお兄さん・お姉さんとなり、１年生の手を引いて学校の中を探検します。いろいろな場面で、１年生の面倒をみる２年生の姿を見ることができました。急にお兄さん、お姉さんになったようです。
　２年生にとっては、１年生のお世話をすることで、自分たちが１年生だった時、２年生が優しく接してくれたことを思い出したり、自分たちが成長したことを実感したりするでしょう。
　また、人との対応の仕方などの経験は、つぎの「町たんけん」の活動に生きてきます。
　１年生にとって今回の学校探検は、単にどこにどんな施設があるかが分かるというのではなく、案内された教室で活動している上級生や先生、一緒に探検してくれた２年生など、自分の周囲の人々との交流するによって、「２年生ってすごいな。」「ぼくも○年生になったら、この教室で○○をしてみたいな。」「△△できるようになりたいな。」と願いやあこがれを抱き、自分の学校生活を広げるきっかけにもなるでしょう。
　お世話されたり、世話したり・・・　第二小学校の異学年交流授業では、多くの事を学んでいきます。他者との交流は、自分の視野を広げ、成長につながる貴重な場となっています。

　１年生では現在、アサガオのお世話をしています。
　教室には、発芽して双葉に生長したアサガオの葉の形や模様、色をよく観察して記入した学習カードが掲示されています。
　子どもたちは、毎日水やりをして、大きくなるのを心待ちにしています。

　今日（５月３０日　水）の２校時目の休み時間に「マラソンタイム」がありました。
　本校では体力づくりの一環として、水曜日の業間休みを利用し、年間を通して持久走に取り組ませています。
　自分のペースで、ゆっくりでもＯＫ！
　最後まであきらめず、粘り強く走りきる姿が見られるようになりました。
　ライバルは昨日の自分。
　今後の伸びが、ますます期待できます。がんばれ、まきばっこ！！