最新更新日:2024/03/22
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教育目標「夢ふくらませ 道を拓く 〜自ら学ぶ力 認め合う心 健全な心身〜」

思い出のアルバム その3

 画像は昨年4月20日(水)飯舘村本校の体育館で行われた「村小中学校合同入学式」とその後の教室での教科書配付の様子です。
 マスク姿が目につきます。また、他の画像には多くの報道陣やカメラ等が写っていました。
 翌21日(木)からは、スクールバスで村から川俣高校へ通学し、1学期が始まりました。
 この時は「避難は1学期まで」と考えられていました。
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2年生 1分間スピーチ〜1年間を振り返って〜

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 2年生の最後の学級活動では、この1年間の生活を振り返って、一人ひとりが1分間スピーチを行いました。本来であれば、2年生は2クラスで活動する予定でしたが、校舎の移転に伴い、1つの教室で生活をしてきました。しかし、今振り返ってみると、多くの生徒と同じ教室で生活することにより、学年としての絆は深まったように感じます。
みんなのスピーチの内容をとりあげてみると・・・
 ●赤蜻祭(文化祭)が一番の思い出になった。
 ●仙台への学習旅行が楽しかった。
 ●授業にもっと集中して取り組めばよかった。
 ●4月からはしっかり部活動をがんばりたい。
 ●そろそろ受験生としての自覚をもちたい。
 ●みんなと仲良く生活することができた。
 ●これからもよろしくお願いします。  など
 これまでの思い出や反省、これからの抱負を堂々と述べるみんなの姿は、4月からの最上級生としての活躍を大いに期待させるものでした! 

平成23年度修了式

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 本日、平成23年度修了式が行われ、大震災と原発事故に振り回された平成23年度195日の学校生活が終わりました。
昨年の4月20日(水)に飯舘村本校の体育館で1学期始業式と合同入学式を行い、翌4月21日(木)から飯舘村よりスクールバスで川俣高校に通学しながらの授業が開始されました。その後の子どもたちのがんばりは本HPで紹介したとおりです。

 今年1年は、多くのご支援や励ましに対して「感謝の気持ちを伝える」1年でしたが、4月からは、その支援や励ましに応えるために、一人一人が「何をすればよいか」を考え、「新しいステップ」に進む1年としてほしいと思います。

 平成23年度中の全国から多くのご支援に対しまして改めて感謝いたします。

美化作業 〜校舎に感謝をこめて〜

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 今年度の活動の締めくくりとして全校で美化作業を行いました。
 この1年間お借りしてきた川俣高校の校舎への感謝の気持ちを込めて、一人ひとりが校舎をきれいにするために取り組みました。
 みんなが汚れを落としながら生き生きと活動する姿が印象的でした。
 これで、気持ちよく新学期を迎えることができそうです。

思い出のアルバム その2

 画像は昨年11月に実施された、3年生による「福島大学体験入学」の様子です。
 昨年度から実施している「キャリア教育」の一環で、大学の講義を選択して、大学生と一緒に受講したり、学生食堂で食事をしたりして、実際の大学生活を体験しました。

 実施にあたってご協力いただきました、福島大学行政政策学類長辻教授をはじめとした先生方、また、学内を案内していただいた学生の方々に厚く御礼申し上げます。

 参加した生徒の中から、数年後に福島大学に進学する生徒が出ることを期待しています。
 
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今年度最後の部活動 その2

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 上の画像は野球部、下はサッカー部の活動の様子です。
 強風が吹くあいにくのコンディションでしたが、久しぶりに校庭を使っての活動で心地よい汗をかいていました。

 11月から週1回でしたが、何とか部活動を再開できましたのも、お世話になっております川俣高校のご好意によるものです。改めて感謝いたします。

 新入学予定の皆さん、どの部も皆さんの入部を首を長くして待っています!
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今年度最後の部活動 その1

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 上の画像は女子バレーボール部、下は女子バスケットボールの活動の様子です。
 どちらの部も3年生が卒業して1・2年生だけの活動ですが熱心に活動していました。

 次年度の部活動は、仮設校舎に移るまでの1学期間はバスで他の施設へ移動して「週3回」実施する方向で現在調整を進めています。もちろん、中体連にも参加予定です。

 
 
 
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生徒会役員選挙

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 本日午後に平成24年度生徒会役員選挙が行われました。
 立会演説会では、手渡選挙管理委員長さんのあいさつの後、それぞれの候補者と責任者が演説を行いました。
 どの候補者も、思うように活動できなかった今年度よりも充実した活動にしたいという力強い演説でした。選挙結果は21日に公表されます。
 平成24年度は生徒会も「復興・再出発」です。

 なお、今回の選挙では村選挙管理委員会からお借りした、実際に選挙で使用する記帳台と投票箱を使用しました。

2年生 技術科

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 2年生の技術科の様子です。
 この時間は各務原中学校よりご寄付いただいたノートパソコンを使って、表計算ソフトの演習を行っていました。

 今年度は教育環境や教材・教具が整わず、実技や演習が困難な教科もありましたが、川俣高校をはじめとして、全国からの多くのご支援により何とか実施することができました。
 本当にありがとうございました。

1年生 英語

 1年生の英語では「スペリングテスト」を行っていました。
 下の画像は見事満点のテストですが、中には「d」と「b」が逆になってしまっている人も…。

 入学して「英語」が新しく教科に入り、「算数」が「数学」に。4月の新鮮な気持ちを忘れないで努力を続けてほしいですね。

 あと4日で今年度も終わりです。
 
 
 
 
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2年生 社会科

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 2年生の社会でもまとめの学習に入っています。
 この時間では、いくつかのキーワードから都道府県名を答えるというワークシートを活用しての学習でした。

 例を挙げると…
 「いよかん1位・みかん2位・段々畑・真珠1位」→○○県
 「工業出荷額1位・キャベツ1位・電照菊・瀬戸物」→□□県
 「もも2位・きゅうり4位・猪苗代湖」→これはもちろん…

第2回飯舘村「未来への翼」ドイツ研修結団式

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17日(土)飯野出張所において第2回飯舘村「未来への翼」ドイツ研修結団式が行われました。昨年の夏休みに引き続いての2回目の研修となります。今回は3年生13名と1年生6名の計19名が、24日(土)〜31日(土)にかけ、異国の生活文化の学習や環境問題の学習などに出かけます。これまでドイツの人たちからも多くの支援と励ましをいただいています。飯舘の若者が前を向いて元気に歩み出している姿をぜひドイツのみなさんへ見せてきてください。今回の研修が村の復興の光となることを期待しています。

2学年レクリエーション

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 3月15日(木)6時間目、2学年ではレクリエーションを行いました。
男女混合班による、クラス対抗バスケットボール大会。
初めて、種目や試合の組み合わせ、運営方法などを生徒達自身で話し合い決定して臨んだレクでした。
 白熱した試合が続き、結果は1組2勝・2組5勝(引き分け2)。汗が輝く、充実した時間になり、生徒達の生き生きした表情が印象的でした。

2年生 理科〜簡易モーターづくり〜

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 各学年とも、学習のまとめの時期となりました。
 2年生の理科の授業では、これまで学習してきたことを生かして、「簡易モーター」づくりを行いました。
 エナメル線でコイルを作り、紙やすりでエナメルをはがして、電気を通すように加工しながら製作をしていきます。集中力のいる作業のため、しばらく沈黙が続きました。そして、いよいよ乾電池に接続。予想以上に多くの生徒から「回った!」という喜びの声があがりました。

包帯法実習[2学年]

 現在2学年の保健領域では、応急処置法の学習を進めています。
 様々な自然災害や事故など、緊急時に少しでも学んだ知識が役立つようにするため包帯法の実習を行っています。包帯法を使う場面がないことを望んでいますが、知識は、実習で実践できて目的が達成できたと考えています。
 生徒たちには、参考資料(けがの応急処置)を配付しています。実習後はご家庭の救急用品や非常持ち出し品などと一緒に保管し、活用していただければ幸いです。
 下記の画像はその時の様子です。今回、養護教諭の羽賀先生の協力を得ながら、実演・実践しましたのでお知らせします。
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1年生 数学

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 1年生の数学の様子です。
 数学科でも少人数指導を積極的に取り入れ、複数の数学担当教員を配置して、生徒の希望によって習熟度別に学習を進めたり、授業の中で個別指導にあたったりするなど、きめ細やかな指導により効果を上げています。
 時には上の画像のように、3名の数学担当教員が指導にあたることもあります。

2年生 英語

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 2年生の英語の様子です。
 英語担当教諭と以前紹介したALTハナ先生とのTTでの授業です。
 本校ではALTを毎時間活用して「生きた英語」に多く触れさせ、英会話や発音などの英語の実践的な力を育成し効果を上げています。

感動の卒業式 その3

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上の画像は卒業生代表の菅野菜々美さんの「答辞」の様子です。
 答辞では、「自分たちの家から学校に通い、自分たちの学校で卒業式を迎えられなかった悔しさ」や「全国からのご支援、家族や先生方に対する感謝の気持ち」、そして次のような決意が述べられました。
 
「ありがとう」という言葉だけでは表現しきれない感謝の思い。「頑張る」という言葉だけでは物足りない今の思い。私達ができることは、それらを、これからの行動や生きる力で示さなければならないのだと思っています。

 そして、後輩達に向けて、次のような言葉がありました。

 最後に一つ、心残りがあります。普通なら,生徒会活動や部活動を通して、私達から在校生の皆さんへ伝えるべきことを、十分に伝えることができなかったことです。私達が先輩方にしていただいたように、母校の伝統を守り引き継いでいく責任を果たせなかったことが残念でなりません。

しかし、在校生代表の西川茜衣梨さんによる「送辞」には次のようなことが書かれていました。(下画像)

 皆様は震災を言い訳にすることなく、これまで以上の活躍を見せてくださいました。皆様は様々な面で私達のお手本となり、よりよき道へ導いてくださる大きな存在でした。
 普段の何気ない生活の中から学ぶことも多かったです。当たり前のことを当たり前に、一生懸命行うこと。常に感謝の気持ちをもって人と接すること。友達思いでまとまりのあるクラスを作り上げていたこと。先輩方は私達の目標であり、一緒に過ごした日々は宝物です。これまでいつも支えてくださり、ありがとうございました。
 私達在校生は、皆様から学んだ事を忘れず、飯舘中学校のすばらしい伝統を受け継ぎ、よりよい学校にしていくことをお約束いたします。

 後輩達は懸命に努力する先輩方をきちんと目で追いながら、多くのことを学んでいたのですね。
 村や学校から離れても、飯舘中の伝統が引き継がれ、来年も今年に負けないすばらしい卒業式となることを信じています。

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感動の卒業式 その2

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 多くの人に感動を与えたのは何と言っても昨日の卒業生の態度です。
 広いステージの真ん中で、大きな返事をすることはなかなかできないことです。
 しかし、昨日の卒業生の返事はまさに「感謝の気持ち」がこもった、さわやかで、凛とした返事が会場に響きました。

 証書授与もほとんど練習できなかったのですが、しっかりと私(校長)の目を見て、証書をもらう時の自信と決意にあふれた顔が印象に残りました。

 ステージ下の後輩達にも、何事にも真剣に取り組む姿の「美しさ」が伝わったことと思います。

感動の卒業式 その1

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 学校の体育館が使用できないために、川俣町中央公民館をお借りして実施しました。
 会場での練習ができないなどの不便さはありましたが、飯舘中らしい「逆転の発想」で、せっかくすばらしい広いステージがあるのだから、主役である卒業生をステージ上にあげようということになりました。
 
 後方の看板には卒業式の表示の下に「支えてくださった皆様に感謝」の文字が。
 大震災以後に多くのご支援をいただいた皆様への「感謝の式」としたいと考えました。 
 また、ここまで温かく見守っていただいた保護者の方へ、卒業生から「感謝」の意味をこめた花とメッセージが手渡されました。
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飯舘村立いいたて希望の里学園
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