８月１０日（水）〜１３日（土）、水戸市民球場を中心に、北海道から愛知県までの各県代表２７チームによる水戸市長旗東日本少年軟式野球大会が開催されました。本校野球部は、１回戦で水戸四中と対戦し、国分渉くんが完封し５対０で勝ちました。２回戦では静岡県代表の金谷中と対戦し、１０対２（５回コールド）で勝ちました。深谷優斗くんが柵越えスタンドインのホームランを打ち、中野祐太くん、中野秀人くん、猪狩拓己くんらの長打により１０得点をあげました。準々決勝では長野県代表の東部中と対戦し、８対０で勝ちました。深谷優斗くん、国分渉くんの完封リレーで、最終回には大和田海音くん、小湊大翔くんらの代打の活躍で２点を取り突き放しました。準決勝では岩手県代表の久慈中（東北大会ベスト８のチーム）と対戦し、６対５で惜しくも敗れました。初回に４点を先取するも、選手達にも疲れが見え始め、ついに６回に逆転を許してしまいました。生徒たちは、保護者にもいい試合が見せられたと、涙はありませんでした。ここまでチームをまとめてきた主将の猪狩拓己くんは、３年生は今日で引退ですが、後輩達も二中の　常勝・常笑　野球を引き継いで欲しいと最後に全員の前で話しました。保護者からも拍手が起こり、最高の仲間と最高の舞台で最高の試合をした３年生の長い夏が終わりました。４日間も水戸市まで送迎、応援にかけつけていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。