１１月１２日（土）に創立３０周年記念式典が行われました。
　歴代の校長・ＰＴＡ会長をはじめとした来賓や保護者の方々など，多くの方に出席していただき，厳粛な雰囲気の中で式典を行うことができました。
　式典では，実行委員長，学校長，同窓会長からのあいさつの後，来賓である伊達市長様と伊達市教育委員会教育長様からの祝辞をいただきました。そして，生徒代表として３年生の前期生徒会長より，「先輩方が築き上げた３０年の歴史と伝統を引き継ぎ，これからの桃陵中学校をさらに素晴らしい学校にしていきたい。」という強い決意が発表されました。
　その後，サプライズとして，創立からの３０年間を振り返ったスライド映像や卒業生からのビデオメッセージが流されました。
　最後に全員で伊達市歌を斉唱して式典の幕が閉じました。
　生徒にとっても伝統の重みを感じることができ，これからの学校生活の意欲につながる意義のあるよい式典となりました。

　１１月４日（金）は「伊達市ボランティア活動の日」ということで，本校では評議委員会の企画で校舎・校地内の美化作業に取り組みました。
　事前に評議委員会が校舎・校地内を見回りして清掃の必要な場所を確認した後，学級ごとに担当場所を決めました。それを受けて各学級で作業内容や準備物，分担等を決定しました。このような流れで自分たちで立てた計画をもとに６校時に実施しました。
　全校生が真剣に取り組んでいて，校舎・校地内がたいへんきれいになりました。

　１１月１日（火）の６校時は今年２回目の避難訓練でした。残念ながら雨が降ってきたので，体育館に避難することとなりましたが，生徒は真剣な態度で取り組んでいました。避難後の全体会では伊達地方消防本部の署員の方から話を聞き，その後，各学級の代表者が「起震車」の体験を行いました。地震の怖さを改めて感じて，防災について考えるよい機会となりました。