先々週から三者面談をはじめとする行事があり、清掃ができない日が続いていたため、本日は久しぶりの清掃日となりました。
　お昼の清掃時間帯にもかかわらず、日差しが横から入ってくるようになりました。
　玄関ホールを中学３年生が力を入れながら、見本となるようなぞうきんがけをしていました。そのすぐそばを、小学生が通り過ぎていきます。小学生と中学生の時程の違いから、本日の小学生の清掃は中学生の後に行われます。
　中学２年生は、教室の机の縦と横の並びをきっちりと合わせていました。
　中学１年生は、これまでたまったゴミを隅々まで掃いてきれいにしていました。

　１年生の技術・家庭（技術分野）の学習では現在、木製品の製作を進めています。
　現在、のこぎりびきやかんながけを終え、徐々に組み立てに入ってきました。
　組み立ては、他の人に自分の板を支えてもらっている間に釘打ちをして板と板を接合していきます。他の人と支え合いながらでなければ上手く行えません。
　お互いに協力しながら製作作業を進めています。

　６年生も箏の演奏に挑戦しました。美しい音色が響き渡りました。

　中学２年生の技術・家庭（技術分野）の「エネルギー変換に関する技術」の授業において、「はんだづけ」の練習をしました。「はんだづけ」とは、先端部が約３００度の温度に達する「はんだごて」を使ってはんだを溶かし、抵抗器などの電子部品を基盤にとりつける作業のことです。
　電子部品は小さな部品であり、はんだごてのこて先ではんだを溶かす作業は細かな作業なので、生徒達は真剣なまなざしで、上手にはんだづけができるように、集中してはんだづけの練習をしていました。

　本日の３、４校時、中学１年生の技術・家庭科（家庭分野）の授業で、リンゴの皮むきテストを行いました。
　テストの後には皮を向いたリンゴを煮詰め、リンゴジャムを作りました。
　ビスケットの上に出来たてのりんごジャムをのせ、ヨーグルトもトッピングし、みんなでおいしくいただきました。

　６年生がロボットを使ったプログラミングの授業を実施しました。ロボットを指定の位置までいかに速く移動させるかをプログラミングしました。友達と意見交換しながらよりよい動きを追求していました。

　スクール・コミュニティの企画によるスポーツ吹き矢体験が昼休みにありました。狙った的に当たるとなんともいえない笑顔があふれていました。

　本日のお昼休み後に、計算力コンテストを実施しました。
　このコンテストは、数学の基礎的・基本的な学習内容をしっかりと定着させるために、１５分間の時間で実施するものです。先週から朝自習や昼休みなどの時間も活用して学習を進めてきました。
　これまでの学習の定着を確かなものにする機会となっています。

　伊達市より、教室用のサーキュレータ１１台をいただきました。
　このサーキュレータは次の目的で活用されます。
・休み時間　→　短時間に換気の効率をアップ。
・授業中　　→　上にたまりがちな暖かい空気を循環させ、暖房効率を上げる。
（夏場も送風して涼しくしたり、空気を循環させたりして冷房効率を上げる。）
　有り難く大事に使わせていただきます。

　最近では三者面談やＰＴＡ広報委員会などの行事が行われましたが、そうした行事ではスリッパが使われます。スリッパが使われる行事の度に、スクール・サポート・スタッフ (SSS)さんに使用後のスリッパの消毒をしていただいています。
　子どもたちもマスクを着用し、大声は出さないようにするとともに、常時換気をし、適度な湿度が保てるよう加湿器を活用するなどして、感染防止に努めています。

　３・４年生も箏の演奏を体験しました。簡単な曲にも挑戦しました。

　１・２年生が箏の演奏の体験をしました。和楽器の響きの美しさを楽しみました。

　２年生が、はさみで切った画用紙を使った造形遊びを行っていました。子どもたちの想像力は、いろんなものに見えてくるのですね。

　伊達市内の中学生による「少年の主張」の発表が、１１月２１日（土）の午前中、伊達市ふるさと会館で行われていた「伊達市青少年育成推進大会」の中でありました。
　本校からは二人の生徒が「一人の存在の大きさ」、「命の大切さ」について発表しました。人の命、後悔しない生き方、人とのつながりを大事にして生きていくことなどの大切さを、これまでの経験や思いをもとにして、自分の意見を堂々と発表しました。

　１年生が画用紙をちぎって貼り付ける造形活動に取り組んでいました。想像力豊かに見えてきたものを表現していました。

　４年生が「幸せを運ぶカード」づくりに取り組んでいました。開いたときにうれしくなる工夫と、すてきなメッセージが添えられていました。

　小学３年生が月舘町内にある星風苑でボランティアをしてきました。
　到着後、職員の方より説明をいただき、さっそくブラシを使って車いすの汚れをとったり、車いすのタイヤに空気を入れたりして整備しました。
　その後は、「おじいちゃんおばあちゃんへ」という題で励ましのお手紙を書きました。最後に施設長さんに感謝のことばをいただき、人のために役立った後の心地よさを感じながら学校に帰ってきました。

　本日の２校時、小学４年生の教室において、体育保健領域の研究授業が行われました。
　学習課題は「わたしたちの体は、どのように大きくなっていくのだろうか」でした。
　一人一人、入学時の自分の身長の確認をし、「こんなに小さかったんだ。」、「入学した頃は自分より小さかった友達が、自分より大きくなっている!!」などの声が聞こえてきました。
　その後、あらかじめ先生が準備していた、１年ごとの身長の伸びを表した紙テープを、学年順につなぎ合わせて友達と長さの比較をし、気づいたことを発表していきました。
　自分たちの体は、毎年少しずつ成長し、その時期や伸び方には個人差があること。成長の仕方が人と違っていても、自然なことであり、心配することはないことについて学びました。

　本日は、小学３年生が月舘町内にある星風苑にボランティアに行く日です。
　校長先生に「行ってきま〜す。」と、元気にあいさつをして、市のバスに乗って出発していきました。

　１・２年生が生活科で育てたさつまいもをやきいもにして食べました。あまあくておいしいやきいもでした。