最新更新日:2024/04/18
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箱根駅伝と伊達市

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 箱根駅伝をテレビで見ていたら『伊達市ののぼり旗』が映った。『なんであんな所に伊達市の旗が?』と疑問を持った伊達市民の方がかなりいると聞いた。
 大正9年2月に第1回の箱根駅伝が開催されたが、この第1回目それも山登りコースに出場した早稲田大学競走部、三浦弥平氏は伊達市梁川町出身である。彼は、多くの大会に出場し輝かしい成績をおさめ、第7回オリンピック・アントワープ大会には代表選手となり、24位となっている。
 三浦弥平氏は、卒業時に早稲田大の講師に招かれたが故郷、梁川町白根村に戻り、昭和4年に宮城県境にオリンピック村を建設した。この村は、当時の若者の体力づくりや交流の場となったが、残念ながら戦況悪化により閉村となったと聞く。
 このように地域に尽くした三浦氏を讃え、伊達市梁川町では毎年、早稲田大学から招待選手2名を招き「三浦弥平杯ロードレース大会」を開催、さらに2013年秋に監督の渡辺康幸氏より講演会や実技指導もしていただいた。
 そういうことからゴール付近に陣取り、『早稲田大競走部』の「のぼり旗」と共に『伊達市』や『三浦弥平ロードレース大会』の旗も持参し早稲田大学の応援をしている。
 毎年ゴール付近は多くの観客で埋まる、そこは各大学の応援合戦も華やかでエネルギーに満ち溢れた場所となる。年の始め、若者の熱気とエネルギーを受け、今年も頑張ろうと強く思う。

第20回伊達市教職員研修講座開催案内

伊達市教職員研修講座も残すところ12月と1月の2回となりました。
12月の講座は「教職員のメンタルヘルス」と題し、日々の教育活動に打ち込んでいる教職員の心身の健康について考えます。
 冬季休業に入ってからの開催ですので、多くの先生方の参加を期待しております。
 詳しい開催案内は、こちらからご覧いただけます。

第19回研修講座「学校課題解決のための教育課程の編成」

14日(木)第19回伊達市教職員研修講座を実施しました。今回は「学校課題解決のための教育課程の編成」として、教育課程編成についての基本的な考え方、学習指導要領改訂の趣旨を生かした編成手順、学校課題解決の視点をどのように組み入れていくか等について研修を深めました。
 特に、子どもたちが生きていく10年後、20年後の社会を見据えて、「学び」を構想するという視点は是非とも取り入れたいものです。
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子どもが共に学ぶ授業づくり

伊達市教育委員会では、「インクルーシブ教育を視野に入れた特別支援教育の充実」に取り組んでおりますが、21日(水)そのための研修の一環として「特別支援教育担当者研修会」を開催いたしました。
 福島県養護教育センターの協力校として、「通常学級と特別支援学級の『交流及び共同学習』の授業充実」に取り組んでいるということもあり、その授業の様子を参観し、各学校での授業づくりの充実に生かしていきたいと多くの担当者が参観し、意見交換を行いました。
 当日は、ユニバーサルデザインの視点から授業を構想した音楽と体育の授業を参観しました。子どもたちが互いに励まし合い、生き生きと活動する様子が見られました。
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第19回伊達市教職員研修講座

第19回伊達市教職員研修講座は「学校課題解決のための教育課程の編成」の内容で、11月14日(木)に開催します。
詳しくは「開催案内」をご覧ください。

ヤングアメリカンズワークショップ

2学期第一弾の研修講座は、「ヤングアメリカンズワークショップ」です。

「ヤングアメリカンズ」とは、1960年代からアメリカ国内で非営利活動として行われている「次世代を担う若者のすばらしさを音楽やダンスなどのパフォーマンスを通して社会に伝えよう」という活動です。アメリカ国内では年々その価値が評価されておりますが、その活動の意義を捉え、東日本大震災で被害を受けた東北の子どもたちに未来に向けての夢や勇気を与えたいということで、NPO法人 じぶん未来クラブ がヤングアメリカンズ東北プロジェクトを立ち上げ、2011年から東北3県のツアーを展開しています。
伊達市でも、その意義を評価し、2011年度からツアーに組み入れていただいておりますが、今回はその意義を体験して感じていただくこと。表現することや創り上げる喜びを感じ、自分の可能性を感じ取る子どもたちをめざして指導する立場の先生方に体験していただき、このあとの伊達市内での何回かのワークショップがより意義深いものになるようにということで、今回の教職員ワークショップを計画しました。(福島県内では唯一)
 先生方自身も、体験することによって、自分の中に、まだまだ可能性が眠っているに気づかれること、体験によって先生方自身が変わることも期待しておりましたが、ワークショップへの取り組みの様子はすばらしく、最後に一緒に行ったショーは期待以上で感動すら覚えるものとなりました。
尚、ヤングアメリカンズは今月末から来月半ばにかけて、市内小中学校でワークショップを行います。
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伊達市教職員研修講座だより第5号

今年の夏季休業中の研究講座は大変有意義な研修が出来ました。
研修の最終日は福島大学教授 松下行則 様による講演とワールドカフェ方式の意見交換でこれからの社会に必要とされる学力・人材育成について湯田教育長も一緒に考えました。
研修だより第5号は、配付文書からご覧ください。
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伊達市教職員研修講座夏季休業中の開催案内

梅雨のさなかではありますが、いよいよ7月。学期末を迎え1学期の学習のまとめ、評価、そして、授業参観や懇談会。さらには、夏季休業に向けての指導、計画立案等、学期末の多忙な時期を迎えます。
 児童生徒もいつもより早く下校したり、テスト終了の気の緩みなど、事故や問題行動が心配される時期でもあります。事故や問題行動を防止し、楽しい夏休みを迎えられるよう各ご家庭でも声かけをお願いいたします。
さて、7月下旬からは、「夏休み」に入りますが、教職員はこの時期を捉えて資質向上のための研修に取り組みます。伊達市教育委員会ではそんな意欲ある教職員に応えるため、夏季休業中は集中して研修講座を開催します。(内容は配付文書からご覧ください。)
伊達市内の各幼稚園・小中学校の教職員は学校を通じて申し込み願います。また、伊達市外の教職員の方で、受講希望がありましたら、伊達市教育委員会学校教育課(024−577−3250)へお問い合わせください。
※ 既に各学校に配付している開催案内より下記のように変更点があります。
・ 第13回 「人間関係づくり」
  変更前 : 「講師 佐 藤 歩 様」   
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  変更後 : 「講師 河東学園小学校長 二 瓶 重 和 様」


第7回伊達市教職員研修講座

6月27日(木)第7回伊達市教職員研修講座が開催されました。
 今回は、各学校教職員、伊達地区学校教育研究員あわせて、36名の参加のもと、福島県教育センター教員研修チーム 佐藤 裕子 指導主事を講師に迎え、「豊かな心を育む〜ともに生き抜く〜」と題し講話を頂いた後、各学校の道徳教育全体計画を見直す演習を行いました。 学級担任は必ず行う「道徳」ですが、じっくりと考える機会が少ない現状です。佐藤先生の、「学級担任」そして「合唱部顧問」としての豊かな体験をお聞きし、自校の道徳教育の計画を見直すという貴重な時間となりました。
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伊達市教職員研修講座既に6回まで終了しました。

本年度は研修内容の関係で年度初めの忙しい時期に集中しましたが、教職員の研修意欲と研修の必要観を意識した真摯な態度が見られ、既に6回までが終了しております。

○ 第1回   管理職実務研修
○ 第2回   常勤講師研修講座
○ 第3回  社会科資料集活用研修
○ 第4回  校内研修の活性化
○ 第5回  Q-Uテスト講習会
○ 第6回  一人職種理解

写真は、校内研修の活性化  Q-Uテスト講習会  一人職種理解 より

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今年も多くの教職員の参加のもとスタート!

昨年度からスタートしました教職員研修講座。
今年は、4月から多くの講座がスタートしましたが、多くの教職員の参加のもと子どもたちのよりよい学び、成長のための真摯な研修が進められています。
尚、今年は21回の講座を計画しています。内容は配布文書からご覧ください。

よき郷土の中で 〜危機を機会に〜

☆ まだ25年度の要覧ができていませんので、昨年度の要覧からです。
  本年度分は今しばらくお待ち願います。

平成24年度 伊達市教育要覧巻頭言

         「よき郷土の中で 〜危機を機会に〜」
                  
                    伊達市教育委員会教育長 湯 田 健 一

 昨年の大震災以来、私達の伊達市は多くの方々のご支援をいただいてきました。この物心両面にわたるご支援に私達は励まされてきています。
 今年は復興元年と位置づけされ、伊達市はもちろん被災の岩手、宮城そして福島県が復興に向け、懸命に取り組んでいます。伊達市は除染に努力していますが、避難勧奨地点の指定を受けた地域もあったり、放射線の高いホットスポット等もあったりして、放射線の不安が払拭されているわけではありません。
 そこで、今年度は平常の生活に戻すこと即ち教育活動を平常に行うこと、それが震災で心に傷を負った方々のケア等に最善の方策と考えています。また、この震災を教訓に、震災前以上の教育活動等にするよう努力しなければならないと考えております。この危機を向上のための機会ととらえ、努力することにより子どもたちに生き方の模範を示したいと考えるのです。
 伊達市は以前より知・徳・体の調和のとれた人間育成をめざし、将来、健康で、社会に貢献する自立した人をつくるように努めてきました。その中で、常々私は「伊達市を日本の名家にしたい」と言ってきました。代々続く家にはよき家風があり、よき学校にはよき校風があります。そこから地域のよき伝統や雰囲気を「郷風」とすれば、伊達市の郷風をよいものにし、その中で地域と共によりよき教育に励みたいと考えています。ある会合で伊達警察署長さんから、昨年、伊達市は青少年の非行を含め一般の事件等が激減し県内から注目されているとのお話しがありました。また、この中で伊達市の小中学生のあいさつが大変よく気持ちがよいとの報告もありました。お陰様で伊達市はよき郷風になってきています。
 この震災の経験からあらためてコミュニケーションの大切さ、地域の助け合いの大切さがわかりました。このコミュニケーションのはじめがあいさつです。あいさつがとびかうよき郷土で子どもたちに日本人のよさを身につける「不易の教育」と最先端の情報教育や外国語教育の「流行の教育」をしっかり身につけさせるよう努めていきたいと思います。
 引き続き今年も日本各地また各種団体から支援があります。その支援に報いるためにも、私達はさらに教育の充実即ち復興に向け努力していきたいものと思います。
 

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学校教育課関係予定
4/6 春の全国交通安全運動〜15日
各幼、小・中学校行事予定
4/1 年度始休業日〜5日
伊達市教育委員会
〒960-0692
住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
FAX:024-573-5892