最新更新日:2024/03/28
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第6回教職員研修講座「特別支援教育研修」

 6月12日(火)、梁川分庁舎において特別支援教育研修を開催しました。特別支援教育を担当する小・中学校の教員を中心に、認定こども園や市職員も含め47名が参加しました。講師は、昨年度に引き続き、宮城学院女子大学教授の梅田真理氏をお招きしました。講義の演題は「子どもの行動の見取りと適切な支援⑵」で、いずれ訪れる成人期を見越した支援が必要なことや子どもの見方を変えることでよさを発見できることなどをご指導いただきました。また、LDやADHD等の心理的疑似体験の演習も行われ、参加者は子どもの困り感についても学びました。
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第1回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,16〜

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 各自治組織などにおける生涯学習の運営を円滑に行うための研修、「生涯学習スタッフ研修会」(年3回実施の予定)を6月14日(木)、保原中央交流館を会場に15名の方々に参加して頂き開催しました。
 今回は、県北教育事務所より管藤文彦先生始め、3名の先生方と本市の市民協働課より八巻真一さんを講師にお迎えし、「『学び合い』によって育まれる地域づくり」と本市が目指す「市民参加による協働のまちづくりと地域自治組織の可能性」について分かり易く説明して頂きました。
 講演後は演習活動が行われ、グループごとに活発な意見交換が行われました。
 次回(10月)は、今年度スタートしたばかりの保原中央自治振興会の活動を見学する予定です。
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思う存分楽しめたスポーツ吹矢 〜NO,15〜

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 6月9日(土)保原小学校の小アリーナを会場に、本市社会教育事業の一つである「いきいき土曜日体験活動」の第1回目を実施しました。
 今回は、本市の人材バンクボランティアであり、日本スポーツ吹矢協会福島伊達支部の支部長でもある竹野陽一さん始め、4人の方々にお出で頂き、スポーツ吹矢を丁寧にご指導頂きました。
 参加した5名の子供たちとお母さんお一人の計6名は、竹野さんの説明を聞いた後、スタッフの方々のご指導を頂きながら、思う存分ゲームを楽しむことが出来ました。
 当初は矢に勢いがなかったものの、徐々に勢いが出るようになり、後半は、的をめがけて音を出して飛んでいくようでした。

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正岡子規の世界に浸る 〜NO,14〜

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 6月8日(金)霊山中央交流館を会場に、35名の講座生が参加し、文学講座の第1回学習会が開催されました。
 講師に福島大学名誉教授であり、伊達市教育委員会教育長職務代理者でもある高野保夫先生をお迎えし、『正岡子規の俳句』についてご講義を頂きました。
 高野先生より、子規の半生を「郷土の松山に住んでいた頃」「学生時代の頃」「新聞記者時代の頃」「病床の頃」の4つに分けてお話を頂き、それぞれの頃の俳句、計12の句を紹介して頂きました。
 次回は、12の句より好きな句、ベスト1を選び、その句を深く味わう学習を行う予定です。

ウルトラマンになった気分で 〜NO,13〜

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 6月7日(木)霊山中央交流館を会場に、「掛田高齢者講座」の第1回学習会が開催されました。
 今回は小林平三先生を講師に、『高齢者の健康、楽しく身体を動かしましょう』のテーマの下、身近にあるものを使って手足を伸ばす運動や腹這いや仰向けになってバランスをとる運動などを行い、日頃動かしていない筋肉や関節に刺激を与える動きをご指導頂きました。
 腹這いになり、背筋や腹筋を使って空を飛ぶような姿勢をとるバランス運動は、ちょっとお腹が邪魔になりながらも、ウルトラマンになった気分になることができました。
 約1時間に渡り、さわやかな汗を流すことが出来ました。

美味しさを味わった移動学習 〜NO,12〜

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 真夏日を記録した6月7日(木)、ほばら市民大学の22名の学習生が山形県上山市にある「でん六 蔵王の森工場」と「高橋フルーツランド」などを見学する移動学習に参加しました。
 「でん六 蔵王の森工場」では、商品の試食をしながら説明のDVDの映像を視聴し、その後、工場内を案内して頂きました。帰りには、売店でお土産を沢山買い求め、昼食会場の「こんにゃく番所」に向かいました。
 美味しいこんにゃくの懐石料理でお腹を満たした学習生は、次の目的地である「高橋フルーツランド」に向かいました。

楽しく歌えました! 〜NO,11〜

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 6月6日(水)伊達市ふるさと会館のMDDホールに、約60名の学習生が集い、「いきいきふれあい学級」の第2回学習会が開催されました。
 今回は、合唱指導者の伊澤幸子先生を講師に、『楽しく歌いましょう』のテーマのもと、先生のキーボードの伴奏に合わせて、「季節の歌」「懐かしい歌」「坂本 九の歌」の3構成、11曲を歌いました。
 1曲目の「バラが咲いた」は、ウォーミングアップを兼ねて体を動かしながら歌い、2曲目の「夏は来ぬ」は、歌詞の意味を捉え、味わいながら歌いました。
 久し振りに歌うことができ、楽しかったという感想が、学習生の皆さんから聞かれました。

平成30年5月定例教育委員会会議録について

平成30年5月16日(水)に開催されました、5月定例教育委員会の会議録を公開します。

平成30年5月定例教育委員会会議録

大友靖子ワールドに魅せられて! 〜NO,10〜

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 6月4日(月)月舘中央交流館に12名の学習生が集まり、「月舘成人講座」の開講式並びに第1回学習会が開催されました。
 今回の学習会は、『楽しい話を聞きましょう』というテーマもと、本市の生涯学習人材バンクボランティアの大友靖子さんを講師に、約1時間に渡ってお話を頂きました。
 新聞記事やご自分の幼少期の体験を基に、感謝することの大切さをお話して頂いた後、早速『大友靖子ワールド』に突入。
 「ねこガム」の絵本では、シーンによって顔の表情と声に変化をつけ、「あめふりくまの子」の絵本では、きれいな歌声を響かせながら本を読んで頂き、まるで芝居小屋で一人芝居のパフォーマンスを観ているような気分を味わうことが出来ました。
 予定していた1時間が、あっという間に過ぎてしまった学習会でした。
 
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伊達市の子どもたちの力・音楽の力ってすごい!

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 去る5月27日(日)、伊達市吹奏楽きらめき事業として、伊達ジュニアウィンドオーケストラ(伊達中学校、梁川中学校、松陽中学校、桃陵中学校、霊山中学校、月舘中学校の合同吹奏楽部)と東京藝術大学ウィンドオーケストラの合同演奏会が、リニューアルしました保原体育館を会場に開催されました。
合同演奏会の他に、賛助出演として伊達小学校吹奏楽部、保原高・梁川高・聖光学院高の合同バンド、梁川交響吹奏楽団による演奏や、伊達市楽友協会による合同演奏ステージなど多彩な企画が盛り込まれ、約3時間の演奏会は、あっという間に終わってしまったと感じるほどの素晴らしい演奏会になりました。伊達ジュニアウィンドオーケストラは約110人によるバンド編成で、スケールの大きい重厚な響きで迫力ある演奏でした。
東京藝術大学の教員や学生で編成された東京藝術大学ウィンドオーケストラの演奏は、まさにプロとうならせる見事な演奏技術と豊かな音楽性、そして、透明感に満ちた響きと繊細な表現で聴衆を魅了し、アンコールにもたくさん応えていただきました。
会場の雰囲気も最高潮に達したところで、伊達ジュニアウィンドオーケストラと東京藝術大学ウィンドオーケストラによる合同演奏ステージがありました。150人を超えるバンド編成に伊達市楽友協会による合唱も加わって、「花は咲く」(NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ」復興支援ソング)と「伊達市歌」が披露されました。演奏会はこれで終了の予定でしたが、アンコールの拍手が鳴りやまず、加えて東京藝術大学名誉教授の山本正治先生指揮による「ふるさと」も演奏していただきました。
 今回の演奏会を聴きながら、私は心の中に渦巻く不思議な感動と感謝の念を強く抱きました。計り知れない音楽の力の大きさ、そして、その音楽を奏でている人間の演奏に込められた想い・・・その魅力的で幻想的な世界に吸い込まれ、胸が熱くなりました。
演奏後に伊達ジュニアウィンドオーケストラの生徒たちには、次の話をしました。
「国内トップレベルの奏者と合同演奏ができる機会は、この伊達市に学んでいるからこそ実現した。ぜひ、自分たちが生活をしているこの伊達市に自信と誇りを持ってほしい。勿論、自分自身にも・・・。きらめくような夢と希望のもとに毎日一歩ずつ着実に歩んでほしい。」
この演奏会を通して、出演してくれたすべての伊達市の子どもたちの豊かな感性とエネルギーをからだいっぱいに感じることができました。素晴らしい演奏をありがとうございました。
最後になりますが、本演奏会の開催に当たりまして、ご支援とご協力をいただきました山本正治先生をはじめとした関係の皆様に心から感謝を申し上げます。
                教育長 菅野 善昌
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短距離走の指導法

5月29日(火)、保原小学校アリーナにおいて「陸上競技指導法研修」を開催しました。市内小中学校より16名の教員が参加し、短距離走について研修しました。講師は、福島県立梁川高等学校教諭 添川隆博様で、県中学校陸上200m走の記録保持者です。添川先生からは、スタートは斜め45度の角度で飛び出すことや中間疾走、素早い脚の切り替えの仕方など、短距離走の指導について多くのことをご指導いただきました。
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小物入れ作りに励む21人 ~NO,9~

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 5月22日(火)梁川中央交流館を会場に、「ひまわりサークル」の学習会が行われました。
 今回も、5月8日に引き続きクラフトテープで作る小物入れの製作が行われ、21名の学習生が19時から21時にかけ製作活動に励みました。
 前回同様、サークル仲間の小柳和子さんにご指導を頂きながら、夜の更けるのも忘れて完成を目指しました。
 なお、この作品は、来年の「梁川アカデミシャン」(作品展)に出品される予定になっています。

白石城に向けて、いざ出発!!

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 5月25日(金)、あおば教室の子どもたちが校外学習を行いました。白石城を見学したり、フィールドワークをしたりするなどして楽しく過ごすことができました。
写真は出発式の様子です。

伊達地域の発展を捉える! ~NO,8~

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 5月17日(木)、ふるさと会館のMDDホールを会場に、「いきいきふれあい学級」の開講式並びに第1回学習会が開催されました。
 学習会では、伊達総合支所長の大橋順一さんを講師に『伊達地域のこれから〜パート2〜』という演題のもと、今後の伊達地域の発展に関する講話を頂きました。
 復興支援道路として建設中の「相馬福島道路」や屋内遊び場として今春オープンした「ファミリーパークだて」などの写真を大スクリーンに映し出しながら、分かり易く説明して頂きました。

キーホルダー作りに夢中!~NO,7~

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 5月16日(水)、霊山総合支所の隣に設置されている伊達市農林業振興公社の作業所を会場に、16名の学習生が参加し「山舟生さわやか女性教室」の学習会が開催されました。
 今回は、農林業振興公社の2名の方にご指導頂き、イノシシと牛の革を使ったキーホルダー作りを行いました。
 金槌の音も軽やかに、片方の革に自分のイニシャルを刻印し、もう一方の革には好みのデザインを打ち抜き、その二枚の革を接着して完成。学習生全員が、自分の作品の出来栄えに満足しているようでした。
 作業を終えた学習生は、会場を「道の駅りょうぜん」に移し、楽しい昼食会に臨みました。

平成30年4月定例教育委員会会議録について

平成30年4月17日(火)に開催されました、4月定例教育委員会の会議録を公開します。

平成30年4月定例教育委員会会議録

学校ボランティア、お待ちしております

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5月16日(水)、福島大学において開催された学校ボランティア説明会に出席し、ボランティア募集のプレゼンテーションを行いました。伊達市と福島大学人間発達文化学類の間では連携協定を結んでおり、教職を目指す学生が学校現場において実践的指導力を養うことができるように、小学校4校、中学校1校で学生を受け入れるようにしています。一人でも多くの学生がボランティアとして応募してくれることを望みます。

第2回伊達地区学校教育研究員研修会

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5月16日(水)、梁川分庁舎において「第2回伊達地区学校教育研究員研修会」を開催しました。今回は、研究員の組織を編成するとともに、今年度の研究テーマについて協議しました。

就任のあいさつ

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 このたび、平成30年4月1日付けで教育長を拝命しました菅野善昌です。教育行政の長としての重責を痛感しつつ、身の引き締まる思いです。
 現代は、これまで経験したことがない変化の激しい時代を迎え、価値観も多様化してきています。また、社会が豊かになった反面、人として大切なものがどこかに置き去りにされてしまったように思うこともあります。
 このような社会の中では、多様化・複雑化する様々な課題に対して、いかに適切に対応していくかということが求められます。教育においては、「不易」(時代を超えても変わることがない価値のある、継続して守り伝えていくべきもの)と「流行」(時代や社会の要請に柔軟に応じ、変化を先取りしながら適切に対応すべきもの)という二つの側面があります。私は、様々な課題に対して「不易と流行」を適切に踏まえながら、伊達市で暮らす子どもから大人までの誰もが、生きがいをもち、安心して暮らせることを第一に、将来を展望した教育行政を展開してまいります。
 人づくり、教育全般につきましては、まちづくりの基本となる「第2次総合計画」、「伊達市教育振興基本計画」および「教育大綱」に基づく教育施策への取り組みを着実に推進してまいります。特に、幼児期からの切れ目ない支えによる子育て支援の充実を図るとともに、学校教育におきましては、子どもたちが夢や希望をもち、様々な困難を克服しながらその実現に向けて人生を切り開いていく「生きる力」を身につけさせるため、教師と子どもたちとの信頼関係を基盤とした主体的・対話的で深い学びの実現を目指します。
 また、喫緊の課題としては、子どもたちの望ましい成長を促すより良い教育環境の実現のため学校の適正規模・適正配置や小中一貫校の設立などがあげられます。これらについては、引き続き、保護者や地域の皆様に丁寧な説明をしていくことで、ご理解をいただけるよう努めてまいります。
 生涯学習・スポーツの分野につきましては、今後ますます進展が予想される少子・高齢化を見据え、一人ひとりが生涯にわたって能動的に学び続け、必要とする様々な力を養い、心豊かに生きがいのある生活を送ることができる環境づくりとスポーツの振興に努めます。
文化・芸術の分野につきましては、本市の貴重な文化財および伝統文化の保存と継承に努め、情報の発信を通して市民の興味・関心を高めてまいります。また、市民が優れた文化・芸術に触れ、主体的に参加できる環境を整えることで、個性的で文化の薫り高いまちづくりを推進してまいります。
 結びに、まちづくりは人づくりといわれるように、教育こそが人々の多様な個性・能力を開花させ、人生を豊かにするとともに、社会全体の今後一層の発展を実現する基盤であります。様々な課題解決に向けて、教育委員をはじめ、関係機関や地域の皆様と連携し、誠心誠意取り組んで参りますので、市民の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

今年度もお世話になります

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 5月11日(金)から1泊2日で、移動教室の活動場所である新潟県見附市に事前踏査に行ってまいりました。新潟県見附市は平成24年度から伊達市の復興を支援してくださっており、これまで多くの学校がお世話になってきました。今年度は、月舘小学校と小手小学校の5・6年生39名の児童がお世話になる予定で、両校の管理職や担当教諭、そして学校教育課の担当が参加しました。はじめに新潟県見附市教育委員会に表敬訪問をし、その後、交流学習をする見附市立今町小学校や宿泊施設「海・海ハウス」等を視察しました。移動教室は6月5日(火)から8日(金)まで行います。
*写真の中央は、交流学習する「見附市立今町小学校」、右は活動場所の一つ「大平森林公園」です。

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