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平成30年9月定例教育委員会議事録について

平成30年9月19日(水)に開催されました、9月定例教育委員会の会議録を公開します。


平成30年9月定例教育委員会会議録

仙台への校外学習

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  10月26日(金)、あおば教室の「秋の校外学習」が行われ、今朝、梁川分庁舎正面玄関で出発式を行いました。児童生徒7名は仙台に向け、元気に出発しました。仙台の「スリーエム仙台市科学館」などを見学してきます。
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自校の目的地は?

10月11日(木)、第2回伊達市立小・中学校教頭会議を開催しました。はじめに、「伊達市の子どもたちに自信と誇りを。郷土への愛着を。」と題し、教育長からあいさつを申し上げました。その中で、「自校の目的地ははっきりしているか」の話があり、「このことは授業にも学校経営にもあてはまることで、目的地がはっきりしていれば、それにたどり着くまでの手段は様々であるが、目的地にはつける。目的地が明確でないと児童生徒、教員は迷ってしまう」という指摘がありました。
 2学期の取組は1年間の成果を左右します。残り2か月あまり、各学校では無事に目的地にたどり着くよう、鋭意、努力しているところです。

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研究実践中間報告

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 10月10日(水)、学校教育研究員の研修会が行われました。今回は、研究員が取り組んでいる個人研究について、中間報告を行いました。その後、グループごとに集まり、担当指導主事から研究内容について指導助言を行いました。

ようこそ 「荒川ワールド」へ 〜NO,42〜

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 10月18日(木)フリーアナウンサーで、元ラジオ福島アナウンサー荒川 守氏を梁川中央交流館にお迎えし、「梁川ときめきスクール」の学習会が行われました。『身につく上手な話し方』というテーマで実施された講演会に、20名の学習生が参加しました。
 「食事や運動は、健康に関係ない。読書が健康につながる。」という衝撃的な前振りトークで『荒川ワールド』に引き込まれた学習生は、荒川アナウンサーの一言一句を聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。
 上手な話し方をするためには、聞き上手になること、しっかりした目的をもって聞くことが大切であるなど、沢山のユーモアーを交えながらお話頂きました。
 

カラオケは若さの秘訣! 〜NO,41〜

 10月11日(木)粟野地区交流館を会場に、約40名の学級生が参加し、粟野ことぶき学級の「カラオケ&芋煮会」が実施されました。
 自分のリクエスト曲が流れると、椅子からすくっと立ち上がり、姿勢を正して気持ち良さそうに歌う表情に、年齢を感じさせない姿が見られました。「大好きな歌を人前で歌うこと」、それが若さの秘訣のようです。
 歌い終わった後の芋煮の味は格別で、カラオケの時よりも笑顔がパワーアップし、カラオケの話やら家族の話やら自分の健康などの話で大いに盛り上がりました。
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第2回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,40〜

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 10月10日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第2回 生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
 今回は、保原中央自治振興会の事務局長 佐瀬 之人氏を講師に、『自治組織設立に関わって』のテーマで講演を頂きました。
 昨年の10月にスタートした保原中央自治振興会、その設立までの経緯や苦労、そして今年度の活動の状況をパワーポイントを使いながら分かり易く説明して頂きました。
 講演後は2つの班に分かれ、組織立ち上げの際の状況や事業実施の際の参加者募集の方法などについて、発表し合って頂きました。
 

霊山を探る 〜NO,39〜

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 10月9日(火)26名の学習生が参加し、「霊山学」の第4回学習会が行われました。
 今回は「霊山神社」「湧水の里・大霊山線」「りょうぜん紅彩館」「飯館村」といったコースをバスとウォーキングを組み合わせながら巡る学習会となりました。
 例大祭が終了したばかりの霊山神社を参拝し、2時間のウォーキングで汗をかいた後、りょうぜん紅彩館で昼食、午後は、飯舘村の復興状況の視察と山津見神社で県立美術館にも展示された天井絵の見学、最後に道の駅までい館の見学と、充実した学習会となりました。
 飯舘村の道すがら、車中から見える除染土の入った黒い袋が所狭しと並べられている状況に、まだ復旧が完了していない現実を目の当たりにしながら帰路につきました。

青少年問題を考える 〜NO,38〜

 10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。
 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。
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大震災を風化させないために 〜NO,37〜

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 本市の「生涯学習人材バンク」に紙芝居活動で登録されている菅野米夫さん・幸枝さんご夫妻が、東日本大震災で校舎が倒壊した保原小学校の復旧・復興を扱った紙芝居と見えない放射線と闘い続けた富成小学校を扱った紙芝居の2作品の制作を昨年から行っております。
 時間とともに風化しつつある大震災の状況を紙芝居にまとめ、震災を振り返る機会を提供したい、次世代に伝えていきたいとの思いから始められたこの制作、広島在住の紙芝居作家 福本 英伸氏に制作を依頼し、何度も来福して頂きながら完成を目指しているそうです。
 10月4日(木)、菅野幸枝さん、福本英伸さん始め8名の方が富成地区交流館に集まり、富成小を扱った紙芝居の最終確認が行われました。
 

伊達地方社会教育委員連絡協議会 〜NO,36〜

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 9月27日(木)約30名の社会教育委員の皆さんに出席頂き、『伊達地方社会教育委員連絡協議会』(国見町、桑折町、伊達市)を梁川分庁舎3階大会議室を会場に開催しました。
 前半に総会が行われ、昨年度の事業報告や今年度の予算・事業計画などの審議がなされ、後半は研修として、本市の佐藤義仁ボランティアコーデ
ィネーターが、「伊達市が目指すスクールコミュニティについて」というテーマでお話させて頂きました。
 本市におけるスクールコミュニティの設置目的や成果、今後の設置計画などについてお話させて頂き、本市のスクールコミュニティについての理解を深めて頂きました。

霊山大石の養蚕を知る 〜NO,35〜

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 9月11日(火)霊山町大石地内の大橋邸を会場に、50名を超す学習生が参加し、「第3回 霊山学」が実施されました。
 今回は、保原歴史文化資料館の阿部俊夫氏をお招きし、『伊達の養蚕と大石村』という演題のもと、「養蚕の広がり」「江戸時代の大石村」「大石村の古文書」の3つについてお話を頂きました。
 50名が一堂に会することの出来る大広間で、借金の証文から読み取れる情報や明治期における伊達郡の養蚕業、大橋家の養蚕に関する興味深いお話などをパワーポイントや資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。
 なお、「霊山学」終了後、地区の方々が点てたお茶を頂き、幸せな気分で帰路に就くことが出来ました。

〜子どもたちの豊かな感性と力強い主張に感銘〜

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 去る9月29日(土)に「保原地域わたしの主張発表会」が、保原地域の各小・中・高校の児童・生徒の代表8名が集って、保原小学校の講堂において開催されました。
 どの児童・生徒も、身近なところで感じているひたむきな思いや考えを自分の言葉で力強く発表していました。特にテーマとして多かったのは、私たちのふるさと「伊達市」そして「自分が住んでいる地域」に関するものでした。「春に咲くきれいな果樹の花」「黄金色に染まる秋の風景」「おいしい果物」「ニット」そして「入金真綿」などを紹介しながら「私の大好きな保原町」に寄せる思いを語り、この地域に育ったことに誇りと自信をもってこれからも力強く歩んでいこうという決意がにじみ出ていました。
 また、「何気ない一言」が持つ言葉の重みについての発表や、あきらめないで雲梯に挑戦し続ける決意を述べた発表、家族関係の在り方について述べた発表など、私たち大人も勇気づけられたり元気づけられたりする、そして、親子のきずなの大切さを再認識させられるようなすばらしい発表でした。
 さらには、「平和の実現」という普遍的な課題にどう向き合うかということへの提言や、ボランティア活動をとおして「今生きていることに意味がある」ことに気付き、自分の生き方の道しるべになったという発表など、児童・生徒がそれぞれの発達段階に応じた課題意識をもとに提案性を持ちながら素直に自分の考えを発表していました。
 とりわけ、発表者8名のうち2名の生徒は、伊達市が主催や共催をしている「中学生広島平和記念式典派遣事業」及び「ヤングアメリカンズ(注1)事業(注2)」に参加した生徒でした。このように、伊達市が実施している事業が子どもたちの貴重な体験の場となり、その後の生き方に深くかかわる啓発の場となっていることに、とても大きな喜びを感じました。
 今日、青少年を取り巻く環境は、少子高齢化や核家族化、情報化社会の進展など、急激に変化しており、様々な問題が複雑かつ多様化している状況にあります。こうした中で、青少年にとって親や大人の果たす役割は非常に大きく、家庭、学校、職場、地域等が一体となって子どもたちを育む取組をさらに推進していかなければならないことを改めて考えさせられたところです。
 当日は、保護者やご家族の皆様をはじめ、関係学校のPTAの皆様、青少年の健全育成関係団体の皆様など多くの方々が、児童・生徒の発表に耳を傾けてくださいました。心から感謝を申し上げます。
                     教育長  菅野 善昌 
(注1)「ヤングアメリカンズ」とは、アメリカのカリフォルニア州を本拠地として、厳しいオーディションを勝ち抜いた18歳〜25歳の音楽と子どもたちを心から愛する若者たちです。
(注2)この事業は、来日したヤングアメリカンズの若者たちが、子どもたちとともに「ショー」をつくりあげるというユニークな取組です。

秋晴れのもとに全力を出し切った伊達市の児童たち!

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本年度で第10回目となる伊達市児童陸上記録会が、去る9月28日(金)に福島市の信夫ケ丘競技場で開催されました。
 当初は9月27日(木)に予定されていましたが、悪天候により翌日への順延となりました。前日とは打って変わって、抜けるような青空が広がる絶好のスポーツ日和となり、出場選手492名が自己記録の更新に挑みました。
 この夏は大変暑い夏となりましたが、児童は当日の陸上記録会に向けて、それぞれ一生懸命に練習してきたことと思います。当日は、朝早くからウォーミングアップに取り組むなど、準備に余念がない様子を見るにつけ大変心強く思いました。
 児童は、それぞれの競技に全力で取り組み、最後まで必死に頑張りました。その姿には、心を打たれるものがありました。また、大会新記録も3つを数えるなどハイレベルな大会でもありました。児童たちは、この大会を通して何物にも代えがたい貴重な体験をし、達成感を味わいながらまた一回りたくましくなったのは確かです。
 トラックから観客スタンドの方に目を移すと、待機している児童たちが声や手拍子を合わせながら、自分の学校の仲間のことを必死に応援していました。また、多くのご家族の皆様も応援に駆けつけてくださり、子どもたちに元気と勇気を与えていただきました。ありがとうございました。きっと、その日の夜の団欒の時間には、記録会の話題に花が咲いたものと思います。
 ところで、この大会を通して、もう一つ感じたことがあります。それは、各競技、そして開会式や閉会式に臨む児童のあいさつや態度が素晴らしいということです。これは、普段からの習慣付けがしっかりとなされていることの証です。各学校において常日頃から熱心にご指導いただいております先生方、そして、家庭においてもご協力いただいておりますご家族の皆様に厚く感謝を申し上げます。挨拶や聞く態度などは円滑な人間関係を築いていくための土台をなすものです。伊達市の子どもたちの豊かな成長のためにこれからもよろしくお願いいたします。
教育長 菅野 善昌

より速く、より遠く、より高く

 9月28日(金)、福島市信夫ヶ丘競技場において、第10回伊達市児童陸上記録会を開催しました。快晴に恵まれた青空の下、市内の小学校6年生460名余りが参加しました。多くの新記録が出るなど、それぞれが力を発揮しました。県北陸上競技連盟の皆さん、係員の先生方など、準備、運営等、大変お世話になりました。
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ホームページ 秋の全国交通安全運動 出動式

 9月21日(金)から30日(日)までの10日間は「秋の全国交通安全運動」の期間です。伊達市では、梁川小学校アリーナで交通事故「0」を祈って、出動式が行われました。例年、梁川市街をパレードしていましたが、今年は雨で屋内での開催となりました。市長をはじめとする関係者のあいさつに続き、梁川小学校鼓笛隊の演奏が行われました。最後に、教育長より梁川小学校児童への労いと、交通事故に遭わないためのお話がありました。
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三味の音に魅せられて 〜NO,36〜

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 久し振りに晴れ上がった9月19日(水)、山舟生地区交流館を会場に「山舟生さわやか女性教室」&「山舟生いきいき学級」の合同学級が、開催されました。
 今回は、津軽三味線澤田流講師の高田徳子さんとお弟子さん6名による演奏会、津軽三味線についてのお話、そして三味線を伴奏に歌うという3部構成で、35名の学級生が1時間30分を楽しみました。
 演奏会では、「じょんから六段」や「津軽じょんから」など4曲の演奏を楽しみ、三味線についてのお話では、津軽三味線は犬の革が使われていることに驚き、歌う会では「飯坂小唄」や「北国の春」「もみじ」など6曲を元気に歌い上げました。

外国語活動の研修会

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 9月20日(木)、梁川分庁舎において「外国語活動・英語教育研修」を開催しました。講師に、磐梯町立磐梯第二小学校長 日下明彦氏を招き、「新学習指導要領における外国語活動・英語教育について〜磐梯第二小学校の実践から〜」と題し講義をいただきました。講義の中では、外国語活動・外国語科の時数が35時間増える中で、どのように時数を確保するかについての例を挙げていただきました。また、各中学校区のごとの情報交換を行い、各校で抱える課題が出され、講師の日下校長先生にその課題についての見解をいただきました。

子どもたちの合唱と合奏に感動!

本年度の伊達地区(桑折町、国見町、伊達市)小中学校音楽祭が開催されました。
この音楽祭のうち合唱部門は、去る8月23日(木)に、出場3校により開催されました。出場校が3校ということで、少々寂しさも感じました。しかし、3人ずつで3パートの9人の生徒で出場してくれた月舘中学校の皆さんはじめ、他の学校もこれまでの練習の成果を存分に生かした息の合った合唱を披露していました。子どもたちの一生懸命な姿は、やはり人の心を動かす力を持っています。
また、合奏部門は9月13日(木)に、出場12校により開催されました。都合により午前中の部のみの鑑賞となってしまいましたが、小手小学校の琴の演奏から始まり、手話を交えた梁川小学校の合唱、そして吹奏楽部の生徒が2名になってしまっても、自分たちにできることに精一杯取り組もうと練習に励んできた霊山中学校の演奏など、参加した全ての学校が、最上級生が引退した後をしっかりと引き継ごうという想いを込めた素晴らしい演奏がホールに響き渡りました。
音楽祭の企画と運営に携わっていただきました関係者の皆様、日頃から熱心にご指導をいただいている先生方、そして子どもたちを温かく見守り応援していただいております保護者の皆様に改めて感謝を申し上げます。
なお、伊達市では、「桃の里コンサート」に見られるように、大人の合唱愛好者も増加しています。また、今年の伊達のふる里夏祭りで披露されたオラトリオ「水のほほえみ」に代表されるように、小学生を新たに加えた演奏は、市内外から訪れた人々に大きな感動を与え、伊達市の音楽レベルの高さを示しました。今後においてもぜひ小学校・中学校における音楽活動への取組みの活性化に期待を寄せているところです。
                      教育長  菅野 善昌

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学校ボランティア

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 伊達市教育委員会では、福島大学人間発達文化学類との連携で、福島大学生による小・中学校での教育支援活動を受け入れる事業を展開しています。
このたび、伊達小学校に福島大学3年の菊地さんが学校ボランティアとして教育活動の補助に入りました。菊地さんは教員を目指しており、学校現場での理解を深め、実践的指導力を養っていただけることを期待します。

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