最新更新日:2024/03/28
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オカリナの音色に魅せられて NO,61

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 2月5日(火)伊達中央交流館の多目的ホールを会場に、「さわやかレディースだて」の今年度最後の学習会が開催されました。
 今回は、相馬 修先生が代表を務める『梁川オカリナ愛好会』の9名の方々にお出で頂き、オカリナによる演奏を聞かせて頂きました。
 「冬景色」を皮切りに、「また君に恋してる」「星の夜」「高原列車」「イエスタデーワンスモア」などの曲を約30分に渡って演奏して頂いたばかりでなく、相馬先生のピアノ独奏によるシューベルト作曲の「別れの曲」も披露して頂きました。
 演奏会終了後、閉講式が行われ、「さわやかレディースだて」の今年度の全活動が終了しました。

子どもの姿を「見える化」する

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 1月22日(火)、伊達市役所保原本庁舎特別会議室において、「第3回伊達市立各小・中学校教頭会議」を開催しました。
 教育長からは、「一年間で成長した子どもの姿を「見える化」してほしい。そして、進学・進路の選択の幅を広げることができる学力を付けてあげなければならない。」との話がありました。さらには「算数・数学の図形問題で補助線を使用するが、線を引いては消し、消しては引く中で、問題が解けることがある。教育にあてはめると、補助線が教師の役割ではないのか」との示唆もありました。
 学校教育課長からは、冬季休業を含めた生徒指導、学校施設の管理等に感謝するとともに、来年度の学校教育指導の重点や教育課程の編成など、大きく6点について説明しました。また、様々な悩みを抱え込まないで健康第一でとの励ましもありました。
 
 市内の学校ではインフルエンザが流行しております。この会議の出席者にはマスクをされた方々も多く見られました。みなさま、くれぐれも万全な体調管理をお願いいたします。

サミット開催!?

 今年の主要7カ国首脳会議(G7サミット)は8月下旬にフランスで開催されますが、一足早く、ここ伊達市でサミットが開催されました。
これは、1月29日(火)、梁川分庁舎で市内中学校の生徒会役員が集まって開催された「伊達市生徒会サミット」です。
各校での生徒会活動を報告したり、次年度の抱負を述べたりと情報交換を行いました。
一人一人の発言に「さすが、各校の生徒会役員の集まりだ」と感心させられ、今後の活躍に期待が膨らみました。
 なお、東日本大震災からの復興支援事業として平成24年度より行ってきた「伊達市生徒会サミット」は今年度をもって終了となります。これまでご協力いただいた各中学校の校長先生、生徒会顧問の先生をはじめ、多くの先生方に感謝いたします。

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子育てのツボ 〜NO,60〜

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 1月24日(木)保原中央交流館を会場に、本市教育委員会主催の「第5回 家庭教育講座」を開催しました。
 夜の開催、しかも積雪路、凍結路という悪い状況の中、講座生が集まるかどうか心配されましたが、90%を超える参加率をもって、無事開催することが出来ました。
 今回の講座は、講師に福島県青少年育成県民会議専門講師の高島 現 先生をお招きし、『健やかな子どもを育てる親のかかわり方を考える』というテーマのもと、約1時間に渡ってお話を頂きました。
 高島先生は『子育てのツボ』となるお話を、歌も交えながらユーモラスにお話し下さいました。
 「成長段階の特徴を捉えて子どもに関わること」「親の姿を通して子どもを育てること」「家庭と学校との情報交換を密に行い、指導に生かすこと」など、8つの子育てのツボを分かり易くお話し頂きました。
 講演会終了後、講座の閉講式が行われ、今年度における家庭教育講座の全てが終了しました。

初笑いin月舘 〜NO,59〜

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 参加した20名の学習生の笑い声が、月舘中央交流館一杯に響き渡りました。
 1月23日(水)月舘成人講座の学習会が行われ、『楽しく聞きましょう』と銘打ち、「ふくしま素人落語の会」の方々など、5名の皆さんによる漫談や落語、そして三味線の演奏を聞かせて頂きました。
 現代の世相や人情を風刺したしお家 小笑さんの漫談で笑い、酒楽家 帰朝さんや楽しく亭 つい輝さん、独快亭 来歌さんたちの落語で大笑いし、飯坂小唄を三味線を伴奏に情緒豊かに歌う初音家 おと丸さんに感動しと有意義で充実した時間を過ごすことが出来ました。
 また、学習会終了後、閉講式が行われ、月舘成人講座の今年度活動の全てが終了しました。

太巻きの寿司作りに挑戦!〜NO,58〜

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 大田地区交流館の調理実習室に、18名の弾んだ声が響き渡りました。
 1月21日(月)大田婦人学級の「料理教室」が行われ、太巻きの寿司作りに挑戦しました。
 今回は、講師に鈴木和江先生をお招きし、「ひな人形」と「バラ」をかたどった太巻き寿司のご指導を頂きました。
 鈴木先生より作り方の説明を頂いた後、4人1グループとなって活動開始。海苔の上に敷いた酢飯の上に、海苔で巻いたソーセージ、でんぶ、やまごぼう、たまごなどの具材を並べ重ね、巻きすで丸め、包丁で崩れないように切ってひな人形の太巻き寿司の完成!
 食べるのがもったいない程の出来栄えに、学級生も感激していました。

最終回を迎えた『生涯学習スタッフ研修会』 〜NO,57〜

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 1月15日(火)霊山中央交流館を会場に、本市教育委員会が主催する『第3回 生涯学習スタッフ研修会』を開催しました。
 今回は研修生に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同で企画した講演会に参加して頂き、その後に協議の場をもつという2部形式で実施しました。
 協議の場では、「霊山学」などのそれぞれの担当者から活動状況の説明があり、それに対する質疑応答が行われました。
 「多くの参加者に笑顔が溢れ、いきいきと活動している姿が見られる。その要因は何か。」という質問に対し、「担当者自身が楽しんで計画している。」「参加者の意向を掴み、楽しい内容を計画するよう努めている。」「スタッフの協力体制、チームワークが大変良い。」などの応答がありました。
 今回の研修会が今年度の最後となり、全3回の「生涯学習スタッフ研修会」の全てが終了しました。

「いじめ見逃し0」へ

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 1月24日(木)、第12回伊達市教職員研修講座「生徒指導2研修」を開催しました。
 講義1では、指導係長より「伊達市の生徒指導の課題と今後の対応」と題し、いじめ、不登校についての伊達市の現状を説明しました。講義2では、県北教育事務所学校教育課 岩野政二主任指導主事より「問題行動の事案からの一考察」と題し、講義をいただきました。この中で、問題行動についての演習が行われ、グループ毎に問題点や対応策について意見交換を行いました。また、岩野主任指導主事からは「いじめ対策について学校の組織の機能を生かし、「いじめ見逃し0」に向けて取り組みましょう」との励ましもいただきました。
 「有意義な研修だった」とする意見が多く聞かれ、本講座の締め括りとしてふさわしい研修会となりました。

地元の高校生と行政とが連携した地域おこし!                〜保原高校との連携〜

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地元の保原高校では、「地域から愛され、地域になくてはならない高校」を目指して、市内で唯一の商業科を有する高校の利点を生かし、地域と連携した実践的・体験的な学習「キャリア教育(地域連携授業)」に取り組んでいます。その一環として、本年度は、商業科3年生8名の生徒さんが、「伊達市の地域活性化に向けた企画書」の作成に当たってきました。   
その最終報告会が1月21日(月)に伊達市役所において開催されました。この地域連携授業は、今回初めての試みでもあり、私も大変興味深く、また、楽しみにしていました。当日は、7名(1名は都合により欠席)の生徒さんが「伊達市の地域活性化」に向けてプレゼンテーションを行いました。企画提案のテーマと概要は、以下の通りです。
○ 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」
  (若者への消費の拡大と伊達市の知名度アップのため、
あんぽ柿のグミ製品化)
○ 地域愛を育む企画「伊達 Love プロジェクト」
  (伊達市の未来を担う子どもたちに郷土愛を育むための
交流活動)
○ 地域活性化「学校キャンドルアート」
  (キャンドルの光を生かした冬のイベントの開催による
人々の交流促進)
○ 保原高生と公園清掃する会
「みんな集まれ!おそうじフェス」
  (保原高生と地域住民による合同の公園清掃と交流活動)
○ 地域が笑顔になる商品開発「桑の葉ミルク」
  (健康食品として着目される桑の葉パウダーを用いた
乳製品の開発)
○ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」
  (伊達市の特産品ブドウの魅力の拡大と知名度のアップ)
○ だてリビセットの商品開発「リビアセット、チャウダー」
  (伊達市とアメリカのリヴィア市[友好姉妹都市]の
食文化を生かした相互交流のための料理の開発)
○ 伊達市PR「ポスター作り」
  (ラーメンに焦点を当てたポスター制作による
伊達市の魅力発信)
すでに実践を終えた企画もありましたが、どの企画も、高校生という新鮮な視点から問題意識を持ち、分析・考察したり、実践が終了したものについては反省を加えたりしながら発表をしていました。5分間という限られた提案時間のため、それぞれ発表の仕方や提示資料などにも工夫がみられ、また、今後の取組みにも大きな示唆を与える有意義な発表会となりました。
伊達市の地域の活性化に向けて、行政機関と地元の高等学校とが連携した取組は今年始まったばかりです。今後の発展に大きな期待を寄せています。
                  教育長 菅野 善昌

真剣な眼差しで 〜NO,56〜

 100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
 1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。
 講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。
 「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。
 なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。

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爽やかな汗をかいて今年度終了〜NO,55〜

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 1月10日(木)伊達市ふるさと会館(MDDホール)を会場に、今回が最終回となる「いきいきふれあい学級」が、前半に講演会、後半に学級の閉講式という2部構成で開催されました。
 前半の講演会では、講師に南東北福島病院の理学療法士 渡辺 知子様をお招きし、約1時間に渡って健康に関するお話と健康体操をご指導頂き、椅子に座りながら手足を伸ばしたり、体をひねったりする運動に約50名の学級生が、爽やかな汗を流しました。
 また、後半の閉講式では皆勤賞や精勤賞の授与式が行われ、今年度全8回の活動の全てが終了しました。

今年初めての「伊達市各園長、各小・中学校長会議」

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1月10日(木)、今年初めての「伊達市各園長、各小・中学校長会議」を開催しました。新しい東棟の多目的会議室において、新たな決意をみなぎらせた園長、校長先生方、36名が会議に臨みました。教育長からは、「子どもたちに、選択肢を増やせるような学力等の力をつけてほしい」との話があり、今日の授業があしたの子どもたちの確かな力になることが一層求められています。

新たな環境で励みます。今年もよろしくお願いいたします。

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 1月4日(金)、教育委員会は保原本庁舎東棟に移転しました。
 東棟は新築された建物で、とても広々としています。新しい環境で、これまで以上に励みますので、よろしくお願いいたします。

切り絵に挑戦 〜NO,54〜

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 12月13日(木)粟野地区交流館を会場に、18名の学習生が参加し「粟野ことぶき学級」が開催されました。今回は講師に、大橋智子先生をお招きし、『切り絵』の学習会が行われました。
 当初、綺麗に切り抜くことが出来るのか不安な表情をしていた学級生でしたが、先生の説明を聞いた後、「頑張ろう」というモチベーションが高まり、全員がカッターナイフを器用に動かしながら作業を進めました。
 原画となる切り絵と白い紙を重ね、ずれないようホチキスで止め、真ん中の部分からカッティング開始。細かい作業のため、目が疲れたり、カッターナイフを持つ手の握力が弱くなったりしましたが、1時間30分の作業時間を頑張り抜きました。
 完成した作品は、来年2月9、10日に行われる文化祭に展示される予定です。

創意を生かした教育課程の編成を

 平成30年12月12日(水)、梁川分庁舎において「教育課程編成協議会」を開催しました。教育課程は、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒との心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した各学校の教育計画」で、教育活動の中核として最も重要な役割を担うものです。学校教育課からは教育課程編成の方針を説明し、創意を生かした教育課程の編成をお願いしました。
 なお、来年度は十連休等の関係で授業日数が大幅に減ることから、授業時数の確保が課題となります。

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お正月が、もうそこまで・・・ 〜NO,53〜

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 12月11日(火)霊山町大石にある霊山地区交流館を会場に『霊山学』の学習会が行われ、恒例となっている「餅つき」と「伝統料理作り」が行われました。
 吐く息がいつもより白く見える中、外では蒸し上がったもち米を杵で練
った後、早速杵を高く振り上げ餅つき開始!さすがベテラン揃い、次々と杵の持ち手を交換しながら、あっという間にふっくらした餅がつきあがりそれを素早く丸めてお供え餅の完成。
 調理室では、きんぴら、ひたし豆、なますなどが次々と作られ、辺りには美味しいにおいが漂いました。
 あんこ餅、汁餅、くるみ餅も作られ、お昼に講座生のお腹に収まりました。楽しい上に、美味しい学習会となりました。

平成30年11月定例教育委員会議事録について

平成30年11月15日(木)に開催されました、11月定例教育委員会の会議録を公開します。

平成30年11月定例教育委員会会議録

これからの人生をどう生きるか 〜NO,52〜

 12月4日(火)、保原中央交流館を会場に「ほばら市民大学」と「ナイスミセス学級」の合同学習会が行われました。
 講師に福島県金融広報アドバイザーの田崎由子さんをお招きし、予定されていたテーマである『老後の生活設計と相続』を『これからの生活設計と相続』というテーマに変更して始まった講話に、30名の学習生が真剣に耳を傾けていました。
 人生100年時代を迎えようとしている今、「健康やお金などのリスクとどう向き合うか」「豊かな時間をどう有意義に過ごすか」「将来を考え自宅をどうリフォームするか」など、事例を上げながら分かり易くお話し頂きました。
 「老後」の言葉が、「これから」という言葉に変わり、学習生の皆さんの表情が、和らいだように見えました。

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地域とともにある学校 〜保原スクールコミュニティ〜

11月17日(土)に、保原スクールコミュニティ運営協議会主催の「子ども祭り」が開催されました。今年で第6回目ということですが、私がこの「子ども祭り」を参観するのは、初めてでしたので大変楽しみにしていたイベントでした。
 会場の保原小学校に着くと、爽やかなあいさつの下に受付を済ませ、各会場を回りました。
開催時間は、午後1時から午後3時30分までの2時間半ということでしたが、多くの子どもたちが校舎の内外にあふれており、子どもたちの参加の多さにびっくりしました。
 会場内には、けん玉や道徳特大カルタ取り、バルーンアート、スポーツ吹き矢など昔遊びや体を使ったゲームなどを体験できるブースが18カ所も設けられていました。伝承太鼓のコーナーでは、どんな小さな子どもでも太鼓をたたくことができました。また、梁川交響吹奏楽団もこのイベントに花を添えてくれていました。校庭には、「街中ダッシュ」として、短距離の記録会のコーナー、芋煮を提供するブースなども設定されていました。子どもたちは、思い思いのブースに立ち寄り、夢中になって様々な体験に取り組み、あちこちから歓声が聞こえてきました。親子での参加者も多く、子どもたち同士の交流はもちろんのこと、親子の交流、親同士の交流の場としても、極めて大きな意義を持っていると感じました。
私も、スポーツ吹き矢やラダー・ゲッターという珍しい競技(50cmくらいのひもの両端にボールのようなものがついていて、ラダー(はしご)にボールを投げて、ラダーに引っかかったボールの得点を競う)を楽しく体験しました。
 この日、このイベントに参加した子どもたちは約450人、各種ボランティアとして、小学校PTA、自治振興会、商工会、婦人会などの皆さん、そして、大学生や高校生など150人以上の保原地区の団体や個人の方々が協力してくださっていました。
 このイベントを参観して、地域と学校、家庭が連携を深め地域の子どもたちの健やかな成長を支援すること、そして、市民と児童及び市民同士の交流、学びの活動を推進し、地域作りに貢献するというスクールコミュニティの理念が、見事に実践されている場であることに大きな感銘を受けました。
               教育長 菅野 善昌
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研究実践の中間報告

 11月28日(水)、伊達地区学校教育研究員研修会が開催されました。今回は、各研究員が1年間取り組んできた実践の中間報告と、その実践をまとめた「実践事例集」の執筆の仕方の研修でした。「実践事例集」は来年2月上旬に発行予定です。
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