最新更新日:2024/04/01
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『草野心平』に浸る 〜NO,26〜

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 9月5日(木)16名の講座生が参加し、霊山大石地区高齢者講座の移動学習が実施されました。
 今回の移動学習は、蛙を主題にした詩集で有名な『草野心平』の「記念文学館」と「草野心平生家」を訪ねたり、波立海岸や弁天島を散策したりする計画で行われました。
 霊山地区交流館を出発したバスは、一路いわき市小川町を目指し、国道349号線をひたすら南下し、11時に「草野心平記念文学館」に到着。展示1の「人生と時代」から展示6の「表す・奏でる」までの6つのコーナーを心行くまで見学した後、「草野心平生家」に移動。土間やいろりに懐かしさを覚えながら30分程見学し、午前の部を終了しました。
 午後からは、波静かな波立海岸や弁天島を散策し、波立薬師をお参りして帰路につきました。「草野心平」と「いわき」に浸ることの出来た1日となりました。

ボランティア大集結! 〜NO,25〜

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 9月10日(火)地域のボランティアの方々が、3年生の「総合的な学習の時間」の授業支援のため、梁川小学校に集結しました。
 先生方から依頼を受けた梁川スクールコミュニティの村上地域コーディネーターが地域に呼びかけ、20名以上の方々にボランティア(地域の名人)として集まって頂きました。
 「マジック」「紙すき」「太極拳」「折り紙」「押し花」「まゆ工芸」と6つのコーナーが設けられ、それぞれのコーナーで繰り広げられる名人技に、80名を超える3年生が感動しながらも、積極的に名人技に挑戦していました。
 なお、来年度の開校(月舘学園)を目指し準備を進めている月舘町内の3校の先生方や保原と月舘のスクールコミュニティのコーディネーターも授業を参観しました。

令和元年臨時教育委員会議事録

令和元年8月23日(金)に開催されました、臨時教育委員会の議事録を公開します。

令和元年8月臨時教育委員会会議録

伊達の養蚕の歴史を探る 〜NO,24〜

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 9月4日(水)本市の保原総合公園内にある「保原歴史文化資料館」と国指定重要文化財の「旧亀岡住宅」を会場に、『霊山学』の第3回学習会が開催されました。
 今回は、前半に泉原養蚕用具整理室の丹治純子さんによる『伊達の養蚕全般』に関するお話を、後半は資料館学芸員の阿部俊夫さんによる『天皇巡幸と伊達の養蚕』についてのお話の2本立てで行われました。
 丹治さんからは、展示室の資料を基に、伊達の蚕種が、いろいろな苦難を乗り越えながら日本一になったことなどを分かり易く説明頂き、阿部さんからは、資料と画像を使いながら、天皇の巡幸と養蚕がどのように関わ
っていたのかなどを詳しくお話し頂きました。

雨に煙る小峰城 〜NO,23〜

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 9月3日(火)、白河市の歴史や文化に触れる「さわやかレディースだて」の移動学習が実施されました。
 小雨降る中、伊達ふるさと会館を出発した20名の学習生は、雨を物ともせず一路白河市を目ざしました。
 今回の移動学習は、現在の白河市の現状を捉えたり、修復作業が終了した小峰城跡や小峰城歴史館を見学したり、南湖公園を散策したりという計画で行われました。
 白河商工会議所の方から、駅前の旧市街地をどのように活性化させていくかお話し頂いたり、小峰城歴史館と小峰城では、ボランティアのガイドさんより城にまつわる歴史を分かり易く説明頂いたりと、白河の歴史や文化に浸ることが出来た1日となりました。
 なお、南湖公園は、残念ながら強雨のため、車中からの見学となりました。

働くとは? 自分の生き方は?                  〜中学生職場体験活動から〜

 本市では、「自己実現を目指し 未来を切り拓く子どもを育む 伊達市のキャリア教育構想」に基づいて、全ての中学2年生を対象として職場体験活動を行っています。この職場体験活動は、事前と事後学習各1日を含めて5日間実施しています。
 8月27日(火)から29日(木)の3日間は、松陽中学校の生徒たちが伊達市内21の受け入れ事業所に出かけて、現場での職場体験活動に臨みました。私も4つの事業所を回って生徒たちの取組みの様子を見ることができました。何れの事業所においても、生徒たちは受け入れ先の担当者の説明に真剣に耳を傾け、指示された仕事に一生懸命取り組んでいたことが印象的でした。
生徒たちが実際に体験していたのは、商品の陳列や包装、心肺蘇生の訓練、道路建設現場の現状視察など様々でした。生徒たちの口からは、「あいさつやコミュニケーションの大切さを身をもって感じることができた」「今まで外から見ていた以上にその仕事の大変さに気づいて驚いた」などの感想を聞くことができました。初めての体験に緊張はあったようですが、いろいろな仕事を実際に体験することを通して、単純だと思っていた仕事も実は奥が深く熟練が求められていることや、思っていた以上に苦労が多いことに気づくなど、働くことの意味や価値について再考させられることも多く大変有意義な活動になったようです。
 生徒たちを受け入れてくださったある事業所の方は、「子どもたちはみんな大変素直で、指示したことに対して実に丁寧に、また几帳面に取り組んでくれて、大変ありがたい」と話しておられました。地域の皆様の子どもたちに注ぐ温かい眼差しを強く感じました。
 この職場体験活動は、生徒たちの好ましい勤労観や職業観を育て、実体験を通して自らの生き方を考える極めて大切な場となっています。このような貴重な場として、生徒たちを受け入れてくださっております地域の事業所の皆様に心から感謝を申し上げます。
      (教育長の部屋9月)       教育長 菅野 善昌

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伊達市児童陸上記録会に向けて

 8月28日(水)、保原小アリーナを会場に「陸上指導法(走り高跳び)研修」を開催しました。
 今年度の「伊達市児童陸上記録会」は9月25日(水)に開催予定とあり、多くの教員が参加しました。
 講師には、二本松市立東和中学校 武藤 利教先生をお迎えし、ご指導を受けました。武藤先生は、県陸上競技協会ジュニア強化部跳躍主任としてご活躍されております。
 助走や踏切の仕方、抜き足(踏み切り足)の空中動作をうまくするための場の設定など、ご指導いただきました。これらを各学校に持ち帰り、研修の成果を生かし、子どもの力を引き出してくれることを願っています。

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令和元年8月定例教育委員会議事録

令和元年8月7日(水)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年8月定例教育委員会会議録

切れ目のない支援のために

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 8月19日(月)、幼稚園から中学校までの教員を対象に、特別支援教育研修会を開催しました。
 講師に、福島県特別支援教育センター指導主事内藤裕美様をお迎えし、「切れ目のない支援のための学校間の引継」と題し、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成と活用を中心にご指導いただきました。各中学校区別の協議も行われ、引継の在り方について情報交換を行いました。保護者といっしょにつくる、そして適切に引き継ぐ、これが子どものためには一番の方策であると感じました。

今年度で4回目

 7月31日(水)、北海道・松前中学校の生徒が伊達市を訪れました。伊達市と松前町は姉妹都市提携を結んでおり、平成28年度から松前中学校と梁川中学校との交流が始まりました。交流事業が始まって4回目となる今年度は、松前中学校生徒会役員が伊達市や梁川中学校を訪れ,8月2日まで両校の生徒会役員同士が交流活動を行いました。
 お互いの中学校の情報交換を行ったり、桃狩りをしたりして、交流を深め、最後の夜は花火をして別れを惜しみました。
 来年度は、梁川中学校の生徒が松前中学校に赴く予定です。

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教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない

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 7月末に、今年度の「全国学力・学習状況調査」結果が公表されました。今回の研修会では、3年前までこの調査の問題作成に携わった福島大学准教授の小松信哉先生をお迎えして研修会を開催しました。テーマは「学力調査結果をいかす算数・数学の授業とは」です。
 講義では、これまで「全国学力・学習状況調査」において出題された問題をもとに、出題の趣旨や誤答の理由、対話的な学びになるための教師の関わり方を学びました。
 小松先生の講義の中で、「教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない」というお話がとても印象的でした。

Learnig by Doing!

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 8月6日(火)、本庁舎において「外国語活動・外国語研修」を開催しました。小学校では来年度から新学習指導要領の全面実施となり、3・4年生では新しく外国語活動を、5・6年生では外国語活動から外国語の教科として学ぶことになります。
 今回は、ふくしま外国語教育推進リーダーである国見小学校の阿部淳子先生、伊達市国際交流員のアンソニー・ギランさんを講師にお迎えし、お二人による示範授業、受講者による模擬授業を行いました。
 阿部先生からは、今後の授業で使える資料をたくさんいただきました。さらに、どのような授業をすれば子どもを引きつけられるかの見本をみせていただいたことが受講者の大きな収穫の一つだったと思います。合い言葉は、「(英語を)使いながら,授業をしながら学びましょう」です。

家庭とのよりよい連携を築くには

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 このほど、日本大学 教授 佐藤晴雄様を講師にお迎えし、「家庭との連携・対応研修」を開催しました。
 これは、保護者とよりよい関係を築いて,協働で子どもたちの教育活動にあたるために設けたものです。
 前半は、保護者の苦情・要望の実態や、これらの原因や学校の問題点、クレーム対応の基礎基本等についてご指導いただきました。
 後半は、グループに分かれ、10の事例について、どのような対応をすればよいかの演習を行いました。
 受講者からは、「明確な対応の仕方が順にされ、分かり易かった」
「事例をもとにした協議はとても勉強になった」「学校でも演習を実施したい」などの声が聞かれました。

令和元年7月定例教育委員会議事録

令和元年7月23日(火)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年7月定例教育委員会会議録

伊達市初の児童合唱団発足                 〜 初ステージで 爽やかな歌声 〜

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 7月27日(土)には、梁川小学校講堂で開催されました第2回だて声楽協会コンサートを鑑賞してきました。
 会場は、約200人を超えようかというほぼ満員の観客で大変な熱気に包まれていました。このコンサートで自慢の喉を披露された皆さんは音楽をこよなく愛し、普段から合唱に一生懸命に取り組まれている方々でした。曲目は、私のような素人も一度は耳にしている有名な曲ばかりで、混声合唱、女声や男声による重唱、そして独唱と言うように合唱形態も多彩でした。美しく重なり合うハーモニーに思わずうっとりとしてしまう混声合唱や重唱、力強さと迫力、豊かな表現力に満ちた独唱など、出演者の素晴らしい合唱に大きな感銘を覚えました。皆さんは伊達市在住であったり、本市の合唱団に所属されていたりするなど、それぞれの立場で本市の音楽文化の振興に大きく寄与されておられることに改めて感謝の意を強くしたところです。
 さて、私のもう一つのこのコンサートへの関心は、子どもたちの出演でした。それは、この6月末に小学2年生から中学生までの17名によって伊達市初の児童合唱団「キッズシンガーズ『雲のうたごえ』」が発足し、この日が初ステージということだったからです。さらに、今回のコンサートには梁川小学校の「みんなで歌おう」(週一回の歌の練習のコーナー)に参加している児童もゲストとして出演してくれました。発足して間もないため全体での練習機会はなかなかとれなかったり、当日はフルメンバーではなかったりしたようですが、「野に咲く花のように」と「マイ バラード」を堂々と爽やかな声で歌いあげました。そして、これからは自分たちが伊達市を代表する合唱団員の一人として頑張っていかなければならないという自覚と覚悟が伝わってくるような合唱で、演奏後は会場が大きな拍手に包まれました。今後は、8月の梁川町オラトリオ「水のほほえみ」、そして11月の伊達市オラトリオ「オン・ザ・ロード」への出演に向けて練習を積んでいくとのことでした。心地よい余韻が残る帰り道に思いました。このように音楽の輪がどんどん広がっていく伊達市の素晴らしさ、そして、子どもたちの活躍からまた大きな感動をいただいた日となったことを・・・。      
 当日のコンサートの開催にご尽力いただきました皆様、そして、児童合唱団の設立に関わられ、日頃からご指導をいただいております関係の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。
(教育長の部屋8月)             教育長 菅野 善昌 

長野県南牧村に向けて出発! 〜NO,22〜

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 今朝、本市の小学4年生から6年生までの児童24名と生涯学習課スポ
ーツ係の木戸係長を始めとするスタッフ、合わせて約40名が、市役所本庁舎での出発式の後、長野県南牧村に向けて元気よく出発しました。
 毎年恒例の『伊達市こどもリフレッシュ野辺山サマーキャンプ』、今年度は、本日7月31日から8月3日までの3泊4日の予定でスタートしました。
 今回も牛の乳しぼり体験や清里の森での木工教室の体験活動を行ったり野辺山国立天文台を見学したりと、楽しい活動が予定されております。
 なお、今回もスタッフとして7名の保原高校生がボランティアとして参加しております。
 さあ、4日後、どのような表情で帰ってくるか楽しみです。

カローリング決戦! 〜NO,21〜

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 7月24日(水)大田小学校体育館を会場に、大田婦人学級の『カローリング大会』が行われ、白熱したゲームが展開されました。
 本番に備え、前日の23日に練習を行った学級生、ローラーを押し出すフォームは、練習の甲斐あってなかなか様になっていました。
 10分間のウオーミングアップの後、5つのチームに分かれ競技開始。得点としてカウントされる12m先のサークルに向かってローラーを押し出しするその表情は、真剣そのものでした。
 「トマレー」「イケ、イケ、イケー」といった言葉を掛け合いながら、賑やかで楽しい大会となりました。日頃のストレスもちょっと解消したようでした。

エンディングノートの活用を 〜NO,20〜

 7月18日(木)梁川中央交流館を会場に、梁川ときめきスクールの教養学習が行われました。
 今回は、『人生の終焉を迎えるにあたり、どのような準備をしておくべきか』という疑問をを少しでも解消するために、たまのやこころ斎苑の赤間真弓さんを講師にお迎えし、『終活学習』と題して実施されました。
 たまのやさんから提供して頂いたエンディングノートを見ながら、ノートの記入の仕方について、ユーモアを交えながら分かり易く説明して頂きました。
 先ず書きたいところ、書けるところから書き始めることがコツだそうです。また、高齢になると、周囲の状況が毎年変わるので、ノートを毎年見直すことも大切とのことでした。
 なお、ノートの保管場所については、家族の理解の上で決めた場所に保管することが大切とのことでした。
  
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情報交換会in梁川 〜NO,19〜

 7月10日(水)粟野地区交流館に、梁川地区の交流館長さんや事務局のスタッフの方々に集まって頂き、「梁川地区交流館情報交換会」を開催しました。
 1つの地区に絞って行う情報交換会は、今回が初めての試みであり、当初心配されましたが、始まってみれば大変充実した会となりました。
 「移動学習時のマイクロバスの使用の仕方」「市より配当されている予算の使い方」「各交流館の具体的職務内容」等々、日頃より疑問に感じていることや不安に思っていることを発表し合い、互いに共有し合うことが出来ました。
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令和元年6月定例教育委員会議事録について

令和元年6月5日(水)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年6月定例教育委員会会議録
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伊達市教育委員会
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