最新更新日:2024/03/28
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文化スポーツ施設の充実を目指して! 〜NO,3〜

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 『健幸都市』を目指す伊達市は、子どもから大人まであらゆる世代がスポーツ・レクリエーションに親しむことが出来るよういろいろな施策を計画し、鋭意取り組んでおります。
 その施策の一つとして、今秋のオープンを目指し、保原総合公園内に建設中のパークゴルフ場(4コース)、その西側にはサッカーやラグビーのできる多目的グラウンドも建設しており、既に設置されているテニスコートや野球場、多目的広場、そして野球場の西側には、社会教育の施設としても活用できる簡易宿泊所『とまっぺ』と、保原総合公園は、まさに文化スポーツ施設の充実した総合型公園となります。
 
 新型コロナウイルスの終息後、市の内外を問わず、多くの方々に利用して頂きたいと願っております。

令和2年4月 定例教育委員会 会議録

定例教育委員会が令和2年4月8日(水)に開催されました。
議事録を公開します。

令和2年4月定例教育委員会議録

あなたの得意分野を市民のために 〜NO,2〜

 新型コロナウイルスの終息後、あなたの得意とする分野で、自粛の取り組みで疲れた伊達市民の皆さんの心や体をほぐして頂けませんか。
 例えば、各種楽器の演奏や指導、合唱指導、料理、昔話の語り部、各種スポーツなど(分野は問いません)で、伊達市民の皆さんに喜びや感動を与えて頂きたいのです。
 その為の方法の一つとして、本市の『生涯学習人材バンク』に登録し、ボランティアとして活動して頂けないでしょうか。
 もし興味を持たれた方は、生涯学習ボランティア活動センター(教育委員会生涯学習課内)へご連絡ください。お待ちしております。
           (電話 024−573−5709 佐藤義仁)
 なお、下記の写真は、本市のボランティアとして活躍されている方々です。
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新型コロナウイルス感染症に伴う市内小中学校の臨時休業について

 市民の皆様には、日頃から伊達市の教育の推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 さて、皆様もご存じのとおり、新型コロナウイルスの感染症対策のため、市内小中学校における臨時休業を令和2年4月21日(火)から令和2年5月6日(水)まで行ってきました。しかしながら、現時点での全国及び県内の感染状況から、まだまだ先が見通せない状況であり、子どもたちの命と健康を守り、学校を感染場所としないために、本市においても臨時休業の期間を令和2年5月31日(日)まで、再度延長することに致しました。なお、今後は、感染状況や県の休業要請の動向を踏まえ、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつできるだけ早く学校を再開したいと考えております。保護者並びに市民の皆様にはさらなる臨時休業の延長ということで、ご心配をおかけすることになりますが、ご理解とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い致します。

[本市の基本的な考え方]
 学校教育の基本的な考え方ですが、現在の状況を踏まえますと、学校における感染リスクを「ゼロ」にするという前提に立てば学校に子どもが通うことは困難と言えます。一方現在のような状況が長期間続けば、子どもの学習保障や心身の健康に関して深刻な問題が生じてしまいます。言い換えれば、今後の感染防止の取組は、有効な治療法やワクチンが確立されるまで終わりがなく、社会全体が感染防止の対策に長期間にわたって向き合っていかなければならないということと、子どもの健やかな学びと心身の健康を保障するということの両立を図っていくことが求められます。つまり、学校はこのような厳しい状況の中にあっても、公教育として果たすべき役割に沿って、一定水準の保障された教育の推進に努めていかなければなりません。文部科学省からも児童生徒の学習を支援するため、可能な限りの措置を講じるように通知されているところです。

[これまでの取組と今後の方策]
 本市では、休業中に可能な限りの感染症予防対策を行った上で、登校日を設けてまいりました。(学校の規模や児童生徒数によっては分散登校を行ってきました。)臨時休業が長期にわたっていることによって心身の調子を崩している子どもがいるということも耳にしています。また、4月新年度がスタートしたものの、学級集団づくりも進んでいない状況です。このような現状を踏まえ、学校においては、教職員自らが健康に留意し、まずは、子どもたちとの信頼関係づくりを大切にしながら、学校再開に向けて児童生徒の規則正しい生活習慣づくりや心のケア、そして学習を中心とした指導・支援の機会を段階的に増やしていきたいと考えております。

[皆様へのお願い]
 前段で述べたような方策を進めていく上で、学校が感染拡大の場となるような事態は絶対に避ける必要があります。このことは、学校だけがリスク回避をするだけでは、到底叶うものではありません。保護者の皆様を含めた大人社会全体で、学校という子どもたちが安心して学べる環境づくりを進めていくことが、今こそ必要であると感じております。市民の皆様には、ぜひ次のような具体的な内容についてご協力をお願い致します。
○ ウイルスの特徴を踏まえ、正しく恐れながら、日常の生活を取り戻していくための指針「新しい生活様式」を参考にして、自らを感染から守るだけでなく、家庭内にウイルスを持ち込まない十分な対策をお願いします。
○ 子どもが登校する場合の検温をはじめ、常に家族全員の健康状態の把握をお願いします。
○ 子ども自身や家族に発熱症状や風邪の症状が少しでもある場合には、登校の自粛をお願いします。
○ 家族が勤務する職場等での感染状況に対しても情報を共有し、子どもへの感染予防対策をお願いします。このような情報についても、可能な限り家庭と学校との連携をお願いします。
 ぜひ、学校が子どもの健やかな学びと心身の健康を保障していくという学校本来の機能が失われることのないよう、また、一日も早いコロナウイルスの終息を心から願い、学校に元気な子どもたちの笑顔と歓声を戻すために、保護者並びに市民の皆様お一人お一人のご理解とご協力をお願い致します。

[差別や偏見を生まないために]
 最後になりますが、感染者や濃厚接触者とその家族、そして医療従事者や社会機能の維持にあたっていただいている方々などに対する偏見や差別につながるような事案が、最近全国各地で起きています。病気に対する不安や恐怖はだれにでもあります。だからこそ今必死に病気と闘っている人の気持ちになって考えることを、私たち大人が子どもたちに示すことが大切であると思います。
 ソーシャルディスタンスを保ちつつ、しかし、その分「心の距離」をぐっと縮めて、差別や偏見の向かう先が「もし自分だったら」「もしうちの子だったら」と自分に置き換えて考えることができれば、きっと差別や偏見を生まないことにつながると思います。機会をとらえ、このことについてぜひ家族、そして子供たちと話し合っていただければと思います。

(5月教育長の部屋)             教育長 菅野 善昌

新たなスタート! 〜NO,1〜

 新型コロナウイルスに翻弄されながらスタートした令和2年度、前に進むことも出来ず足踏み状態が続いております。
 しかし、このような状況にあっても、本市の社会教育、生涯学習を推進するスタッフ6名は、いつでも事業のスタートが出来るよう、事業内容の検討や修正を行いながら準備を進めております。
 今年3月、桃陵中学校を最後に退職した齋藤一成指導員(保原担当)を新たに加え、斎藤敏郎指導員(梁川担当)、佐藤裕一指導員(伊達担当)
大槻浩一指導員(霊山・月舘担当)、中野 茂社会教育専門員(通学合宿担当)、佐藤義仁ボランティアコーデネーター兼スクールコミュニティ担当の6名体制で、本市の社会教育、生涯学習を鋭意推進してまいりますので、よろしくお願いします。

     <6名のスタッフ>
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伊達市を知る

 4月10日(金)、伊達市役所本庁舎において、今年度初めての伊達市教職員研修講座を開催しました。第1回目は伊達市に転入された管理職、昇任された管理職の皆さんが対象の「管理職研修」でした。教育長より「管理職に期待すること」と題して、リーダーに求められるもの、人材育成等について、講話がありました。その後の講義では、「伊達市を知る」をテーマにした内容で、教育、文化財、放射能対策、観光物産について説明しました。教育以外の講義は、生涯学習課、放射能対策課、商工観光課に協力いただきました。
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令和2年度最初の園長・校長会議

 令和2年4月2日(木)、「第1回伊達市各園長、小・中学校長会議」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の感染予防策として、説明時間等を短縮する、席をできるだけ離すなどの対策をとり、会議を進めました。
 はじめに、伊達市長からの歓迎と激励のあいさつがありました。次に教育長から校長の仕事について話があり、「(子どもが)通えてよかった。(保護者が)通わせてよかった。(教員が)勤務してよかった」と思える学校になることを期待する旨の内容に、校長、園長は決意を新たにした次第です。
 新型コロナウイルス感染症の影響は否めませんが、できる限りの教育活動を展開してまいりますので、昨年度以上のご協力をお願いいたします。

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新たに伊達市の教育を担う6名の校長先生

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 令和2年4月1日(水)、今年度伊達市に校長として赴任された皆様の着任式を行いました。
 今年度は、新任3名を含む6名の校長先生方が新たに伊達市の教育を担うこととなり、一人一人が教育長の面前で宣誓書を読み上げ、宣誓をしました。
 赴任される各学校の課題解決に向けて、思う存分、力を発揮されることを祈ります。

伊達市初の小中一貫教育校 月舘学園開校

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 令和2年4月6日(月)、桜が満開に咲き誇る中で本市初の小中一貫教育校である月舘学園小学校・中学校の開校式が行われました。
 新型感染症予防の観点から、出席者の制限や時間短縮を図りながらの開校式でしたが、新しい学校のスタートにふさわしい爽やかな雰囲気の中に厳粛さと温か味が漂うすばらしい開校式となりました。
 式では、最初に新しい校旗が披露され、須田博行伊達市長が開校宣言に併せて「伊達市の未来を担う子どもたちがふるさと伊達とともに、豊かに学ぶことができる新たな校風を築いてほしい」と期待を述べました。市長から校旗を受け取った佐々木透校長は、「教職員一同、新たな学校づくりに全力を尽くします」と力強く誓いました。その後、校長から代表児童生徒2名へと校旗がしっかりと引き継がれました。市長による式辞、校長のあいさつ、伊達市議会議長の祝辞、児童生徒代表のことばがあり、最後に全校児童生徒による新しい校歌が始めて披露されました。出席した児童・生徒、教職員はもちろんのこと関係者一同皆が新しい月舘学園への期待を新たにしました。
 月舘学園は、学校と行政機関(月舘総合支所)が連絡通路で結ばれ、行政機関内に家庭科室や音楽室が設置されるなど、学校と保護者そして地域の垣根を低くして、子どもたちと地域の大人が共に成長しながら未来を切り拓いていく学校を目指しています。
 9年間を通して、充実した英語教育をとおしたグローバル化に対応する能力の育成、ICT機器を活用した発信・伝達能力の育成、多様な年代の子供と地域の大人が触れ合える学習環境の整備など、これからの時代の要請に応えうる学校です。
 本校の開校に当たり、これまでに多くの方々からご指導とご支援をいただきましたことに心から感謝を申し上げますとともに、夢と希望にあふれた学校を創るために、今後ともより一層のご支援をお願い申し上げます。
         (4月 教育長の部屋)  教育長 菅野 善昌

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伊達市教育委員会
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