最新更新日:2024/03/28
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ノルディックウォーキングに挑戦! 〜NO,24〜

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 10月6日(火)伊達総合支所近くのサイクリングロードで、「さわやかレディースだて」の『ノルディックウォーキング教室』が開催されました。
 この運動は、スキーで使うストックのような形をしたポールを両手に持ち、そのポールで地面を突きながら歩く運動で、「体力づくり」「スタミナづくり」「減量」に有効な運動とされています。
 今回は、ふくしまプロモーションの健康運動指導士の田島聖也さんの指導を受け、12名の学級生が、普段歩くスピードより若干速いペースで、約2キロメートルの距離を歩きました。
 さわやかな秋空の下、心地よい汗を流しながら、心も体も充実した一時を過ごすことができました。

音楽療法で認知症を防ぐ 〜NO,23〜

 9月30日(水)月舘中央交流館を会場に「月舘成人講座」が開催され11名の講座生が参加しました。
 今回も昨年同様、音楽療法士の近藤美智子先生をお招きし、認知症予防を中心とした音楽療法(歌うことは除く)をご指導頂きました。
 物忘れ防止のためのじゃんけん遊び、脳梗塞や脳いっ血防止のためのお手玉遊び、脳を活性化させるために電子ピアノのリズムに合わせてタンバリンやカスタネットを打つ運動などにチャレンジしました。
 先生の巧みな話法と演奏に引き寄せられた学習生は、楽しい雰囲気の中目を輝かせながら活動に取り組んでいました。
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伊達市長講話 〜NO,22〜

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 9月28日(月)山舟生地区交流館を会場に、40名の学習生が参加し「山舟生いきいき学級」と「山舟生さわやか女性教室」の合同学習会が開催されました。
 今回は、講師に須田 博行伊達市長を迎え、『市政運営について』というテーマで、今年度、本市が力を入れて取り組んでいる事業について、お話を頂きました。
 新型コロナウイルス対策として行っている「北福島医療センターでの診察」や「新たな生活様式への設備投資補助」、災害復旧及び防災・減災を目指した「災害復旧事業」や「内水排除対策」、子育て・教育のまちを目指した「伊達市版ネウボラ」や「認定こども園整備事業」、農林業や商工業及び観光の町を目指した「企業誘致」や「新規就農者支援」などについて分かり易くお話を頂きました。
 講演後は、「県道丸森線の整備について」や「中山間地の今後について」などについて、意見交換が行われました。

語り伝えたい大枝の自然と歴史 〜NO,21〜

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 9月23日(水)東大枝地区交流館を会場に、「東大枝わすらの学級」と「東大枝婦人学級」の合同学習会が開催されました。
 今回は、梁川郷土史研究会の八卷善兵衛さんを講師にお迎えし、『語り伝えたい大枝の自然と歴史』をテーマにお話を頂きました。
 1600万年前は海だった大枝、縄文時代には縄文人の集落として栄えていたそうです。また、当時の出土品から関東地方や北海道などの遠方との交流も見られ、広範囲にわたって活動していたことが伺えるそうです。
 19名の講座生は、我が郷土の自然と歴史の一言一句も漏らすまいと真剣に耳を傾けていました。

さらなる読書活動推進に向けて               〜「学校司書等活用連絡会」開催〜

 このたび、学校司書と各学校の学校図書館担当者が一堂に会する、今年度初めての「学校司書等活用連絡会」を開催しました。
 はじめに、「令和2年度子供の読書活動優秀実践校」の文部科学大臣表彰を受けた梁川小学校より、「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館を目指して」と題し、実践発表をいただきました。続いて、福島大学名誉教授で伊達市教育委員会委員の高野保夫様より「伊達市の読書活動・新たな課題に向かっての挑戦を」と題し、ご指導をいただきました。
 これまでの各学校の読書活動の取組を発展させるために、今以上に子供たちの読書意欲をかき立てるための授業を工夫していきたいものです。

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令和2年8月定例教育委員会 会議録について

令和2年8月20日(木)に開催されました
定例教育委員会の会議録を公開いたします。
令和2.8月定例会議録

令和2年7月臨時教育委員会 会議録について

令和2年7月22日(水)に開催されました。
臨時教育委員会の会議録を公開いたします。
R2.7月臨時会議録

白磁の絵付けに挑戦!〜NO,20〜

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 9月16日(水)富野地区交流館を会場に、『ポーセラーツに挑戦』というテーマで、「富野キララ学級」が開催されました。
 「ポーセラーツ」とは、白磁の器に転写紙を貼り、オリジナルの食器類を作るという手工芸の一つで、昨年に引き続き、はやとポーセラーツ倶楽部の鈴木八千代さんを講師に迎え、16名の学級生が制作に取り組みました。
 花柄が描かれた転写紙を水に浸して台紙から転写紙をはがし、それを好みのコーヒーカップや皿に貼り付け、次に器と転写紙のすき間にある水と空気をヘラでかき出す作業を丁寧に行いました。
 作品は、一旦鈴木さんが持ち帰り、電気炉で転写紙をしっかり焼き付け1週間後に完成の予定です。1週間後が楽しみです。

子どもたちの歓声がグラウンドに響く!         〜 大石小学校最後の運動会 〜

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 去る9月13日(日)に、大石小学校の運動会が開催されました。当初は12日(土)に予定されていましたが、悪天候のため延期となり、当日の開催となりました。
 運動会の前に大石小学校のホームページを閲覧しました。するとそこには、児童たちが教室の黒板に描いた運動会への意気込み、そして、当日の晴天を祈る”てるてる坊主”のことなどが掲載されていました。私は、児童たちの並々ならない運動会への思い入れを感じ万感胸に迫るものがありました。
 当日は、コロナ禍において万全の対応のもとに久しぶりに参観する小学校の運動会ということもあり、心をワクワクさせながら車を走らせました。
 学校に着くと、グラウンドはきれいに整備されていました。前日までの雨でグラウンドは一部水たまりが出来るなどの状態だったそうですが、保護者や地域の皆様、そして職員が朝早くからグラウンドの整備に当たり、どうにか間に合ったということでした。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
 大石小学校は、来年度からは掛田小学校に統合する予定のため、今年が最後の運動会でした。例年であれば、大石地区民の皆様も参加して盛大に行われる運動会ですが、感染症拡大防止対策のため学校とPTAの皆様、そして卒業生のみが参加する小規模・短時間開催の運動会でした。
 午前9時の花火を合図に児童の入場行進後、開会式が行われました。開会式では、開会のことばやスローガンの発表を児童が行いましたが、いずれも堂々としかもはっきりとした言葉で想いを伝えていました。また、それを見つめる他の児童の眼差しもまたまっすぐであり、児童たちのキビキビとした動きの中になんとも言えない温かさが漂うとても心に響く開会式でした。
 12名の全校児童は、それぞれ自分の出場する個人及び団体の競技に全力で取り組み、各種役割分担の責任もしっかりと果たしていました。また、多くの中学生も母校の運動会に足を運び盛り上げてくれていたことが印象的でした。久しぶりに、爽やかな風が心に吹き込んだ一日となりました。
 最後になりますが、コロナ禍の中、各学校では様々な行事の見直しはもちろんのこと、「学校における新しい生活様式」に基づいて感染防止策を徹底しながら、各種教育活動を展開して参ります。市民の皆様には、今後とも学校教育へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
 (9月教育長の部屋)             教育長 菅 野 善 昌

学校教育課初、オンライン研修講座

 9月4日(金)、東京学芸大学特任教授 永田繁雄氏を講師にお迎えし、「道徳教育研修」を開催しました。ZOOMを使ってのオンライン研修会で、学校教育課初の試みで、受講者からもたいへん好評でした。
 永田先生の身近な話題を提供しながらの講義は心にすっと落ちるものでした。講義の中で、「テーマ発問」や「テーマの立ち位置」のお話があり、それに刺激を受けた受講者も多くいました。
 今回の講義題は「今「特別の教科 道徳」に求められるもの ―先が見えにくい現状を道徳教育の力で乗り越える―」でした。
 豊かな心があれば、このコロナ禍もふくめ、社会にはびこる差別とかいじめは生まれないのではないでしょうか。
 先が見えにくい現状を道徳教育の力で乗り越えていきましょう。

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パークゴルフ場、完成近し! 〜NO,18〜

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 今秋の完成を目指し、保原総合公園内に建設を進めているパークゴルフ場の完成が迫ってまいりました。
 植栽された芝も青々と茂り、正に緑と黄緑の高級絨毯が敷かれているようです。植林された樹木も、大きくなってきました。このコースでのゲームは、さぞかし気持ちの良いことでしょう。
 用具のレンタルも行うクラブハウスやコース内の休憩所、トイレも完備し、隣接した簡易宿泊施設「とまっぺ」では、お風呂やシャワー(有料)も利用できます。また、ゴルフ場の南側には、400台駐車可能な大駐車場も完備しています。
 霊山の山々や吾妻連峰を眺めながら、プレーしてみませんか!
 
     <画像提供者:簡易宿泊所「とまっぺ」スタッフ 高橋昌美氏>

脳トレに挑戦! 〜NO,17〜

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 9月8日(火)保原中央交流館を会場に「第2回ほばら市民大学」が開催され、16名の講座生が参加しました。
 今回は、本市高齢福祉課の野田 歩さんを講師に迎え、『認知症を予防しよう』をテーマに、前半は認知症の講義、後半は認知症を防ぐ脳トレに挑戦しました。
 全国的に高齢者(65歳以上)は4人に1人、本市においては3人に1人(人口にして約21,000人)の割合で存在し、認知症は全国の場合7人に1人で、10年後は5人に1人の割合になるとのことでした。
 認知症の現状を知った講座生は、真剣に脳トレに取り組んでいました。

100歳まで歩き続けるために 〜NO,16〜

 9月2日(水)10名の講座生が参加し、月舘中央交流館を会場に「月舘成人講座開講式」並びに「第1回学習会」が行われました。
 開講式に引き続き行われた学習会では、ほばらクリニック通所リハビリテーションの作業療法士 渡邉 裕一先生をお招きし、『100歳まで歩き続けるために』をテーマに、お話と実技指導が行われました。
 100歳まで歩き続ける運動として、「スクワット」「もも上げ」「背伸び」「立ち上がり、座り込み」の4つの運動が紹介され、それぞれの運動のポイントをお話頂きながら、体を動かしました。
 どの運動もバランスが大事ということで、どこに力を入れ、どこに重心を置いたらよいのかいろいろ試しながら運動に取り組んでいました。
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主体的・対話的で深い学びの英語科の授業とは

 このたび、中学校英語科担当教員を対象とした「主体的・対話的で深い学び 英語研修」を開催し、講師に、福島県教育庁県北教育事務所主任指導主事 渡邉定行様をお迎えしました。
 渡邉様からは、昨年度の全国学力・学習状況調査の中学校英語科の結果をもとにどのように授業を改善するか具体的な方策をご指導いただきました。「聞くこと」において、生徒に小さな成功体験を味わわせるために、ある単語が聞こえたら机を軽く叩くなどの方法も教えていただきました。
 また、演習では、第2学年の「Unit5 Universal Design -Dialog-」をもとに、「 Dialogの本文に自然につなげるスモールトーク」、「目的・場面・状況が明確な言語活動」について、グループに分かれ協議し、そして発表を行いました。
 短い時間でしたが、2学期の英語科の授業改善につながる有意義な研修でした。

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フクロウ作りにチャレンジ 〜NO,15〜

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 8月26日(水)、富野地区交流館を会場に「富野キララ学級」が開催され、学級生でもある氏家玲子さんの指導の下、14名の学級生が『フクロウ作り』にチャレンジしました。
 富野生涯学習会庶務の佐藤 実さんのあいさつの後、氏家さんから制作の手順や注意点をお聞きし、作業開始!
 学級生の皆さんは氏家さんのアドバイスを受けたり、隣同士で話し合ったりしながら作業を進めていました。慣れた手つきで運針を行う姿は正にベテラン主婦。特に縫い代を設けないで行う手縫い作業にもかかわらず、裁縫作業はアッという間に終了し、最後に目とくちばしをボンドで貼り付け、可愛いらしいフクロウが完成しました。

心安らかに 〜NO,14〜

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 参加した26名の目が、研修室の前方に立つ円福寺住職の石井祐聖氏に注がれました。
 8月24日(月)山舟生地区交流館を会場に「山舟生いきいき学級」が開催され、1時間にわたり『お釈迦様の教え』をお話頂きました。
 「他人と己を比べないことです。己が行ったこと、行わなかったこを反省することが大切です。」「文句を言って周りを変えようとするのではなく、自分を変えることが大切です。仏教は、周りを変えるのではなく、自分を変えることにあります。」「愚痴は、心の赤信号です。」等々、お釈迦様の教えを分かり易くお話頂きました。

令和2年7月定例教育委員会 会議録について

令和2年7月8日(水)に開催されました。
定例教育委員会の会議録を公開いたします。
令和2年7月定例教育委員会 会議録

懐かしい地で行う教育長講話 〜NO,13〜

 8月20日(木)堰本地区交流館を会場に、本市の菅野善昌教育長を講師に迎え、「せきもとさとづくり推進協議会」主催の講演会が開催され、『堰本の思い出と豊かでたくましい子どもを育成するために』というテーマで実施されました。
 堰本生まれで大学を卒業する22歳まで堰本に住んでおられた教育長、「堰本の思い出」「本市の現状」「地域の役割」など、7項目にわたりユーモアを交えながらお話されました。
 貧しいながらも心は豊かだった子ども時代の話や本市の児童・生徒の実態、そして子どもを育てるために地域の大人がなすべきことなどの話に、参加した40名の皆さんは頷きながら耳を傾けていました。
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コロナ禍の社会教育委員会議 〜NO,12〜

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 8月18日(火)、「第1回伊達市社会教育委員会議」を本庁舎4階の401・402会議室を会場に、10名の委員の皆様にご出席頂き開催しました。
 会議に先立ち、今年度新たに委員に選出された高野順子様(本市連合婦人会会長)に菅野教育長より委嘱状が交付されました。
 議長に小野孝雄委員(伊達西地区自治協議会会長)、副議長に原田徳好委員(梁川方部民生児童協議会主任児童員)を選出し、議事に入りました。
 新型コロナウイルス感染防止のために自粛や制限が継続される中、当初の計画を大幅に変更しながらスタートした今年度の社会教育事業、このような状況を踏まえながら、先ず木戸係長が本市社会教育事業の概要説明を行い、その後、各担当者が「人材バンク」「スタッフ研修会」「家庭教育講座」「通学合宿」などについて説明をさせて頂きました。

地域のために汗を流す!                〜保原高校野球部によるボランティア活動〜

 去る8月6日(木)に、保原高校の野球部の生徒16人が伊達市の屋内遊び場「スマイルパークほばら」でボランティア活動に取り組んでくれました。「スマイルパークほばら」は、伊達市が設置し、NPO法人「とっこす」が業務委託により管理と運営を行っている施設です。
 スマイルパークの館内には大型のコンビネーション遊具が、また隣接した土地には子供たちに野菜の収穫等を体験してもらうための「とっこす農園」があります。当日は、朝8時から館内の清掃や農作業に約2時間半に渡って汗を流しました。
 生徒たちは、館内と農園の2つの班に分かれて説明を受けた後、それぞれの作業に取りかかりました。館内の清掃等を担当した生徒たちは、大型遊具の部材パイプそしてアスレチックのネットロープなど一本一本をていねいに除菌していきました。また、農園を担当した生徒たちは、広い畑の除草作業後、肥料の散布、畝立てをして、白菜、大根、カブ、人参などの野菜の種まきを行いました。この夏最高気温を記録した猛暑の中、汗びっしょりになりながら一生懸命に作業に取り組んでいました。私はこの姿に本当に頭が下がる思いでした。胸が熱くなるものを感じました。
 今年の「スマイルパークほばら」の重点課題は、来館する子供たちの安全・安心を十分に確保した上で思い切り遊んでほしいということです。この日は、「スマイルパークほばら」のスタッフにとっても、地元高校生の温かい心とたくましい行動力に触れ、心強い助っ人の活躍に感謝の気持ちで一杯だったようです。
 ところで、保原高校は県立であり、市立の小中学校とは設置者が異なります。そのために、高校は地元にありながらもどうしても地元行政(市町村)との関係性が薄くなりがちです。しかし、保原高校と伊達市は2年前から「地域連携授業」を展開し、伊達市の地域活性化をテーマとしたイベントの企画や商品開発に取組み、地域で活躍できる人材の育成に努めています。
 今回の保原高校生のボランティア活動も、地域の高校と行政、そして公共施設が協力・連携を強め、地域の振興を図っていく基盤づくりとして大きな意義を持つものと確信したところです。
(8月教育長の部屋)            教育長 菅野 善昌

□下の左側の写真:ロープを1本ずつ除菌!
□下の右側の写真:畝を立てて、種まき!

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伊達市教育委員会
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