午前中に活動した内容を発表しました。発表を通して、各担当の構想や計画をお互い確認しました。

シナリオ担当、資金調達担当、コミュニケーション担当、セルフドキュメンタリーと4つの担当に分かれ、活動を開始しました。しかし、プロジェクトの大きさを改めて感じ、初めて現実と向き合い見えない相手にいかにプレゼンテーションするかを模索しています。

朝の話し合いは、時間内に無事終わりました。しかし、まだスタートラインに立ったばかりです。まだまだ課題は多く、講師の先生方のアドバイスをいただきながら、多くの困難な課題に取り組んで行かなくてはなりません。

昨日、話し合いが時間内に終わらなかったため、今日の予定を繰り上げて、朝8時から、イベントの成功条件、実施する場所等について話し合っています。

NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事 須藤シンジ氏の講義で「 目的」と「目標」の違いについて、各班で話合い、考えをまとめています。

各地域とも素晴らしい発表だったと思います。様々な企業にアプローチをし、また、それぞれの活動に建設的な意見をだせる中高生は素晴らしいと思いました。(教員)

今回のプレゼンでは、スプリングスクールの"それから"を深く聞くことができた。時間が無い中、各班が自分達の目標に向かって努力していることを非常に嬉しく思った。また、様々なアクションを起こしている真田社長からアイデアの講評をいただけたことも良かった。"経営者"の視点からアドバイスしていただくと自分達のプランの強み、思わぬ弱みも分かり、改善していかなければならないと思った。（シニア生徒）

それぞれの班が、東北をどの様にアピールしようとしているのか、よく考えて発表されていました。大きな目標に向けて、たくさんの課題がありますが、共に考えできる限りのサポートをしていきたいと思います。(教員)

プレゼンに対して活発に意見交換をしていました。建設的な意見ばかりで、他の班の企画を成功させてあげたいという気持ちが感じられました。（教員）

他の班の発表を聴いて、企画を進める上での具体性と、実施する上での課題をあらためて知ることができました。(生徒)

各班が発表を行なっている様子です。

参加生徒と引率の先生方の感想を数回に分けて報告いたします。

各班の発表を聴いて、自分たちより具体的に決まっている班もあったので、自分達の班も話し合いを重ね、より具体的に決めていきたいと思った。(生徒)

今日は、ユニクロ・フランス社長 真田秀信氏からプレゼンテーションの仕方や聴き方のポイントを学んだ上で、3月のスプリングスクール以降、今まで行ってきた地域での活動報告と、春に発表した内容の課題や修正案を発表する予定です。

午後3時から制作に取り組んだドームが、無事完成しました。
東北スクールに参加した生徒全員が完成を喜び、ドームの中に入って遊びました。

磯崎道佳先生の指導のもと、自分のシルエットを色ビニールに写し取り、大きなビニールに貼り付ける作業を第1回東北スクールで行いました。今回はその作品をつなげて大きなドームの作品制作を行っています。

海浜自然の家の食事は、バイキング形式でおかわり自由です。
久しぶりに会ったお友達と、仲よく食事を楽しんでいました。

自分だけの＜心の一本線＞を紙に書き、スプリングスクールからサマースクールまでを振り返り、新しい仲間を含めみんなの気持ちを共有しました。

主催者のあいさつでは、OECD教育局 バーバラ・イッシンガー局長様、文部科学省 山中伸一文部科学審議官様、福島大学 入戸野修学長様からお話をいただきました。福島大学 入戸野修学長様からは、「このスクールで、色々な角度で物事をみると幅広い見方や考え方が大きく育ちます」と手品を使ってわかりやすく説明してくださいました。

　今年度のポスターが完成しました！！