最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

6日目全体会議 パート1

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 この研修最後の全体会議です。

 初めにこの研修の企画から運営までお世話いただいている日韓文化交流基金の久保山さんからお話をいただきました。久保山さんは「ご縁」ということについて話してくださいました。
 ご自身が学生時代の韓国研修から現在のお仕事をしている話など…、そして、最後には、団員に対して、今回の研修で出会ったたくさんの人たちと今後も交流を続けて欲しいと呼びかけていました。

 次に、佐川室長から話がありました。
 本日は、団員への提案でした。それは、「君達がこれからの韓国との親善大使になってほしい。」ということでした。この経験を各学校で全校生や先生方に伝えることはもちろんのこと、家族やこれから出会う人たちにも話して欲しい、という内容でした。


サプライズバースデー

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 夕食が終わり、ご馳走様のあいさつをしようとしたところ、平山先生から突然「ロッテマートに忘れ物をした人がいる!もう最終日でもあるので、最後は議長に任せる。」と…。部屋の雰囲気が一気に緊張しました。
 次に出てきた議長から、「今日は9月13日。みんな何か大事なことを忘れてはいないでしょうか。」と…。

 すると、部屋の電気が消え、添乗員の山中さんがバースデーケーキを持って入場してきました。そうです。今日は、団員の一人須田くんの誕生日だったのです。会場は一気に盛り上がり、みんなでハッピーバースデーを熱唱。須田くんがろうそくを消すと、大きな拍手が沸き起こりました。
 須田くんからは、「ありがとうございました。とても思い出に残る誕生日になりました。」とあいさつがあり、須田くんのごちそうさまの挨拶で、楽しい夕食会が終わりました。

 このバースデーを企画してくれたのは、今回の訪韓研修を手配している「トップツアー」の方々です。素敵な演出をありがとうございました。


ロッテマート自由研修

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 午後の最後の研修は、韓国の消費活動を見学、体験するロッテマートでの自由研修です。
 ソウル駅前にある巨大なショッピングモールで、韓国人はもちろんのこと、多くの外国人が買い物をしていました。団員は、送り出してくれた家族や友人等へのおみやげなどを購入していました。

 添乗員さん等を驚かせたのは、集合時間通りに団員全員が集まったことです。添乗員の中莖さんは、11年間この仕事をしていて初めてのことであると、団員を褒めていました。集団行動等も含め、すべての面にに対して向上しているように感じました。


サムルノリ体験 パート2

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 ある程度の基本が完成したところで、講師の方の模範演奏を聴きました。まさに圧巻といった感じです。そのスピード感と複雑なリズムで構成された演奏に、団員は目を丸くしていました。私たちが前半で習った基本のリズムで行っているとのことでしたが、まったくの別物に感じました。

 韓国の伝統文化に触れるとともに、伝統文化を伝承する仕組みが整っている韓国に感心しました。


サムルノリ体験 パート1

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 午後の研修では、韓国の伝統民族芸能であるサムルノリを体験しました。全員が舞台の上に登り、3人の講師の指導で、練習が始まりました。
 まずは、バチの持ち方からです。特に左手は逆手に握るため、この時点で指導をうける団員がちらほらいました。
 次に基本の太鼓の叩き方です。「クン」と言ったら左手、「ダン」と言ったら右手、「ドン」と言ったら両手で叩きます。基本のリズムは「ドン、ドン、クンダンクン」や「ドン、ダンダンクンダンクン」など、4種類ありました。なかなか覚えられず団員は悪戦苦闘し、体で覚えるまで、何回も練習していました。


本日のランチ

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 本日のランチは、プデチゲです。
 ソーセージやインスタントラーメンを入れた庶民派の鍋です。日本のラーメンと変わらない感じで、楽しくたくさんいただきました。


オドゥサン展望台見学 パート3

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 最後は、展望台内の展示物を見学し、記念撮影をしました。
 左の写真は、北朝鮮の学校を紹介している教室で学習する団員たちです。教師役は議長の根本くんです。


オドゥサン展望台見学 パート2

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 次に屋上の展望台から北朝鮮を眺めました。本当に近くて、一番近いところは、
460mしかありません。近くて遠い国を目の当たりにして、歴史の重み、外交の難しさを感じました。


オドゥサン展望台見学 パート1

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 6日目の研修です。
 明日は移動だけですので、実質的には今日が最後の研修となります。

初めに訪れたのは、オドゥサン展望台です。軍事境界線近くに建つ展望台でイムジンガワの向こう2kmに北朝鮮が見えるところです。

 初めに劇場で、北朝鮮側の説明を聞き、ガイドのイさんから当時のエピソードを聞きました。



5日目全体会議 パート3

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 この日の全体会議では、特別に久保山さんや添乗員さんからもプレゼンの感想を述べてもらいました。
 久保山さんたちからは、口々にこれまでの頑張りへの労いと今日の出来栄えのよさを褒めてくださいました。
 久保山さんたちがいなければ決して成功できなかったプレゼンテーションです。本当にありがとうございました。


5日目全体会議 パート2

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 各班の代表からは、次のような反省がありました。一部を紹介します。

・プレゼンを行って、外国人と気持ちがつながることがわかった。英語のプレゼンでは褒められて良かった。プレゼンを作って1ヶ月でしたが無事発表ができて良かった。

・東馬中学校との交流では、昨日に比べ緊張した。授業は韓国語で何を勉強をしているかわからなかったが、先生方が身振り手振りで説明してくれた。語学力を身につけたいと思った。プレゼンは今までの中で一番良かったと思う。

・プレゼンでは緊張のあまり原稿を見てしまった。全体ではとても良かったと思う。交流会では、知っている英単語や韓国語を使って話し、伝わって嬉しかった。また、Kポップのことについてお互い仲良くなれた。

・英語が苦手だったので、相手がなれない日本語で話してくれ、申し訳なかったと思う。最後にはバスまで見送りしてくれ、泣いてしまった。



5日目全体会議 パート1

 本日の佐川室長からの話は、「自分を見つめる」ということでした。

 「自分の隣に別の自分がいると想像します。自分の隣にいる自分が今日の自分を評価します。悪いところを書いてください。次に良いとろこを書いてください。」
 「良いところが多かった人」「悪いところが多かった人」「五分五分だった人」それぞれに挙手させましたが、一番多かったのは五分五分でした。
 「プレゼンテーションがうまくいったとみんなが思っていますが、冷静に考えると完全に目標は達成されていません。これからも何か物事があったときには、このような見方が必要になってくると思います。」

 団員は大きく頷きました。




本日の夕食

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 本日の夕食は、韓国しゃぶしゃぶでした。
 団員は、プレゼンテーションも無事終了し、解放感でいっぱいでした。大きな声で、水で乾杯。今まで以上に賑やかな食事となりました。


日本大使館 公報文化院訪問 パート4

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 帰りに、高橋さんの案内で日本の文化を公報している公報文化院の施設を見学させていただきました。
 日本の音楽を知ってもらうためのCDが数千枚もある部屋や、現代アートを展示するギャラリー等、感心させられました。
 最後は、山後さんと高橋さんがバスまで見送ってくださいました。


日本大使館 公報文化院訪問 パート3

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 私たちの英語のプレゼンテーションに対して、副院長の山後さんが英語で感想を述べてくれました。感激です。その後日本語で、英語はグローバルランゲージの1つで、まずは英語が話せるようにと、アドバイスをいただきました。
 その後、外交官である山後さんへの質問タイムとなりました。外交官を目指した理由や今までで一番緊張した仕事、外交官のなり方など、どんどん質問する団員に丁寧にわかりやすく答えてくださいました。
 特に印象的だったのは、外国語を使えるようになるには、恥ずかしがらず、チャンスを逃さずに話すこと、ものまねをすること、そしてどんどん話して覚えることと話されたことです。団員は、その言葉を噛みしめ、今後の語学力の向上に意欲をみせていました。


日本大使館 公報文化院訪問 パート2

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 次に、団員が、大使館の方々の前でプレゼンテーションを行いました。
 内容は、東馬中学校で行ったものと一緒ですが、すべて英語で行いました。このプレゼンテーションも何回も発音練習を行ったもので、心を込めて自分たちの思いを伝えました。すばらしいプレゼンテーションでした。


日本大使館 公報文化院訪問 パート1

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 東馬中学校を出発し、本日の最後の訪問予定である日本大使館 公報文化院を訪問させていただきました。
 3階のホールに移動し、公報文化院専門調査員高橋さんの進行で、初めに公報文化院副院長の山後さんから、この韓国での研修をこれからの人生に役立ててほしいこと、そのためにも多くのことを吸収して帰国してほしいと、あいさつをいただきました。
 次に一等書記官の常盤木さんから、「創る希望」というプレゼンをするようだが、君たち自身が希望であること、この韓国での経験を学校に帰って他の人に伝えることが義務であること、そして、リーダーではない人も巻き込んで頑張れるのが真のリーダーであることなどのお話をいただきました。


東馬中学校訪問 パート12

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 あっという間の1日でした。いよいよお別れの時間となったのですが、すっかり打ち解けあった団員と東馬中の生徒は、最後まで別れを惜しんでいました。メールアドレスを交換する者、ハイタッチをして別れる者、ハグする者…、その姿を見ているだけで、本当に来て良かったと思います。
 団員たちは、様々なことを学び、感じ、そして、自分や故郷、日本のことを伝えられたのではないかと思います。


東馬中学校訪問 パート11

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 交流をしてくれた生徒やダンス、音楽を披露してくれた生徒と一緒に記念撮影をしました。


東馬中学校訪問 パート10

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 次に、団員によるプレゼンテーションを行いました。
 これまで努力したことをすべて出し切りました。45人が自分たちでゼロから作り上げた自分たちのメッセージを心を込めて、伝えました。感動的でした。
 東馬中の校長先生からもお褒めのことばをいただきました。


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