最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

ブルーミントン北高校との交流:その3

 昼食後、サミットメンバーは、先輩からの伝統になっている「バヤルラカ族の踊り」を急遽練習し、披露しました。その後は、ブルーミントン北高校のメンバーを誘い、その踊りを一緒に踊ったり、ゲームをしたりして、時間を惜しんで楽しみました。最後に、みんなで握手を交わし閉会となり、高校生たちの乗ったバスを見送りました。
 終了後、サミットメンバーの表情には、充実感が感じられ、中には「英語を頑張って勉強しよう」という新たな目標を立てた生徒もいました。今後も生徒会長サミットメンバーのグローバルな活躍に期待したいと思います。

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ブルーミントン北高校との交流:その2

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 後半は文化センターに戻り、2つの企画を行いました。1つ目はお互いの地域のことを紹介するプレゼン発表。ブルーミントン北高校の生徒たちは英語と日本語を交えながら、中学生のサミットメンバーは英語でそれぞれの発表を行いました。
 その後、2つ目の企画として、「呉服処ねもと」の店主「根本紀太郎さん」をお招きして、日本の伝統文化である「風呂敷」を使った包み方講座を行いました。それぞれのテーブルで一生懸命取り組んでいました。
 写真撮影の際には、最後にプレゼントされた小型サイズの「万祝衣(まいわい:大漁祈願の柄が施された風呂敷)」を使って、習ったばかりの風呂敷帽子を作って被る高校生も出るなど、風呂敷文化がアメリカの高校生の心にも強く残ったようでした。

ブルーミントン北高校との交流:その1

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 7月13日(土)、いわきにホームステイに来ていたインディアナ州の「ブルーミントン北高校」の生徒たちと、いわき生徒会長サミットのメンバーの交流の時間が設けられました。その前半部分を紹介します。
 朝の対面後はすぐにバスに乗り、東日本大震災で大きな被害を受けた豊間(薄磯)海岸に行きました。そのバスの中では、中学生と高校生が交互に席に座り、英語での自己紹介。中学生のサミットメンバーも自分の知っている単語を駆使して、よくコミュニケーションをとっていました。
 豊間(薄磯)海岸では、震災当時の話を聞いて当時を振り返り、復興支援のメッセージボードにメッセージを書き込む姿が見られました。
 帰りのバスでは、高校生たちが勉強中である「日本語」での自己紹介タイムとなり、十分にコミュニケーションを深め、文化センターに戻って来ました。

仕事のチカラ スペシャルプログラム(クロージング2)

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 最後に平井社長から“マイ箸”の話がありました。

 箸を使う国は、日本と中国と韓国の3つだけですが、自分の箸だけを使うのは日本だけ。“マイ箸”だけを使うといった独自の価値観や行動様式をもつ日本の中から世界に通用する新しい考えが出てくると思うというお話でした。
 
その後、佐川室長と歴代議長がお礼の言葉を述べ、最後は昨年度副議長の八島くんの音頭でバヤルラカ民族の踊りを舞い、大いに盛り上がり終了しました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(クロージング1)

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 A〜Fのチームごとに分かれて活動していたすべての人たちが、再びメイン会場に集合し、クロージングが行われました。

 最初は、社長の平井康文氏が登壇し、大質問大会が開かれました。
 「社長として悩んだことは何か」「これからの夢は何か」といった質問から「女性を振り返らせる方法は」とか「貯金はどのくらいあるのか」などさまざまな質問が飛び交いましたが、その一つ一つに的確に、丁寧に、ユーモアを交えながら答えてくださいました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームF)

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 チームFでは、はじめにインターネットの世界について、シスコシステムズが果たしている役割について学びました。その後、シスコシステムズの萩島さんの波瀾万丈の人生を中心に、仕事の在り方、リーダーの在り方について具体的なお話しを聞くことができました。最後のグループワークでは、自分たちの考えるリーダーについて、様々な切り口から活発な意見交換が行われました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームE)

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 チームEでは、シスコシステムズという会社の概要についての説明を受けた後、4人の役員の方それぞれが、これまでの経験談を踏まえ、自分が考えるリーダーとしてあるべき姿を披露しました。「Servant leadership(チームメンバーを支えるリーダー)」、「Accessibility(和)を大事にすること」など、様々な挫折や失敗からたどり着いたリーダー像はとても説得力のあるものでした。最後に生徒たちそれぞれが考える、リーダー像をグループで話し合い、発表し合いました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームD)

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 チームDでは、まず、役員の方々が、シスコシステムズという会社についての説明をしました。次に、「信頼」「共感」「失敗を恐れない」そして「挑戦」というキーワードをもとに、「仕事」から得られた大切なことについて、具体的な経験をもとに話してくれました。そして、シニア会員とサミットのメンバーが、それぞれグループごとに「リーダーとは」というテーマで意見交換をし、最後にグループごとにまとめられた内容をプレゼンテーションしました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームC)

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 チームCでは、それぞれの講師が、自分の失敗、挫折などから立ち直ったり、克服したりした経験を「信頼」というキーワードを軸に話してくれました。これを受けた生徒は、講師の皆さんと語り合う中で、リーダーとはどういう人なのかを、理解力のある人、気づかいのある人、自分から動く人、嫌われることを恐れない人、話し易い環境づくりができる人などと導き出していました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームB)

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 チームBでは、歴史上の人物を例に、リーダーとして「先見性」「決断力」「行動力」が大切であることを学びました。
 また、役員の方の経験から「リーダーとして大切にしていること」が語られました。「心からの“なるほど”が大切である」「チームはみんなの“なるほど”で強くなる」という言葉が印象的でした。
 最後に、4つのグループに分かれて、「リーダーとは?」について考え、発表しました。グループの中には、「リーダーに必要なことは?」や「リーダーになれない人とは?」など、視点を広げて考えていました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(チームA)

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 オープニングのあとは、A〜Fの6つの会場に分かれ、それぞれのグループで活動しました。

 チームAでは、「ルーターの不具合から東日本のネットがダウンした危機状況」の問題解決にあたる人々の奮闘ぶりと心のつながりから、「リーダーとして大切にしていること」について、シスコシステムズの役員の方から心に迫ってくるプレゼンテーションをいただきました。
 最後は、生徒達が自分たちの考えるリーダー像をまとめ、あきらめない人、努力を惜しまない人、夢を追う人という意見を発表しました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(オープニング2)

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 次は、いよいよ本日の講師、「シスコシステムズ」の平井社長と21名の役員のみなさんの登場です。
 21名がA〜Fの6つのグループを作り、それぞれが趣向を凝らして登場しました。踊りながら登場するグループあり。グループの生徒全員とハイタッチするグループあり。中には、突然転ぶ人あり。
 初めて会う生徒たちの緊張をほぐし、最高の出会いを演出してくれました。


仕事のチカラ スペシャルプログラム(オープニング1)

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 午後からは、さらに約40名の生徒が加わり、総勢130名ほどの生徒が参加して「仕事のチカラ スペシャルプログラム」が行われました。
 世界に7万人ほどの社員がいる世界企業「シスコシステムズ」と、ヤングアメリカンズなどでお世話になっているNPO法人「じぶん未来クラブ」による、『リーダーシップ』をテーマにしたスペシャルプログラムです。

 オープニングでは、札幌、福岡、シンガポールといわきが、インターネットで結ばれ、リアルタイムにテレビ会議が行われました。サミットの議長と副議長も英語で参加し、いわきのよいところベスト3を紹介しました。
 生徒たちは、今まで見たことも経験したこともないことが目の前で起こり、驚きを隠せませんでした。


ワンコインスクールプロジェクトの話し合い

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 午前中の最後は、タイに学校を建てようと各校で取り組んでいるワンコインスクールプロジェクトについて話し合いました。初めに、議長からファイコン村の今の様子やファイコン村の中学生からのメッセージカードがスライドで紹介されました。
 次に地区ごとに今後の取り組みについて、話し合いを行いました。その後、地区の代表から話し合った内容が発表され、今度の夏休みを利用して募金活動を行うことや、学校によっては文化祭の時に募金活動を行うことなどが、確認されました。


地区ごとに話し合いました

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 地区ごとにグループを編成し、議長の提案に対して、どんなデザインにしたいか、どんなグッズを販売したいかなどを真剣に話し合いました。
 各地区から出されたアイディアをホワイトボードに書き込み、全体で共有しました。これらのアイディアを基に次回の全体ミーティングで、デザインを決定する予定です。


会の運営は中学生が行いました

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 前回は、シニア会員による運営でしたが、今回から現役の中学生による運営を試みました。
 シニア会員には及びませんが、根本議長と大内副議長、宮崎副議長を中心に限られた時間の中で、しっかり運営しました。根本議長からは、「自分が思ったことや考えたことを積極的に発言してほしい。今日は1日がんばっていきましょう」と挨拶がありました。
 さらに、今年度の取り組む活動として、笑顔で作るモザイクアート、サミットオリジナルグッズの販売等が、サミット会員のアンケートを基に提案されました。


第2回全体ミーティングを開きました

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 6月29日(土)、第2回全体ミーティングを市文化センターで開催しました。
 午前は、約40名の各校の生徒会長と約20名のシニア会員、そして今回は、各校の副会長や書記など生徒会本部役員で来られる生徒約30名が参加しました。


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