最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

浦安市教育委員会 ふるさとうらやす立志塾との交流会を開催しました

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8月17日(水)市文化センターにおいて、浦安市教育委員会ふるさと浦安立志塾との第1回交流会を行いました。浦安市長 松崎秀樹 様をはじめ、浦安市教育委員会教育長 細田玲子 様、ふるさと浦安立志塾 塾長 古在豊樹 様(千葉大学名誉教授)、浦安市役所職員・浦安市教育委員会職員の皆様、そして、立志塾生26名(浦安市立中学校2年生)の皆さんが、いわき生徒会長サミットとの交流会のためご来訪くださいました。午後1時30分過ぎから開会行事が始まり、本市の清水敏男市長より歓迎のご挨拶をいただき、続いて、いわき生徒会長サミットと立志塾の代表者がそれぞれ挨拶を行い、交流会に臨む意気込みを話しました。交流会では、互いにプレゼンテーションを行い、浦安市といわき市について紹介をしました。その後、6グループに分かれて、グループディスカッションを行い、交流を深めました。各グループでは、立志塾生から浦安市の現状や課題が提示され、サミット生が質疑をする形式で話し合い、活発な意見交換が行われました。閉会行事では、立志塾長の古在豊樹 様と本市教育委員会教育部長 増子宏昭 様より講評をいただきました。交流会では、互いに知らなかったふるさとの様子や現状を語り合い、共感し合ったり、一緒に課題について考えたり、浦安市といわき市の違いを知ることで、改めて自分たちのふるさとについて考えるきっかけとなったようです。サミット生からも、ディズニーランドのイメージしかなかった浦安市について、新たな一面に気づくことができたという感想がありました。最後に、参加者全員で記念撮影を行い終了となりました。

長崎派遣 その24

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8月10日午後5時過ぎに、長崎派遣メンバーは無事いわき駅に到着しました。吉田尚教育長はじめ関係する多くの方々に出迎えていただく中、解散式を行いました。
その中では、5泊6日の派遣を振り返って、副議長の飯田りなさんがあいさつをしました。あいさつでは、平和について深く考え学んだことを、派遣メンバー全員が学校などで発信することが約束されました。また、派遣メンバーからは、引率した学校教育課の先生方とシニア5期生にサプライズの贈り物がありました。

8月17日午後1時半からは、市文化センター4階大会議室において、浦安市の中学生との交流会が開かれ、そこで長崎派遣メンバーが早速プレゼンを行います。長崎派遣はゴールではないことを一人一人が再確認し、サミットメンバーとして次の目標に向かって歩み出しました。

長崎派遣の実現にご尽力いただいた関係の皆様方に、心より感謝申し上げます。

長崎派遣 その23

長崎派遣メンバーは無事羽田空港に到着し、品川駅まで移動しました。そして、14時44分発の特急スーパーひたちに乗車しました。いわき駅には、17時14分到着予定です。

長崎派遣 その22

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8月10日、派遣最終日です。派遣メンバーは、午前11時10分長崎空港を離陸しました。

長崎派遣 その21

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夕食後は、「新世界3大夜景」の1つの稲佐山に行ってきました。稲佐山に登るには、ロープウェイを使います。東京タワーと同じ標高の333mまで一気に駆け上がり、派遣メンバーも大興奮。頂上につくと、360°どこを見渡しても、一面に長崎の夜景が広がっています。目の前に広がった素晴らしい夜景をみて、笑顔が溢れました。プレゼンが終了し、達成感を得た後に見た夜景は、一段と美しく見えました。

原爆投下から71年がたちました。今、焼け野原だった場所が美しい街に生まれ変わりました。
この派遣を通して、長崎の歴史を学んできたこともあり、とても感慨深い思いにひたることができました。

夜のミーティングでは、長崎派遣全体の反省を一人一人が述べるとともに、今後のミッションの再確認をしました。派遣メンバーの活動は、夜更けまで続いていました。(文責:派遣メンバー)

長崎派遣 その20

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東長崎中学校での平和集会を終え、午後からは、出島、長崎歴史文化博物館、大浦天主堂、グラバー園の4箇所を回りました。歴史文化博物館では、石橋の積み方やパズル、モールス信号などの貴重な体験ができ、派遣メンバーも楽しんでいました。グラバー園では、ほとんどのメンバーが、3つ揃うと恋が叶うと噂のハート形の石を必死に探していました。3つ全てを見つけたメンバーは、とても喜んでいました。皆さんに良い運が巡ってくることを、心からお祈り致します。(文責:派遣メンバー)

長崎派遣 その19

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8月9日、派遣5日目の午前中は、長崎市立東長崎中学校での平和集会に参加しました。長崎市立小中学校は、長崎に原爆が投下された8月9日を登校日とし、毎年平和集会を開いています。

平和集会では、平和をテーマにした発表があり、詩を詠んだり、劇をしたり、歌を歌ったり、平和について深く考える機会となっていました。また、長崎に原爆が落とされた午前11時2分には黙祷が行われ、全校生が犠牲者への追悼と平和を祈りました。また、私たちも「福島のいまを伝えよう 未来に語り続けよう」のコンセプトのもとに、プレゼンを行いました。昨晩は遅くまでスクリプトやシートの改善にチャレンジした結果、伝えたいことが明確なプレゼンとなりました。

プレゼンのあとの意見交流では、東長崎中学校の生徒や派遣メンバーから、たくさんの意見や感想が出ました。自分たちが準備会で話し合っていた「平和」よりも、東長崎中学校での「平和」はとてもレベルが高く、自分たちよりも意識が高いと思いました。私たちもいわきで、今日のことを伝えていきたいと思います。

平和集会の後は、東長崎中学校の生徒たちと一緒に昼食をとりました。名刺交換や自己紹介をしたりするなど、盛り上がる企画がたくさんありました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。(文責:派遣メンバー)

長崎派遣 その18

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午後からは、青少年ピースフォーラムに参加しました。開会行事として被爆体験講話を聞き、そのあと、僕たちのグループは、山王神社をまわるコースのフィールドワークに参加しました。
まずは、原爆の大きな被害を受けた長崎医科大学に行きました。ずれた石の門柱、当時の配電室がそのまま残っていました。次に、半分吹き飛ばされた一本柱鳥居、福山雅治の「クスノキ」の題材となった、被爆大クスノキです。
これらは、全て後世に伝え続けていくことが大事であると感じました。また、原爆の脅威を強く感じました。明日は8月9日、71年前、長崎に原爆が投下された日です。日に日に強くなっていく平和への思いを、明日のプレゼンにぶつけたいと思います。(文責:サミットメンバー)

長崎市立中学校の生徒会長との議会を終え、私たちは長崎原爆資料館で行われる青少年ピースフォーラムに向かいました。そこでは、実際に被爆した永野悦子さんからお話を聞きました。当時の情景や永野さんの気持ちが生々しく伝わってきました。そこから、原爆の恐怖・悲惨さ・悲しみ・そして平和の尊さを感じました。今回の講話で私が一番強く感じたのは、『戦争を二度とやらせない』という強い思いが大切だということです。戦争をやっても何もいいことはありません。この強い思いをたくさんの人に広め、今私にできることを精一杯頑張りたいと思います。(文責:サミットメンバー)


長崎派遣 その17

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中学生議会を終えた長崎市といわき市の中学生たちは、昼食会場へと向かいました。途中には眼鏡橋があり、長崎派遣メンバーは各々記念写真を撮っていました。

昼食は、長崎名物皿うどんと炒飯です。派遣メンバーは、長崎市の中学生と会食しながら交流を深めていました。
長崎市の中学生からは、いわき市をぜひ訪れてみたいとの声があがっていました。
昼食の最後には、草野凌君が歌声を披露し、会場は大いに盛り上がりました。

このような貴重な機会をつくっていただいた、長崎市教育委員会の皆さん、長崎市立中学校の代表生徒の皆さん、関係の皆様方、本当にありがとうございました。

長崎派遣 その16

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昨晩も8時半から10時半まで、研修室を借りてミーティングを開きました。シニア5期生のアイディアによる振り返り、Aチームのプレゼン発表をしました。ミーティングでは、今後サミットメンバーとなり、活躍が期待される長崎派遣メンバーとしては、振り返りのレベルが浅く物足りないこと、プレゼンが本当の意味で自分たちのものになっていないことが指摘されました。その後も、各メンバーは部屋に戻り、長崎市中学生議会の提案やプレゼンの準備を行いました。

さて、本日8月8日は、長崎派遣4日目です。まずは、長崎市中学生議会が行われる長崎市議会議場へと向かいました。バスの中でも派遣メンバーは、プレゼンの準備に余念がありません。

午前10時から、いよいよAチームのプレゼン発表です。会場には、中学生議会の来賓として、田上富久 長崎市長、毎熊政直 長崎市議会議長、馬場豊子 長崎市教育長など市当局の方々が、聴衆として長崎市立中学校の代表生徒39名、長崎市立中学校の多くの先生方がいます。Aチームのプレゼンにはやや硬さが見られましたが、プレゼンを一つの作品として仕上げ、見事にやり遂げました。Aチームのメンバーは、どのような振り返りをするのでしょうか。

次に、田上市長さんからご挨拶の中で、「先ほどのプレゼンにもあったように、震災や原爆のことを風化させず、当事者意識を持って、考え続ける力や行動する力を身に付けてほしい」とのお話をいただきました。

その後、長崎市中学生議会が開会され、長崎市といわき市の中学生が、防災・環境、平和を議題として、質疑・討論・提案を行いました。

長崎派遣 その15

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午後からは、平和案内人と呼ばれる方々のガイド で、3つのグループに分かれて原爆遺構を巡りました。長崎原爆についての知識が乏しいことが否めないメンバーにとっては、ガイドさんの説明は有効でした。最高気温が35度の炎天下の中、メモを取るなどして貪欲に学ぼうとする姿が印象的でした。身に付けた知識をどう活用するのかが、派遣メンバーには今後求められることになります。

長崎派遣 その14

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次に訪れたのは、恵の丘長崎原爆ホームです。ここには、多くのご高齢の方々が入所しています。昨年の長崎派遣でも訪問させていただいており、今年もぜひとお願いして、実現が叶いました。

ホームの皆さんは、私たちをとてもあたたかく迎えてくださいました。
ホームの方々との交流会では、派遣メンバーが夜遅くまで準備して作った写真入り色紙を贈りました。また、ホームの方々からは、メンバー一人一人にプレゼントがありました。
メンバーを代表して数名が随所でスピーチしましたが、深く考えられたいいスピーチでした。
交流会では、派遣メンバーと入所している方々との合唱がありました。歌ったのは、昨年、被爆70周年記念歌としてつくられた、次の歌です。

風にのせて 世界中に(作詞:小笹 拓、作曲:赤尾 満治)

あなたに 伝えておきたいことがある
空に広がるキノコ雲
夢も笑顔も消えてゆく
祈りの街焼き尽くす炎
悲しみに染める黒い雨
届けてほしい 私の想い 私の声を
憎しみから 生まれるもの何もないことを
赦しあえる日々が きますように
風にのせて 歌にのせて 世界中に今

わたしが 伝えていきたいことがある
言葉を失くしたあなたの想い
心に刻まれたあの日の痛み
街の景色は変われども
あの日の記憶は変わらない
伝えていこう あなたの想い あなたの声を
胸の痛み もう二度と繰り返さぬように
笑いあえる日々が きますように
風にのせて 歌にのせて 世界中に今

若い派遣メンバーとホームの方々との平和を願う合唱には、強い力を感じて、背筋がぞくぞくしました。
「平和を築く力となるのは、皆さん方若い世代です」の言葉に後押しされ、涙とともに、恵の丘長崎原爆ホームをあとにしました。

長崎派遣 その13

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8月7日、派遣3日目の朝を迎えました。昨夜も遅くまで、訪問先へのお土産を作成していたメンバーがいたようです。
しかし、全員元気に朝の集いと朝食を終え、強烈な日差しの照りつける中、長崎平和公園を訪れました。

平和公園では、8月9日の祈念式典のリハーサルが行われていました。平和祈念像に込められた意味をメンバーそれぞれが考えていました。

バスの中では、プレゼンの準備が相変わらず行われています。

長崎派遣 その12

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午後8時30分からは、ミーティングです。シニア5期生から出されたミッションに従って、6期生が今日の振り返りを行います。その後は、長崎市中学生議会で発表するチームが、プレゼンを披露しました。

市教委の橋谷田先生からは、いわき生徒会長サミットの代表として、さらにレベルの高い振り返りとプレゼンを目指してほしいという助言を頂きました。

派遣メンバーは、その後も各部屋に戻って、様々な準備を行っているようです。

長崎派遣 その11

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日吉自然の家では、職員の方々、長崎市教委の高橋先生と荒木先生、東長崎中学校の大石教頭先生が出迎えてくださいました。入所式に引き続き、長崎市教委の先生方から、私たちが参加する予定の長崎市中学生議会についての説明がありました。中学生議会において、派遣メンバーがプレゼンをすることはわかっていましたが、そのプレゼンを田上市長さんや教育長さん、市議会議長さんなども聞くということが説明され、驚きの声があがりました。派遣メンバーは、プレゼンの準備にますます闘志を燃やしているようでした。

長崎派遣 その10

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13時55分に博多駅から九州本線の特急かもめに乗り換え、長崎に向かいました。長崎駅に15時50分に到着し、バスで宿舎の日吉自然の家に向かいました。山路をバスに揺られて30分、日吉自然の家に到着しました。今年の4月に新築したばかりの建物は快適で、窓からは東シナ海と島原半島、天草諸島が一望できる素晴らしいロケーションです。

長崎派遣 その9

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8月6日、長崎派遣2日目です。昨日は遅くまでプレゼンの準備をした人もいたようですが、全員元気に美味しい朝食を頂き、午前7時50分にフェリーで宮島をあとにしました。その後、バスに乗り換え、広島原爆資料館にむかいました。

平和記念式典当日ということもあり、資料館は多くの人でごった返していました。資料館と平和記念公園内は、グループごとに行動しました。派遣メンバーは、平和への思いをあらたにしながら、12時30分過ぎに新幹線で広島をたち、博多そして長崎へと向かっています。

長崎派遣 その8

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広島平和記念公園をあとにした派遣メンバーは、フェリーで宮島へと渡りました。
宮島では、国宝兼世界遺産の厳島神社を見学しました。
宿泊も宮島です。暑さでやや体調を崩したメンバーもいましたが、だいぶ体調も回復してきました。
美味しい夕食を食べ、広い湯船につかり、全体ミーティング、そしてプレゼン練習を行い、今日は早めに就寝する予定です。

長崎派遣 その7

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永遠のみどり
原 民喜

ヒロシマのデルタに
若葉うづまけ

死と焔の記憶に
よき祈よ こもれ

とはのみどりを
とはのみどりを

ヒロシマのデルタに
青葉したたれ


平成28年8月5日、午後2時過ぎ、ヒロシマの空を眺めながら、思わずこの詩を口ずさんでいました。
明日は、ヒロシマへの原爆投下から71年目を迎えます。



長崎派遣 その6

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派遣メンバーは、東京駅で10時10分発、のぞみ23号博多行に乗車し、一路広島を目指しています。常磐線が少し遅れたため、東京駅での乗り換えは20分程度と余裕がありませんでした。今回は長崎派遣に行くのに、初めて電車を使っています。バスの後部ラウンジの広さには到底及びませんが、派遣メンバーは新幹線内でグループごとに座り、シニアのアドバイスを受けながらプレゼンの準備等をしています。6期生には、この派遣を通じて、プレゼンだけではなく様々な学びをしてほしいと思います。
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