図書だより10月号

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図書だより10月号を配付しました。楽しいイベントを学校図書館で行います。詳しくは図書だよりをご覧ください。ぜひお子さんに学校図書館利用の声かけをお願いします。読書の秋です。家読も引き続きよろしくお願いします。

【1年生】 生活科「むしとなかよし」

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 校庭で虫取りをしました。虫かごや採集網を持ってきて楽しみにしていた子供たち。
バッタをたくさん捕まえました。すみかを作ってみんなで飼育します。

市P連通信 第16号

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8月25日・26日 日本PTA全国研究大会 広島大会

 取手市P連の代表者3名にてPTA全国大会に参加して参りました。

 日本PTA全国研究大会とは、約7,000人が全国から参加する研修会の様なもので、広島大会では8つの分科会(1日目)と全体会(2日目)が行われ、様々な学びを得る事ができます。(分科会での学びは取手市P連通信No.15をご覧ください。)


 2日目の全体会は、約10,000人が収容できる大アリーナ「広島グリーンアリーナ」にて開催され、最初に歓迎アトラクションとして、広島ジュニアマリンバアンサンブルによる演技が行われ、子どもたちが可愛い姿で演奏・演技する姿に癒されました。


 その後の全体会記念講演では、主な著書に、「妻のトリセツ」「家族のトリセツ」などがある人工知能研究者 黒川伊保子先生 の講演をお聞きしました。


 講演の中で、「監督が怒ってはいけない大会」の事が紹介されました。20世紀はがむしゃらで勝てる時代。社会でも「みんなと同じ答えが出せる優秀な歯車人間」が必要とされていたためにスポーツ界でもそれを良しとしていましたが、21世紀は、人工知能の時代となり、「がむしゃらに邁進して、優秀な成果を出す」仕事は人工知能が行うもので、人間の仕事は「命題を探し出す事」となり、発想力と対話力が求められるとの事です。人工知能(AI)を使いこなすには、質問側(人間側)のセンスが求められます。

 また、人間の「とっさの思考回路」には2種類あり、「プロセスを反芻し、気づきを起こそうとする回路」と「ゴールに意識を集中して、さっさと動き出そうとする回路」です。この回路は、「共感型(思いを語る)」「問題解決型(結論を急ぐ)」に置き換えられ、多くの夫婦はこの2種類異なる回路で動こうとするパートナーを選んでいるらしく、それがコミュニケーションストレスになります。例えば、家事をしている方が共感型、家事をほとんどしない放が解決型の場合、100の家事の内98をこなしていても、残り2をやっていない事から話し出す。そうではなく、共感型は共感してもらう事で処理能力が3〜4倍速になる事をうまく利用する事ができれば、お互いにストレス無く過ごせるのではないでしょうか。

 この事を子供たちとのコミュニケ―ションの取り方にも応用していけば良いのではないかと思います。

市P連通信 第16号

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8月25日・26日 日本PTA全国研究大会 広島大会

 取手市P連の代表者3名にてPTA全国大会に参加して参りました。

 日本PTA全国研究大会とは、約7,000人が全国から参加する研修会の様なもので、広島大会では8つの分科会(1日目)と全体会(2日目)が行われ、様々な学びを得る事ができます。(分科会での学びは取手市P連通信No.15をご覧ください。)


 2日目の全体会は、約10,000人が収容できる大アリーナ「広島グリーンアリーナ」にて開催され、最初に歓迎アトラクションとして、広島ジュニアマリンバアンサンブルによる演技が行われ、子どもたちが可愛い姿で演奏・演技する姿に癒されました。


 その後の全体会記念講演では、主な著書に、「妻のトリセツ」「家族のトリセツ」などがある人工知能研究者 黒川伊保子先生 の講演をお聞きしました。


 講演の中で、「監督が怒ってはいけない大会」の事が紹介されました。20世紀はがむしゃらで勝てる時代。社会でも「みんなと同じ答えが出せる優秀な歯車人間」が必要とされていたためにスポーツ界でもそれを良しとしていましたが、21世紀は、人工知能の時代となり、「がむしゃらに邁進して、優秀な成果を出す」仕事は人工知能が行うもので、人間の仕事は「命題を探し出す事」となり、発想力と対話力が求められるとの事です。人工知能(AI)を使いこなすには、質問側(人間側)のセンスが求められます。

 また、人間の「とっさの思考回路」には2種類あり、「プロセスを反芻し、気づきを起こそうとする回路」と「ゴールに意識を集中して、さっさと動き出そうとする回路」です。この回路は、「共感型(思いを語る)」「問題解決型(結論を急ぐ)」に置き換えられ、多くの夫婦はこの2種類異なる回路で動こうとするパートナーを選んでいるらしく、それがコミュニケーションストレスになります。例えば、家事をしている方が共感型、家事をほとんどしない放が解決型の場合、100の家事の内98をこなしていても、残り2をやっていない事から話し出す。そうではなく、共感型は共感してもらう事で処理能力が3〜4倍速になる事をうまく利用する事ができれば、お互いにストレス無く過ごせるのではないでしょうか。

 この事を子供たちとのコミュニケ―ションの取り方にも応用していけば良いのではないかと思います。

市P連通信 第15号

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8月25日・26日 日本PTA全国研究大会広島大会

 取手市P連の代表者3名にてPTA 全国大会に参加して参りました。

 日本PTA全国研究大会とは、約7,000人が全国から参加する研修会の様なもので、広島大会では8つの分科会(1日目)と全体会(2日目)が行われ、様々な学びを得る事ができます。私たちは茨城P連として特別第2分科会に参加しました。

 分科会では「教育の情報化の推進」という研究テーマのもと、静岡大学教育学部准教授 塩田真吾先生 よる基調講演がありました。

 これからの子ども達に必要な能力は、「情報活用力」であり、新学習指導要領にも言語能力と同様な位置付けとなっています。そこには、情報を上手に活用する力と同時に、情報のリスクに対応する力も求められ、リスクの見積もり力(危険予測)を高める為には、1か0の発想ではなく、リスクのグラデーション発想が必要であり、「どのような特徴があったら危険だと判断すればよいか」という危険を予測する力を育むと良いそうです。

 また、情報(インターネット)リスクとして、時間管理についても考える必要があり、タイムマネジメント力を育てる事も必要です。インターネットを使いすぎてしまう要因を考えると、「他に夢中になる事がない」「不安やストレスを忘れたい」などがあげられます。好きな事、夢中になる事をどんどん広げていき、やる事だけではなく、やりたい事を考え、複数の選択肢を持っている事がよいとの事です。

 自分の意思でやめられない場合は「依存」。この様にならない為にもタイムマネジメント力を育てていきましょう。

 私個人的な意見ですが、塩田先生のお話は、大変参考となる事が多く、是非とも会員の皆様にも「静岡大学教育学部 塩田真吾研究室」ホームページをご覧いただきたいと思います。http://shiotashingo.main.jp/

 また、基調講演後、実践発表として鳥取県P連会長 高尾祐子さんより「とっとり子どもサミット」の取組の紹介がありました。

 とっとり子どもサミットの枠組みは、小中学生と保護者が電子メディアとの適切な付き合い方を学び、使用ルールの作成などを行うものです。その中で、SNSの利用に伴う危険性について、小さな子どもにもわかりやすく伝えられる標語を募集したところ、「とりのからあげ」が大賞に選ばれました。(発表者の高尾さんは、“とりのからあげ”といえば“ハイボール”を想像するそうです)

【と】もだちがきずつく事をしない
【り】よう時間をきめよう
【の】せない個人情報
【か】きんしない
【ら】いんは相手の事を考えて送信
【あ】わない SNS で知り合った人
【げ】−ムソフトの年れい制限を守る

 成果として、サミット参加者各家庭におけるメディア利用に対する取組を深められた事や、6年間毎年参加した子どもが、自己の成長と共に変化する生活実態に合わせ、インターネット利用のルールを見直す事の大切さを学ぶ事に繋がったそうです。取手市P連でもこの標語「とりのからあげ」を広めていきましょう。

 全体会については、次回市P連通信でご報告させていただきます。

 文責 取手市P連会長 鈴木 裕

きれいになったよ!パート2

教室、廊下だけでなく、トイレに手洗い場も掃除をしています。みんなが気持ちよく使えるようにがんばって掃除をしました。
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きれいになったよ!教室・廊下

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「みそあじ」アンバサダーのお兄さん・お姉さんといっしょにそうじをがんばっています。
すみずみまできれいになりました。

家庭科学習「うま味って何?」

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「味の素」の職員の方とオンラインで、家庭科の学習をしました。
「うま味やおいしさとは何か」そして、「食事の役割・栄養を考えた食事の大切さ」について考えました。

図書館だより10月号

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iPhoneから送信

図書委員による読み聞かせ

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今日は雨のせいで校庭が使えないため、図書委員による読み聞かせが行われました。「ちびっこまじょのパセリちゃん」「サルとカニのもちつき」「おかずきんちゃんとウイルスオオカミ」を真剣に聞く子ども達の姿が見られました。各ご家庭でもぜひ読み聞かせなど家読をよろしくお願いします。



市P連通信 第14号

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8 月19 日 県南地区PTA・子育てネットワーク委員会合同研修会

 牛久市中央生涯学習センターにて行われた研修会に市内各校PTA の皆さんと参加しました。

 この研修会は講演と実践発表の2部構成となっており、講演では、子ども食堂等の運営に携わっているNPO法人コモンズ大野先生と、茨城県ひきこもり支援センターの運営を委託されている一般社団法人アイネットの浅沼先生からのお話をお聞きしました。

 大野先生からは、以下のお話がありました。
 子どもを取り巻く社会状況として、子どもの孤立化・地域の子育て力の低下・子育て世帯の困窮化(子どもの貧困)が目立つ様になった他、ヤングケアラーも多くなっている事が問題となっています。そこで、主に市民ボランティアが主体となり、無料または低価格帯で子ども達などに食事を提供する「子ども食堂」が全国的に普及してきています。子ども食堂という場所は、食事を提供するだけでなく、子どもの居場所づくりとしての目的があります。このような子ども食堂は、小学校区に1つある事が理想ですが、現在、茨城県では充足率24.15%です。(取手市では7か所)子ども食堂を開設していただける方、又は応援をして頂ける方は、是非ともご協力をお願いします。
 詳しくは、「子ども食堂サポートセンターいばらき」https://www.kodomoibaraki.net/でご確認ください。

 浅沼先生からは、ひきこもり問題についてお話がありました。現在のひきこもり者数は、実地調査が行われた秋田県藤里町では人口3,800人の内、113 人(8.74%)だったそうです。また、不登校とひきこもりの連続性を考えると、小中高大、いずれかで不登校を経験した人は61.4%だそうです。この事から、不登校とひきこもりには連続性がある事が分かります。もし、その様な悩みがある場合には、出来るだけ早く相談する事が大切です。

 茨城県ひきこもり相談支援センターは、アイネットに委託してから、全国に比べて相談件数が多く、相談しやすい支援センターとなっております。電話の他に、メール・LINEでも相談できます。「茨城県ひきこもり相談支援センター」https://ibahiki.org/ ※LINE は相談支援センターリーフレット内にあります。  
 https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/seiho/...

 第2部の実践発表では、石岡市P連から、PTA 指導者研修会を対話型研修会の形で実施したこと、今後はこれからのPTAの在り方をみんなで考え、事業の見直しを図っていくことなどについて、発表がありました。

 つくばみらい市P連からは、今研修会と同日に開催されているP連主催の「義務教育フォーラム」についてビデオ発表がありました。フォーラムは、1.Mirai ワークショップ、2.市長・教育長による講演、3.学校PR 4.サイエンススクエア の4つの柱で構成されており、是非ともライブ映像を見たかった催し物でした。

 土浦市・石岡市・かすみがうら市合同での子育てネットワーク委員会からの発表では、3市でアンケートを取り、コロナ禍はマイナス面が多いとの結果が出ました。子育てネットワーク委員会も現状に合わせて、活動内容の見直しを行っていくべきではないかとの提案がありました。

 最後に、県南教育事務所大久保先生より、これからのPTA は、Community(地域)を入れた、「PTCA」を目指す事が理想であるとお話をいただきました。

 研修会の内容は文章では伝えられない事が多くあり、是非とも多くの会員の皆様に参加していただきたく思います。ご興味がある方は、各校PTA本部までお問合せいただければ幸いです。

 市P連会長 鈴木裕

図書だより 9月号

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図書だより9月号を配付しましたのでご覧ください。
いよいよ読書の秋です。「家読」や読み聞かせをよろしくお願い致します。

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