市P連通信 第6号

6月15日 市P連 第1回子育てネットワーク委員会

 グリーンスポーツセンターにて第1回子育てネットワーク委員会を開催しました。
 
 「どうなる子どもの教育費、どうする!子どものお小遣い」というテーマで、金融広報アドバイザーの山口京子先生をお招きしてお話を伺いました。講師の先生からは、人生の三大資金として「教育資金、住宅資金、老後資金」を挙げられ、今回は教育に関するトピックスでお話をいただきました。
 その中で、将来にわたり必要な資金の”見える化”が必要との話が冒頭にありました。まずは足元の収支から考え、必要なお金、余剰資金を把握。家族のライフイベントを整理しながら、時系列でキャッシュフローを見える化することが大事になるということでした。
 公開情報から教育に関する各ステージ(小・中・高・大)での必要教育資金情報をいただき、今からどう計画していくことが資金計画に負担のない方法なのかのアドバイスをいただきました。

 また、子供へのお小遣いの考え方についても話があり、親と子供のルール作りが大事だという話もありました。

 最終的には、三大資金を捻出していくにあたり、あらゆる支出について時間軸を考慮しながら考え直すことを提案いただき講演は終了しています。

 最後は小さなグループでの情報交換を15分ほど行い、自分の抱えている”お金の課題”を共有して委員会は終了しました。

 概要報告 取手市子ネット委員長 大澤隼人

市P連通信 第5号

 6 月 10 日 県南 P 連 第1回子育てネットワーク委員会・第 1 回理事会

 土浦市県南生涯学習センターで、県南P連子ネット委員会並びに理事会が行われました。

 県南P連では、特別会計として災害特別基金という積立が行われており、先日の豪雨で被害に遭われた会員世帯へ給付できないか理事会にて検討されました。取手市内 PTA 会員 20 世帯に床上浸水の被害がある状況を報告しましたが、他地区でも被害に遭われた会員世帯がないか確認をしたうえで、速やかに現金給付する事が決まりました。

 その他の協議としましては、8 月 19 日に牛久市中央生涯学習センターで、県南PTA研修会と県南子ネット合同研修会が開催されます。こちらは各学校PTAより 4〜5 名の参加者を予定しております。詳しい内容が決まりましたら各 PTA 本部宛にご連絡致します。

 その他、日P広島大会・・関ブロちば大会についての案内がありました。

 また、理事会に先立ちまして行われた子ネット委員会では、令和5年度事業計画が示されました。

 その後、いつくかのブロックに分かれて、各地区子ネット委員会が抱える問題などの情報交換が行われ、取手市より小さな組織の子ネット委員会と活動に関する意見交換をしました。他の町では、組織が小さいため、活動の浸透や周知ができていない様子がうかがえました。そのため、取手市での以下のような取り組みを説明し、委員長、副委員長が1年間一緒に活動する事によって、スムースな移行が可能になっていること。また、年に2回の活動を行い、交流を深めていること等を、活動の一助となるようアドバイスをしました。

市P連通信 第4号

6月4日 茨P連定期総会・茨P安全互助会社員総会 笠間市立笠間公民館で行われた茨P連・互助会総会に参加して来ました。

総会の前に、「茨城県における部活動の地域移行の最新情報」と題した講話が行われ、部活動の地域移行に関して、様々な情報を得ました。

国の方針として、令和5年度から、休日を段階的に部活動地域移行を進める方針ですが、目標期間が変更されたらしく、【変更前】改革集中期間として、令和5年度から7年度で完了【変更後】改革推進期間として、可能な限り早期の実現と、変更されたそうです。(地域移行の方向性は変わりない)

取手市でも、「取手市部活動地域移行推進協議会」という協議会が立ち上がっており、市P連役員も参加しますので、部活動の地域移行が進んで行くと思われます。

部活動の地域移行に関しては、令和4年度茨P振興大会でフォーラムが行われております。その時の様子がオンデマンド配信されておりますので、ご覧になる方はコチラから!https://www.ibarakiken-pta.ne.jp/5595/

市P連通信 第3号

5月25日 取手市学警連総会 福祉会館にて、取手市学警連総会が開催されました。

学警連とは、市内小中高等学校の学校長・生徒指導主事、市内大型店舗店長・警察や青少年育成機関(市P連含)から構成されている団体です。

総会では、令和4年度の少年等指導状況の報告があり、喫煙、大型店万引き行為は0件。街頭指導では、その他行為で現場指導【中学生】2件【高校生】12件。帰宅指導【高校生】2件と報告がありました。

令和5年度の夏季特別街頭指導(7/24〜8/3)は、PTA・学校からの参加は無く、青少年相談員のみで行なうそうです。(次年度は先生・PTAを含めた通常招集予定)

また、取手市青少年センターから相談の受理状況についても報告があり、不登校についての相談件数が最も多く、令和4年度は161件、月別では12月から3月に掛けてが多い事が見て取れます。やはり、新年度や進学について悩みが増すのだと思います。

子どものみならず、保護者の方からの相談も受けておりますので、お悩みの方は、文末に連絡先を記載しますのでご利用ください。

その他、取手警察署からの講話の中で、自転車のヘルメット着用の重要性について説明があり、県内高校生自転車事故で、ヘルメット非着用の場合、頭部損傷による死者・重症者は40人中37人、ヘルメット着用の場合は、40人中2人と、ヘルメット着用が不可欠との事です。

そして、茨城県警防犯アプリ「いばらきポリス」の紹介もありました。多様な機能がありますので、詳しくは文末リンクにてご確認ください。

取手青少年センター TEL 0297-72-8080(こどもの電話) 0297-73-6868 どちらの番号からでも相談できます。 Mail seishounensoudan◆city.toride.ibaraki.jp(迷惑メール防止のため「@」を「◆」にしておりますので、入力の際は「@」に変えてください。) いばらきポリス https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/s...

取手市P連通信

5月12日 取手市いじめ問題対策連絡協議会

この協議会は、取手市みんなでいじめをなくすための条例に基づき、民生委員・人権擁護委員・青少年相談員・児童相談所・警察・各中学校生徒指導主事・PTAが委員となり、様々な立場から取手市の子ども達の為、いじめ問題等への取り組みを話し合う場となります。

会の中では、「いじめ、不登校の予防的取組」の演題にて講演が行われ、"いじめられっこ"と"いじめっこ"が地域の方々が見守る中で、共に一緒にボランティアをする事により、対等な仲間と認識できるのではないか。との事でした。

その後はグループ討議が行われ、各立場から意見交換を行いました。
この協議会での学びを基に、各中学校とPTAが連携を図り、いじめの無い学校を作りあげていく事が重要です。

取手市P連通信

取手市小中学校PTA連絡協議会(市P連)からのお知らせです。

今年度は市P連の活動を、各学校のホームページをお借りして随時配信させていただきます。

5月18日に第1回市P連運営委員会を開催しました。総会は書面開催でしたので、今年度始めての顔合わせとなりました。

市P連運営委員会は、各校校長先生・PTA会長が出席し、市P連主催行事についての協議や、情報交換等を行なっております。

まずは、PTA会員の皆様が参加される「市P連教育懇談会」についてお知らせ致します。

12月17日(日)午後から、取手市民会館大ホールにて、日本テレビ系番組【大家族 石田さんチ】のおかあちゃん 石田千惠子さんを講師に迎え、皆さんに楽しんでいただける講演会を企画しました。詳細が決まり次第通知いたします。

そして、6月15日にはグリスポにて市P連子ネット委員会が開催されます。講師に山口京子さん (知るぽると茨城)を迎え、「どうなる!子どもの教育費 どうする!子どものおこづかい」をテーマに講演いただきます。こちらの内容については、改めてご報告させていただきます。

また、7月には各校役員3名が参加して、市P連指導者研修会が開催されます。「新しいPTAの形を考える」をテーマに研修を行います。

運営委員会では、昨年度市P連会長の夘沢さん(高井小)と、子ネット委員長の戸辺さん(高井小)へ感謝状の贈呈をさせていただきました。

市P連役員は、各校の持ち回りで決められていて任期は1年。今年度は鈴木会長(藤代南中)、森田副会長(寺原小)、武笠副会長(六郷小)戸辺副会長(永山中)、大澤子ネット委員長(藤代南中)、夘沢参与(高井小)となります。

1年間どうぞ宜しくお願い致します。


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