先生方の研修会

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今年,取手市内小中学校に初めて勤務される先生方が市内巡検の研修を行いました。

教科書の内容に応じて,社会見学が必要なときに活用するため,取手の歴史や産業を自分の目で確認するための研修です。

取手東小の近くにある「埋蔵文化財センター」,街中にある「本陣」,取手を支える産業の1つである大型工場,そして,「教育相談センター」「民俗資料収蔵庫」と見学しました。

授業で活用ができそうな施設ばかりですので,必要に応じて活用を進めていきたいと思います。

夏休み「算数スクール」実施中

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夏休みに入り,一週間が過ぎました。

小学校では,4,5年生は県教育委員会から配付された練習問題を,6年生はパソコン室で学習ソフトを利用して,それぞれ算数の学習を行っています。

夏休みを利用して,苦手な人も得意な人も,算数の力を伸ばすために頑張っています。

分からないところは,学校の先生や支援員の先生に質問して理解を深めています。

夏期休業中の学校の先生

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市内小中学校は昨日より夏休みとなりました。

「夏休みの間,先生たちは何をしているの?」
という質問をよく耳にしますが,授業がないからといって,のんびりしているわけではありません。

夏休み中に行っていることの1つに研修があります。
よりよい授業をするための勉強会です。

児童生徒の学力を向上させるために,どのような教材を使ったらよいか,
どのような質問の仕方をしたらよいかなど,研究をしています。

2学期には,さらにパワーアップした授業ができるように日々研修をしています。

ハンドサイン

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授業中に児童生徒が自分の考えを発表することは思考力を深め,表現力を高めるうえで,とても大切なことです。

しかし,自分の考えに自信がもてず,なかなか手を挙げることができない児童生徒がたくさんいます。

そこで,自分の考えがどのような考えなのか,手の形で考えを表す,という方法があります。。
これを「ハンドサイン」といいます。

まずは,手を挙げることをためらわないようにするため,授業担当教員は,意図的に全員の児童生徒が手を挙げる機会を作りこともあります。


見やすい字の大きさで

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授業中,児童生徒にとって,黒板に書かれている内容は宝物です。

なぜなら,課題を解決するときに参考にするのはまず,黒板の内容だからです。

児童生徒は,分からなくなると黒板を見て,課題を解決するためのヒントを探します。

だからこそ,黒板に書かれている字の大きさというのは重要です。
学年に応じて,児童生徒が読みたくなる字の大きさで書かれています。

ICTを活用して

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教育現場にもICTが導入されてかなりの時間が経ちました。
ノートパソコンはもちろん,デジタル教科書,タブレットと教育現場に少しずつ導入されています。

さて,ニュースでも報道していましたが,先日東京で教育関係のIT企業が一堂に会する展示会がありました。
教育現場にICTが浸透しつつあることが実感できる場でありました。

しかし,ICTは導入すれば学力向上に結びつくわけではありません。
いかに効果的に活用するかが大切です。

児童生徒の興味関心を高め,思考力の深まりを助けるICTの活用を考えていく必要があります。

校内どこでも楽しく勉強

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各学校は学力向上に向けて様々な取り組みをしています。

取り組みの1つに,廊下や階段を活用する方法があります。

小中学校の廊下や階段には,画用紙などに今までの学習が復習できるように貼ってあることがあります。

中には現在やっている学習内容をすぐ復習できるように,マグネット式の黒板が貼ってある学校もあります。

児童生徒が苦手なところを掲示して,休み時間に見ることが出来ると,復習に役立ちますね。

ICT校内研修会

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授業の中でICT機器を活用する機会は増えています。

そこで必要となるのが教師のICT機器を扱う技術です。
年々進歩するICT機器を使いこなすためには,先生方も研修が必要です。

先生方も放課後,パソコン室で研修を積んでいます。
その技術が,普段の授業の中で生かされ,児童生徒の学力向上に役立っています。

楽しく安全管理

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「廊下は走ってはいけません!」
教員は,何度となく児童生徒にこの言葉をかけます。
コーナーでの出会い頭の衝突は大きな怪我につながります。

しかし,なかなか完全になくなることはありません。
そこで,子どもたちが廊下を走らない,コーナーでの衝突を防ぐためのひと工夫が必要です。

子どもたちがルールを守りたくなるような工夫を学校はいろいろと考えています。

授業力向上研修会

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昨日,戸頭小学校にて「授業力向上研修会」を開催しました。

高い授業力をもつ先生を講師にお呼びし,6年生のクラスを借りて国語の「模擬授業」を行っていただきました。

子どもたちが深く考えるための「ゆさぶり」が必要である。

そのためには,教材研究を十分に行い,効果的な「ゆさぶり」とは何かを考えること。

その「ゆさぶり」をどのタイミングで子どもたちに投げかけるかが重要である等,国語の授業を進める上で勉強になるお話と実践に触れることができました。

授業の流れを掴む

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授業中,子どもたちはふっと思うことがあります。
「今,どうやって学習を進めればいいんだっけ?」

そんなときに頼りになるのが,黒板や掲示物です。
今,学習をどのように進めればいいのか,再確認できる環境が整っていることはとても重要です。

授業中,子どもたちが迷うことを前提に,先生方は様々な準備をして授業を行っています。

全員に役割をもたせる

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授業の中で「グループ学習」をする機会がたくさんあります。

児童生徒が机をくっつけ,1つの課題に取り組み,解決に向けて取り組みます。

この方法には,たくさんの長所がありますが,短所もあります。

その1つが,やりたい,自信のある児童生徒が主導権をとり,
つまずきのある児童生徒は受け身になってしまうということです。

それを解消するための方法として,全員の役割を決めるという方法があります。

最善の方法とはいえませんが,児童生徒の達成感,自己有用感を高める方法の1つとして有効ではないでしょうか。

言葉に励まされて

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学校の中には様々な掲示物が貼ってあります。

その掲示物の中に,すてきな詩や格言が貼ってあることがあります。

弱気になったり,不安になったときに見ると元気になる文章がたくさんあります。
きっと子どもたちもそんな文章に励まされることもあるのでしょう。

学校に行く機会があれば,是非廊下,階段や教室に何気なく貼ってある「励まされる言葉」を読んでみてください。

今日はやっぱり「スーパーマーズ〜Super Mars〜」

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今日の話題は何と言っても「Super Mars」でしょう。
朝からニュースで大きく取り上げられているので,ご存じの方も多いと思います。

夜19:30以降に南の空を眺めると,マイナス2等級の明るさで光る火星が見えます。
もっとも地球から遠い火星と比べると5倍の大きさに見えるそうです。

さらには火星のやや東側には0等級の土星が,西の空にはマイナス2等級の木星も見えます。
これはもう,見るしかありません。

宇宙には謎が多く,多くの人に興味のある分野です。
中学校では3年生12月頃に「地球と宇宙」という単元で詳しく学習します。

このような機会に,家庭で惑星や星座の話をすると学習のきっかけになりますね。

ちなみに,Super Marsは2年後にもやってきます。
実はその時の方が,今回より大きく見え,もっとも遠い火星と比べると7倍に見えます。

修学旅行に向けて

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ゴールデンウィークが終わり中学校では何をしているとかというと・・・

まずは間もなく1学期中間テストを実施する学校が多いと思います。
昨日,今日あたりはテスト勉強,という中学生が多いのではないでしょうか。

でも,それが終わると,修学旅行です。
現在は,修学旅行に向けて,班別行動の内容を決めたり,宿泊施設での役割分担を決めたりしている時期です。

寝食を共にする修学旅行は,中学3年生にとって,よい思い出を作る大切な場であると同時に,心身を成長させる重要な機会にもなると思います。

運動会というと・・・春

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ゴールデンウィークが終わり,通常の生活に戻りました。

暦の上でもしばらくは祝日がありません。
この時期,小学校では何が始まるかというと・・・
運動会の練習です。

運動会というと「秋」というのは数年前まで。
今では,運動会というとこの時期です。
9月の運動会は,ここ数年の猛暑続きの天候を見ると避けざるおえないところです。

しばらくは,グラウンドに子どもたちの元気な声がいつも以上に響き渡ることでしょう。


田植え体験!

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本日,市内の小学校で「田植え体験」が行われました。

地域の方の田んぼをお借りして,5,6年生が泥だらけになりながら,自分の手で苗を植え付けました。

最初は,おっかなびっくり足を踏み入れていた子供たちも
泥の感覚になれると,手際よくどんどん苗を植えていきました。


稲作は,5年生の社会科で学習する内容です。

体験を通して学ぶことで理解が深まり

さらに学習意欲が向上したことと思います。

資料を自分で探して

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児童生徒の学力を保証することと同じくらい大切なことに「心を育てる」ということがあります。

子どもたちの様々な問題を新聞で目にする度にその課題の大きさを感じます。

「心を育てる」教育の1つに道徳が挙げられます。
一般的には読み物資料を用いて授業を行っています。

しかし,時に読み物資料を離れ,自分で資料を探してみると意外なところでよい資料を見つけることができると思います。

その1つが「絵本」です。
絵本は分かりやすく,簡潔に内容がまとめれています。

幼児以外を対象とした絵本もたくさん出版されています。
写真は,今年の全国学力・学習状況調査中3 国語Aにも登場した絵本「ぼくを探しに」の第2弾「ビック・オーとの出会い」です。

道徳の資料としてはもちろん,大人が読んでも深く考えさせられる作品です。
機会があれば一度ごらんください。

礼の指導

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「起立,礼,着席」。

授業の始めと終わりには,礼をします。

部活動でも礼をします。


さて,新学期が始まってゴールデンウィーク前の1週間。

ぜひ,子供たちの礼に注目してみてください。


首や背筋が伸びているか

上半身を腰から曲げているか


子供がたちの礼に教師の指導力があらわれます。


植物の名前の書き方

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春は植物の観察には最適の季節です。

中1の理科の教科書を見るとたくさん植物が出てきます。
タンポポ,マツ,アブラナ,チューリップ,シロツメクサ・・・

植物名を見ていて不思議に思いませんか。
たんぽぽ,松,油菜,ちゅーりっぷ,白つめ草・・・
とは書いていませんね。

教科書に出てくる植物はすべてカタカナ表記です。
植物の名前は学問上,日本ではすべてカタカナで書く決まりになっています。

本当? と思う人は教科書を見てください。
理科の世界にはどうでも良さそうだけど,決められているルールが結構たくさんあるんですよ。

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