3.11 港で

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「3.11と防災教育」の視点で、岩手、宮城、福島、茨城の港を訪ねました。



「津波てんでんこ」の教えを港町で感じました。津波が来たら、てんでんに逃げる。逃げた先で皆が会えるという知恵ある教えです。



「港は魚と人が集まる所」を感じました。松島などの観光の港、気仙沼などの魚の港、港と生活の結びつきは強いものです。




【写真】ある漁港を訪れた筆者。


写真は、2012年撮影ですが、津波で、港のコンクリートが割れ、船は漁に出ることができずにつないでありました。


そして2年後、2014年に再度訪れた時には、この漁港は、魚の水揚げが再開されていました。





「3.11と防災教育」の視点で、筆者は港を見て来ました。


現場へ行くことで、被害の大きさや復興の願いを肌で感じました。


ある港で「雨水と思った水たまり」が「地盤沈下による海水」と聞いたときには、驚き、現地で見ないと分からないことが多いと感じました。


「3.11」から学ぶべきものを防災教育で児童生徒に伝えたいと思いました。


きょうは「3.11」から4年。







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